宮崎県宮崎市に「企業版ふるさと納税」を実施 宮崎市の女性の活躍・ダイバーシティの推進、健康増進とスポーツの振興に貢献
当社は、⼈々の豊かな暮らしを⽀える「サステナブルインフラ企業」です。
このたび、宮崎市(清⼭ 知憲 市⻑)の⼥性の活躍を推進する「女性の活躍・ダイバーシティの推進、観光とスポーツの振興」に対して地⽅創⽣応援税制(企業版ふるさと納税)に関わる寄付を実施し、宮崎市より感謝状を贈呈されました。

いちごは、宮崎県において運営している、地域に根差したライフスタイル型ショッピングセンター「宮交シティ」を中心として、クリーンエネルギー「いちごECOエナジー」、JリーグJ3クラブ「テゲバジャーロ宮崎」をはじめとする地域スポーツ振興、農業「いちごポタジェ」、地域放送「宮崎サンシャインエフエム」など、宮崎の持続可能性を高める「サステナブルインフラ」として事業を推進しています。特に、宮崎市においては、女性活躍推進のための活動、子育て支援のための活動、障がい者の社会進出のための活動など、福祉の分野における活動にも継続的に取り組んでいます。これらの活動は、「挑戦し、成長する開かれたまち ~OPEN CITY MIYAZAKI~」という宮崎市の将来像に共感し、その理念に沿った形で進めております。
今後も、宮崎市をはじめとする南九州エリアの活性化に貢献し、わが国の豊かさを創造する一助となることを目指します。
■ 宮崎市 清山 知憲 市長のコメント
いちごグループ様には、宮崎のために事業活動はもちろんのこと企業版ふるさと納税による多額のご寄付をいただき、心から感謝を申し上げます。
今回の取り組みは、2022年にいちご石原副社長兼COOと会談した中で、市民の健康増進への取り組みについて意見を交わしたことがきっかけです。宮崎市民の健康増進こそが重点政策であるとの私の話しに耳を傾けていただき、以降、市職員を入れた会議を重ねる中で、様々な施策を練り上げてまいりました。
民間活力を市政に導入するにあたり、このような形で市の課題について話し合い、ご寄付をいただき、ともに汗をかき、成果を報告し合うといったプロセスは、今後も有効であると思っており、市政に活かしてまいります。
宮崎市がホームタウンを務めるテゲバジャーロ宮崎を市としても力いっぱい応援し、街の活力に育てていこうと思っております。
■ いちご株式会社 執⾏役副社⻑兼COO ⽯原 実のコメント
いちごは当初、宮崎地域に特別なご縁があったわけではありませんが、宮崎交通グループの再建に際し、宮交シティショッピングセンターの所有をきっかけに、宮崎地域との関わりを深めてまいりました。以降、宮崎市中心部におけるホテルや地域ラジオ局、大型農業施設の再生にも取り組み、近年では、JリーグJ3クラブ「テゲバジャーロ宮崎」の経営権取得を通じて、地域活性化に関与させていただいております。
また、4か所の太陽光発電所を宮崎県で開設・運営しており、持続可能な宮崎づくりにも貢献してまいりました。
これまで、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用し、2022年以降、宮崎県、宮崎市をはじめとした宮崎県内自治体へ累計4億1,900万円の寄付を実施しており、地域課題の解決に向けて積極的に参画しております。
宮崎市は、清山市長のリーダーシップのもと、第六次宮崎市総合計画において「挑戦し、成長する開かれたまち ~OPEN CITY MIYAZAKI~」という将来像を掲げ、市民の健康増進や子育て支援など、持続可能性に根ざした政策を展開されています。当社も、HPVワクチン接種の推進、女性活躍支援、スポーツによる健康増進などの分野で、清山市長をはじめ市職員の皆様と意見を交わしながら、積極的に支援を行っております。
宮崎市を、市民の皆様が誇りを持ち愛着を感じる持続可能な都市とするために日々ご尽力されている宮崎市の皆様に敬意を表し、宮崎を愛する一員として、今年度も寄付を実施いたしました。
今後もさまざまな取り組みを通じて、宮崎のさらなる発展に貢献してまいります。
■ 寄付の概要

寄付企業 |
いちご株式会社ほかグループ各社 |
寄付⾦額 |
1,000万円 |
活用事業 |
「学校で!買い物で!子宮頸がん検診事業」 「若者世代へのDV防止啓発事業」 「子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種推進事業」 「男子HPVワクチン接種支援事業」 「エンジョイスポーツ教室巡回事業」 に活用予定 ※過年度の寄付分を含む |



本リリースに関するお問合せ先 いちご広報担当 03-4485-5515
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