【ホテルオークラ東京】チャリティーイベント 『第19回 秘蔵の名品アートコレクション展』 日本赤十字社、NHK厚生文化事業団に純益金を寄付
本年のチャリティーイベント『第19 回 秘蔵の名品アートコレクション展』は、「モネ ユトリロ 佐伯 と日仏絵画の巨匠たち -フランスの美しい街と村のなかで」と題しモネ、ユトリロ、佐伯など印象派とそれに続くエコール・ド・パリの巨匠たちが残した作品95点を通して、多くの画家が情熱を注いだフランスの風光明媚な街や村を描いた風景美を紹介し、今なお世界中の人々を惹きつけてやまないフランスの魅力に迫りました。
● 社会貢献を目的とした「アートコレクション展」
今年19回目を迎えた『アートコレクション展』は、メセナ活動の一環として、「ホテルの持つ社会性・公共性に着目し、社会に還元する文化活動」の構想のもと、ホテルオークラ東京が発案した独自のチャリティー美術展です。社会貢献活動に造詣が深い有志企業・団体による「企業文化交流委員会」が核となり、様々な企業・団体、個人の所蔵家などの参加を得て、規模・内容ともに充実した社会貢献活動として実施してまいりました。
これまでに公開した絵画は1,500点にのぼるとともに、会期中は専任の学芸員による解説を受けながら鑑賞いただけるギャラリートークを開催するなど、より深く作品を鑑賞いただく機会をご提供しております。
この長年の活動により、本年5月には日本赤十字社主催「平成25年全国赤十字大会」におきまして「社長表彰」を受賞いたしました。約20年にわたる継続した支援活動が評価され「日本赤十字社の活動に特に顕著な功績があった企業」として表彰を受けたものです。
● ホテルだから実現する企画とは
本年は、ホテルの絵画展だからこそできる特別な体験として「見て、学び、そして味わう」をテーマに、画家がこよなく愛したメニューや、フランスにちなんだ特別ディナーをご賞味いただき、閉館後の会場にて学芸員の解説が聞ける限定宿泊プランなどをご用意し、絵画を通して多角的にフランスの文化に触れていただける機会を提供いたしました。
企業文化交流委員会およびホテルオークラ東京ではこれからもホテルの持つ社会性・公共性を活かし、『アートコレクション展』を継続的な社会貢献活動として、「オークラだからできること」を念頭に引き続き来年以降も開催していく予定です。
<主な出展作品>
・ クロード・モネ《睡蓮》1907年(アサヒビール大山崎山荘美術館)
・ モーリス・ユトリロ《モンマルトルのキュスティーヌ通り》1938年頃(松岡美術館)
・ 佐伯祐三《リュクサンブール公園》1927年(田辺市立美術館)
・ アメデオ・モディリアーニ《若い女の胸像(マーサ嬢)》1916-17年頃(松岡美術館)
・ アンリ・ル・シダネル《森の小憩、ジェルブロワ》1925年(東京富士美術館)
・ 藤田嗣治《二人の裸婦》1929年
『第19回 秘蔵の名品 アートコレクション展』 開催概要
【名 称】 チャリティーイベント 第19回 秘蔵の名品 アートコレクション展
【開催期間】 2013年8月7日(水)~9月1日(日) 26日間
【開催時間】 10:00~18:00(入場は各閉館時間の30分前まで)
※8月7日(水)は12:00~18:00
【会 場】 ホテルオークラ東京 宴会場「アスコットホール」(別館地下2 階)
【主 催】 企業文化交流委員会
【協 賛】 株式会社ホテルオークラ東京、ホテルオークラ共栄会
【後 援】 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、
在日フランス商工会議所、外務省、文化庁、NHK、日本赤十字社、
公益社団法人企業メセナ協議会、一般社団法人日本経済団体連合会、
読売新聞社
【協 力】 公益財団法人大倉文化財団・大倉集古館、
社会福祉法人NHK厚生文化事業団、日仏会館フランス事務所、株式会社山元
【監 修】 金原宏行(豊橋市美術博物館 館長)
岡部昌幸(帝京大学文学部史学科 教授)
【入 場 料】 入場券)一般 1,200円(前売 1,000円)/大学・高校生 1,000円(前売 900円)/中学生以下無料
ランチセット券)4,000円 または 6,000円
【来場者数】2013年度:29,887人(26日間)
【寄付金額】2013年度:4,063,074円
【総来場者数】485,658人(全19回累計)
【総寄付金額】168,261,720円(全19回累計)
【総絵画出展数】1,500点(全19回累計)
【ホテルオークラ東京について】
穏やかで安らぎに満ちた、日本ならではのおもてなしのスタイルを表現した本館ロビー。それは、時を越えて輝きを放つ「和の伝統美」の結晶です。伝統を大切にしながらも常に最高の味を求めて前進する料理、癒しや寛ぎを追求した様々なタイプの客室。時代に流されない確かな品位と新しいスタイルが絶妙に交差した本物のオリジナリティが溢れるホテルです。
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-10-4
TEL:03-3582-0111(代表)
アクセス:東京都メトロ銀座線・虎ノ門駅、日比谷線・神谷町駅、南北線・六本木一丁目駅 ※いずれも徒歩10分以内
webサイトURL:www.hotelokura.co.jp/tokyo
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