第二回 妖怪画大賞 ギャグ漫画家・和田ラヂヲ氏を特別審査員に決定!

2026年2月22日、YOKAI EXPO 2026会場にて最終審査会開催

香川県・小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)の妖怪美術館(小豆島ヘルシーランド株式会社)は、「妖怪画大賞(妖怪画のコンテスト)の第2回目を実施します今回の審査員は、妖怪画家の柳生忠平、日本画家の平良志季に加え、特別審査員としてギャグ漫画家の和田ラヂヲ氏を招聘することになりました。最終審査会は小豆島で2026年2月22日に開催するYOKAI EXPO 2026会場内で開催。視点の異なる三者の協議によりその場で入賞作品が決定します。

和田ラヂヲ

ギャグ漫画家、愛媛県松山市生まれ。1991年『週刊ヤングジャンプ』にてデビュー。近刊『和田ラヂヲの火の鳥』『容赦ない和田ラヂヲ』『和田ラヂヲの異世界無双』『くつラヂヲ』など。妖怪のように多方面でも活躍中。FM愛媛でパーソナリティーを務めるラジオ番組「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」では2023年に妖怪美術館にて公開録音イベントを開催。現在は「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ3」としてFM愛媛、FM香川、FM岡山の全国3局ネットで毎週土曜よる9時から放送中。リスナーから送られてきた妖怪を和田ラヂヲがイラストにする『妖怪いろは図鑑』を番組内で制作公開中 。

妖怪でご縁がつながった2023年

リスナーから送られてきた妖怪をイラストにする『妖怪いろは図鑑』をラジオ番組内で制作公開中 の和田ラヂヲさん。2023年3月には小豆島に来訪され、妖怪美術館4号館(巨大妖怪天井画が描かれている古民家の居間)で公開録音を行いました。そのご縁もあり、今回の審査員のオファーもご快諾をいただきました。

https://yokai-museum.note.jp/n/n7d42ae5d3622


【その他の審査員】

柳生忠平 (妖怪画家・妖怪美術館館長)|審査員長

小豆島生まれの妖怪画家。1998年宝塚造形芸術大学卒、叶匠寿庵にて和菓子の販促物パッケージのデザイン等に関わる。2005年絵描鬼宣言。魑魅魍魎を生み出す妖怪製造裝置というものを中心に制作活動中。東京・高松・京都などで個展を開催するほか、台湾でも個展やアートブックフェアにも出展。人と対話しながらその内面を描画する「妖怪似顔絵」も人気。妖怪造形作品のコンテスト「妖怪造形大賞」の審査委員も勤め、2018年2月、小豆島を世界一妖怪の集まる島にすることを目的に誕生した「妖怪美術館」の館長に就任。2017年個展「妖怪絵圖まつろわぬものたち」(六本木ストライプハウスギャラリー)個展「妖怪絵図展」(台湾田園城市ギャラリー)個展「妖怪製造装置」(京都場)など精力的に創作活動及び展覧会を開催。2019年個展「柳生忠平妖怪絵圖」(六本木ストライプハウスギャラリー)2019年夏フランスのノワイエにある国際アートセンターより招聘され、約2か月間滞在制作。30点の作品が収蔵され常設展示。2020年個展「柳生忠平妖怪絵圖」(六本木ストライプハウスギャラリー)、2023 企画展「妖怪展」細辻伊兵衛美術館(京都)2023 企画展「美濃路もののけストリート」cafe&gallery MIDORIYA(愛知)2024 個展「柳生忠平妖怪絵圖」松坂屋上野店(東京)2024 個展「柳生忠平妖怪絵圖」六本木ストライプハウスギャラリー(東京)2024 コラボ企画展「もののけの宴~房総編~」鋸山美術館(千葉)2024 グループ展「百鬼夜行~夜市~」京橋メゾンドネコ(東京)ほか

平良志季(日本画家)|審査員

東京生まれ、日本画家。2013年東京藝術大学卒。2015年東京藝術大学院修士課程修了。

2022年第25回岡本太郎現代芸術賞入選。日本画の技法を用い、絹地に日本古来から伝わる神

や妖怪など目に見えない存在を物語性や愛嬌を込めユーモラスに描く。

略歴

1990年東京都生まれ

2013年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業

2015年東京藝術大学院修士課程修了

2017 Artist Room in hotel /パークホテル

2018 アートフェア東京/東京国際フォーラム

2019 アートフェア東京/東京国際フォーラム

2022年 第25回岡本太郎現代芸術賞入選

2024年平良志季の四国妖怪巡礼〈高松札所〉/高松三越美術画廊〈小豆島札所〉/妖怪美術館

個展・グループ展多数出品 師中島千波

https://tairashiki.com/profile/


第一回は予想を超える205点の応募!海外からもエントリーが

2013年~2023年の間に6回開催した妖怪アートのコンテスト「妖怪造形大賞」。立体造形による表現だけでなく「もっと表現の裾野を広げたい」との想いから、自由な発想で妖怪を平面表現するコンテスト「第一回妖怪画大賞」では、予想を上回る205点の作品の応募がありました。中には、香港や台湾からのエントリーもありました。

一次審査をじっくり進める妖怪画家・柳生忠平
最終審査を行う審査員の柳生忠平(妖怪画家)と平良志季(日本画家)

第二回 妖怪画大賞について

第1回目と同様の形式で作品を募集し、年内に1次審査を実施。2026年1月には最終審査に進める作品を選出し、2月22日開催のYOKAI EXPO 2026のイベント会場にてグランプリほか入賞作品を決定します。審査には柳生忠平(妖怪画家・妖怪美術館館長)、平良志季(日本画家)があたります。

【概要】

・応募資格|制限なし

・テーマ|自由に発想した妖怪

・表現形式|平面表現であれば画材・手法は問いません

・作品応募受付期間|2025年10月1日~2025年12月5日

・審査員|柳生忠平(妖怪画家・妖怪美術館館長)、平良志季(日本画家)、和田ラヂヲ(ギャグ漫画家)

・賞の内容|大賞(1組):賞金10万円、優秀賞(1組)賞金5万円、審査員特別賞(1組)3万円、柳生忠平賞(1組)特製色紙、平良志季賞(1組)特製色紙、和田ラヂヲ賞(1組)特製色紙

・最終審査|2026年2月22日(日)開催予定の「YOKAI EXPO 2026」イベント会場内で実施

▼応募要項詳細はこちら

https://meiro-youkai.com/painting

全国各地から妖怪コスプレイヤーも集結
1次審査を通過した50作品をイベント会場で展示
第一回妖怪画大賞の最終審査会を行った妖怪万博2025(本年2月3日開催)の写真
今回も「YOKAI EXPO 2026」の会場内で最終審査会を開催

【妖怪美術館とは】

香川県・小豆島の迷路のまちで900体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された900体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平。

妖怪美術館 香川県小豆郡土庄町甲398 0879-62-0221 mail@meipam.net

【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】

瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行うMeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営。地域活性化事業の企画・推進・運営。

社名:小豆島ヘルシーランド株式会社

所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1

代表取締役社長:柳生敏宏

設立:1985年 HP:https://shl-olive.co.jp/

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https://yokaiexpo.com
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会社概要

URL
http://shl-olive.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
香川県小豆郡土庄町甲2721-1
電話番号
0879-62-7111
代表者名
柳生敏宏
上場
未上場
資本金
9995万円
設立
1985年10月