エプソンの大容量インクタンク搭載インクジェットプリンター、世界累積販売台数1億台達成
大容量インクタンクプリンターは、新興国の方々のニーズに真摯に向き合い、従来の設計や販売方法などに捉われないイノベーションによって誕生しました。発売以降、エプソンは大容量インクタンクプリンターのトップランナーとしてプリンターのビジネスモデルを変革し、市場開拓を進めてきました。
オフィス・ホーム領域のインクジェットプリンター市場における大容量インクタンクプリンターの割合は、約45%*にまで伸長しています。その中でエプソンは、豊富なラインアップや認知度によって、大容量インクプリンターのグローバル出荷台数シェアNo.1*を維持し続けています。
これは、インクカートリッジの交換の手間や印刷コストの削減だけでなく、近年の環境意識の高まりを背景とする消耗品などの廃棄物・資源使用料の低減などに対して、大容量インクタンクプリンターの特長をお客様から広くご支持いただいた結果と考えています。
■セイコーエプソン株式会社 執行役員 山田陽一 コメント
(プリンティングソリューションズ事業本部副事業本部長 兼 Pオフィス・ホーム事業部長)
「はじめに、これまで当社の提供する大容量インクタンクプリンターをご購入いただいた皆様に、深く感謝を申し上げます。大容量インクタンクプリンターは、設計や販売など従来のインクカートリッジモデルと大きく変わるところもあり、生み出すまでに大きな苦労がありました。しかし、お客様に気兼ねなく印刷いただきたいという思いから、関係者一丸となって発売するに至りました。そして、今では、印刷コストやインク交換の手間がかからず、環境負荷も低いという価値は、ビジネス用途から、お子様の学習など、世界中で広く受け入れられるようになりました。これからも、印刷によって提供できるエプソンならではの価値を追求し続け、皆様にお届けして参ります」
【関連リンク】
大容量インクタンクプリンターの特長、ラインアップは、下記ウェブページをご参照ください。
https://www.epson.jp/products/ecotank/
* 2010~2024年6月実績 大容量インクタンク方式グローバル出荷台数において。IDC社※調べ。
(※出典 IDC's Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker 2024Q2, Share by Brand)
以上
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