シャワーヘッド掃除ってどうしてる?お風呂掃除のアンケート調査開始のお知らせ
お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ株式会社(千葉県我孫子市、代表取締役:松永 武「以下、バスリエ」)は、お風呂掃除に関するアンケート調査(2023)を開始しました。
また、お風呂掃除の中でも意外と見落としがちなシャワーヘッドのお掃除に焦点を当てて、その掃除法も解説していますので、合わせてご覧頂けたらと思います。
【コンテンツの内容】
シャワーヘッドが汚れたままだとどうなるの?
シャワーヘッドのお掃除前に
原因別!シャワーヘッドのお掃除方法
普段からできる!シャワーヘッド汚れの予防法
- シャワーヘッドが汚れたままだとどうなるの?
ここでは、どのような不具合が出てきてしまうのかを見ていきましょう。
お湯(水)の出が悪くなる
シャワーヘッドに汚れが溜まってくると、お湯の出る部分が目詰まりを起こしやすくなります。
水圧が弱くなるなど、お湯の出が悪くなる原因です。
蛇口をいくらひねっても以前のような勢いがなかったり、お湯がチョロチョロとしか出ない箇所がある場合は、シャワーヘッドの汚れが溜まってきていると考えられます。
まっすぐ散水されなくなる
通常はまっすぐ散水されるシャワーヘッド。汚れが溜まってくると、四方八方にお湯が飛ぶことがあります。一部分だけ、お湯が変な方向に飛ぶのを見つけたら汚れが溜まってきているサインです。
出てくる湯が汚れる(不衛生)
シャワーヘッドの汚れの原因は、カルキ汚れ(水垢)や皮脂、石鹸カスなどが考えられます。この汚れは放っておくとカビや雑菌の発生につながるため、シャワーヘッドから出るお湯が不衛生になってしまいます。
シャワーヘッドから異臭がするなどの原因もカビや雑菌汚れが原因です。身体を綺麗にするために浴びるシャワーのお湯が汚れているなんて、本末転倒ですよね。カビや汚れたお湯は、アレルギー症状の原因や健康面にも悪影響を及ぼすことも考えられるので注意が必要です。
- シャワーヘッドのお掃除前に
さまざまな汚れの原因が考えられるシャワーヘッドのお掃除前には、準備を整えてから望むようにしましょう。
どんな掃除にも当てはまりますが、洗剤や汚れの成分には人間の皮膚には有毒な物質が含まれる場合もあるので、事前準備と確認は必須です。
ここではシャワーヘッドのお掃除前に知っておきたい5つの項目を解説します。
お掃除頻度は月1が目安
毎日使用するシャワーヘッドは、気づくと汚れているということがないように月1回は掃除するのが望ましいでしょう。定期的に掃除する習慣をつけていれば、汚れ防止にもつながります。
シャワーヘッドの説明書を確認
シャワーヘッドに付属の説明書は、掃除する前に忘れずに確認しておきましょう。使用できない洗剤やNGな掃除方法の確認のためにも重要です。シャワーヘッドの種類によっては素材や構造もさまざま。たとえば粗い粒子の研磨剤入り洗剤だと詰まってしまうものや、重曹で剥げてしまうものなどもあります。正しい取り扱いに沿った掃除方法で行うようにしましょう。
防護具を着用
手袋やマスク、エプロンなどの防護具を必ず用意しましょう。シャワーヘッドの掃除に使用する洗剤類によっては、目に入ったり衣服に飛んでしまうと傷めてしまう可能性があります。特にシャワーヘッドの掃除の際には水を扱うものなので、しぶきや水滴が飛び散りやすいのが事実です。また、漂白剤などは直接触ると手荒れをしたり、強く吸い込むと身体に害を及ぼす薬剤です。掃除の前に、しっかりと防護具で準備をしておくと安心・安全ですね。
換気をする
掃除に使用する洗剤類はカビ取り剤や漂白剤などを使用することがあります。さらにシャワーヘッドの溜まった汚れの種類によっては、異臭を放つ場合も。
吸い込まないように、しっかり換気をしてから掃除にとりかかるようにしましょう。
必要なものを準備
掃除に当然欠かせないのはスポンジや洗剤類。しかし汚れの原因はそれぞれ違うので、汚れの原因に合わせて準備するようにしましょう。バケツや洗面器といった入れ物類やスポンジ、使い古した歯ブラシはどんな汚れにも使用できる共通のお掃除セットですね。つまようじやまち針など先の細いものは、目詰まりした細かな場所の汚れを落とせるので便利です。
- 原因別!シャワーヘッドのお掃除方法
カルキ(水垢)汚れはクエン酸
カルキ(水垢)汚れは、水の成分に含まれるミネラルが凝固したもの。擦るだけではなかなか落ちないのが難点です。白っぽくなる汚れはこれが原因。そんなカルキ汚れには、クエン酸でつけ置きするのが最適です。アルカリ性のカルキ汚れは酸性のクエン酸で中和され汚れが落ちやすくなります。重曹を加えるとパワーアップ!
【準備するもの】
・ぬるま湯 1リットル
・重曹 大匙1
・クエン酸 大匙1
・スポンジor歯ブラシ
黒カビは塩素系漂白剤
発生してしまった黒カビはスポンジなどで落ちにくいので、カビキラーやハイターなどの塩素系漂白剤を使用します。スポンジや歯ブラシに漂白剤をつけてこすり洗いするか、薄めた漂白剤でつけ置きしましょう。
注意点は、クエン酸や重曹など他のものと混ざってしまうと有毒ガスなどが発生する可能性があり危険です。一緒に使用しないようにしてください。
【準備するもの(つけ置きの場合)】
・塩素系漂白剤 4~5プッシュ程度
・ぬるま湯 1リットル
緑青(青サビ)は重曹
緑青は青サビとも呼ばれ、銅や真鍮など金属に付くサビのことです。シャワーヘッドによっては金属部品を使用しているものもあり、そういった場合に緑青が発生することがあります。
【準備するもの】
・重曹:水=2:1
・スポンジ
分解してお掃除する場合の手順
シャワーヘッドとホースの部分を回転させ分離します。メーカーによっては外せないものもありますので、説明書でよく確認しましょう。ゴムパッキンなどの部品をなくさないように注意してください。
散水板(ヘッドの穴が開いている板)を外します。中央にネジで止められているもの、回転して外すものなどこれもメーカーによって異なります。その他のパーツ(フィルター)等もなくさないよう注意しましょう。
分解することで、それぞれのパーツをつけ置きしたりこすり洗いするなどして、細かい箇所まで洗えます。
本文では、より詳細な掃除方法と、普段からできる汚れ予防法についても記載しておりますので、合わせてご覧ください。
本文はこちら
https://www.bathlier.com/media/survey/showerhead_02/
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- 会社概要
■代表者 :代表取締役 松永 武
■設 立 :2008年8月1日
■所在地 :270-1176 千葉県我孫子市柴崎台1-7-20
■TEL :04-7183-3252
■FAX :04-7182-2937
■URL :https://www.bathlier.com
■Email: info@bathlier.co.jp
■事業内容:浴用品の企画・製造・販売
■担当:虻川・金坂
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