フォースタートアップス、関西広域連合の 「関西スタートアップ・エコシステム情報発信事業」を3年連続で受託

成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：志水 雄一郎　以下、フォースタートアップス）は、2023年4月に関西広域連合から「関西スタートアップ・エコシステム情報発信事業」を受託いたしました。2021年度から3年連続の採択となります。

関西は、「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム」として2020年に内閣府が進める「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」の「グローバル拠点都市」に選出され、世界に伍する日本型のスタートアップ・エコシステムの拠点の形成と発展を期待されています。従来より関西は優れた大学、研究機関、企業などが集積しておりイノベーションが生まれる土壌がある一方で、域内スタートアップ、大学、研究機関について十分に情報発信されていない状況でした。そこで関西広域連合では、2021年度から「関西スタートアップ・エコシステム情報発信事業」を進めており、開始当初から当社が推進しております。

海外からのアプローチ増加も想定される中、海外市場でも競争力を発揮できるスタートアップ企業の育成、支援も必要であることから、海外企業・スタートアップの誘致や、企業の国際展開支援等の分野に精通していること、そしてこれまでの他地域も含めた事業実績などを評価いただきました。

今回受託した「関西スタートアップ・エコシステム情報発信事業」は、情報発信により関西におけるスタートアップ・エコシステムの魅力を国内外に周知し、域外企業や投資家などを関西へ呼び込むことで関西スタートアップ・エコシステムを盛り上げることを目的としています。

以下の取り組みを通じて、日本有数の研究開発型スタートアップの地「ディープテックバレー“KANSAI”」をブランドとして確立することで、2025年大阪・関西万博の開催を見据えたイノベーション創出促進、関西経済の活性化につなげていくことを目指しています。

・国内の有力なスタートアップデータベースへの域内スタートアップの登録

・国内における域外のカンファレンスやピッチイベント、共催イベントなどでの情報発信

・海外における投資家が触れる海外メディアへの情報発信

・関西スタートアップ・エコシステムに関する情報発信イベントの開催

・2021年11月にオープンしたポータルサイト「関西スタートアップ・エコシステム」のサイトアクセス情報解析及びSEOコンサルティング

https://kansai-startup-ecosystem.com/

フォースタートアップスは、引き続き産官学の共創を通じて、スタートアップ・エコシステムを引き続き発展させることで日本経済の成⻑に貢献してまいります。

【フォースタートアップス株式会社 概要】

社名：フォースタートアップス株式会社

代表者：代表取締役社長 志水雄一郎

設立：2016年9月1日

事業内容：成長産業支援事業

証券コード：7089（東証グロース市場上場）

所在地：東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー36F

https://forstartups.com/

フォースタートアップスは、「（共に）進化の中心へ」というミッションを掲げ、「for Startups」というビジョンのもと、インターネット/IoTセクターをはじめ、ディープテック等リアルビジネス領域も含めた起業支援と転職支援を中核とした成長産業支援事業を推進。国内有力ベンチャーキャピタルと連携したスタートアップ・ベンチャー企業への戦略的資金支援や、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB（スタートアップデータベース）」の運用、及び、大企業や行政との共創モデルによる産業エコシステム強化にも取り組んでいます。今後もミッション・ビジョンとともに、日本の成長・発展に貢献してまいります。