【藤巻百貨店×香川県】香川県の「アートを感じさせるクラフト」9作品を一挙にリリース! 「アートな香川クラフト9作−暮らしのすぐそばにある“美”−」藤巻百貨店にて11月7日(火)より特集公開
本特集では、アートの目線で香川のモノづくりを見つめ、香川県の伝統的工芸品や地場産品の企業をセレクト。藤巻百貨店の目利きや知見を活かした新開発の製品を含め、9社のアイテムを発売します。香川ならではの職人やクリエイターたちが作り出すアートなアイテムをお楽しみください。
□■アートな香川クラフト9作−暮らしのすぐそばにある“美”−■□
香川県といえば「うどん県」。ですが、歴史的建造物や有名美術館を擁し、大規模な芸術祭も行われていることから「アート県」とも呼ばれています。しかし、それらのスポットや美術作品だけがアートではありません。持つ、着る、食べるといった行為の中で使うアイテムにもアート性が宿っており、それらを生み出す香川の作り手の技もまた芸術的です。今回は、そんな「アートを感じさせるアイテム」を9つセレクトしました。
□■ 参加企業(9社)■□
▼大川原染色本舗
ハート柄で印象アップ! 讃岐のり染のシルクチーフ
商品名:【大川原染色本舗】「讃岐のり染」のポケットチーフ
価格:7,000円(税抜)7,700円(税込)
商品URL:https://fujimaki-select.com/item/471_0014.html
1804年(文化元年)に創業し、香川県指定の伝統工芸「讃岐のり染」を今に伝える大川原染色本舗。香川県伝統の獅子舞に使われる生地「ゆたん」も製作しており、カラフルで豊かなデザインに驚かされます。このゆたんと同じ生地を使ったハート柄のポケットチーフを藤巻百貨店と共同で開発。伝統工芸を気軽に日常に取り入れられる快作です。
▼オーキッド
革新的な刺繍技術で到達した、北斎の富士の新たな姿
商品名:【オーキッド】せと刺織り 富嶽三十六景シリーズ
価格:トートバック 19,800円(税抜)21,780円(税込)、長財布 15,000円(税抜) 16,500円(税込)
商品URL:https://fujimaki-select.com/item/471_0009.html
雑貨やアパレルの繊維加工を得意とする香川県のオーキッドが生み出した独自の刺繍表現「せと刺しゅう」は、本来の刺繍では難しい繊細な色彩表現と、プリントでは出せない立体感の両方を可能にしたハイブリッド加工により、図像がそのまま刺繍に再現される驚きの方法。この技術を葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」に用い、これまでに見たことのない富士山アイテムが完成しました。
▼フクシン
はめた瞬間、とろける心地。ふんわり暖かい別注手袋
商品名:【フクシン】藤巻百貨店別注 とろける心地の裏起毛手袋
価格:2,700円(税抜)2,970円(税込)
商品URL:https://fujimaki-select.com/item/471_0016.html
香川県東かがわ市は、日本産の手袋の9割を作り上げる手袋産業の集積地。日本全国のブランドやショップのOEMを担うフクシンのオリジナル糸「プレミアムシュークリーム」を使った手袋は、暖かさに加えて、とろけるように包み込まれる心地がたまらない逸品。世界でもごくわずかなメーカーしか行っていない「チーゼル裏起毛」工程によって、奇跡のふわふわ感を実現しました。
▼橋輝
蒸れとサヨナラする快適! オール和紙が最良な理由
商品名:【ハシテル】十割和紙糸の隠れ5本指ソックス
価格:5,000円(税抜)5,500円(税込)
商品URL:https://fujimaki-select.com/item/471_0018.html
吸水性、消臭・抗菌性、ドライなタッチ感などのメリットがあり、アパレル界から注目を集めている和紙の糸。通常は他の素材を混ぜないと製造段階で切れてしまうこの糸を、和紙100%で編むことに成功し、オリジナル靴下を作り出したのが東かがわ市の橋輝です。シークレット5本指仕様で蒸れずに快適なこの靴下を藤巻百貨店が別注。ビジネス対応ロングタイプで展開します。
▼ウインセス
極軽の超エアリートート。近所も旅も、これでOK
商品名:【ウインセス】zero プリーツバッグ ラージ
価格:5,000円(税抜)5,500円(税込)
商品URL:https://fujimaki-select.com/item/471_0017.html
香川県高松市にて、主に製造現場用の手袋を作るウインセス。専用の設備と高度な縫製が要求される手袋製造技術を応用し誕生した「zero」シリーズは、空気のような軽さと重たいものを入れても問題ない頑丈さを併せ持つ優れもので、プロダクトデザイナー梅野聡さんによるデザインが世界的な賞を受賞しています。プリーツを施したトートは表情豊かで、普段使いにも旅行にもぴったり。
▼中田漆木
最注目の香川の漆器。食卓を豊かにするトレー
商品名:【中田漆木】香川県産ヒノキのランチョントレー
価格:9,000円(税抜)9,900円(税込)
商品URL:https://fujimaki-select.com/item/471_0011.html
知る人ぞ知る漆芸大国・香川において、80年以上漆器を製作している歴史ある工房が中田漆木。木地づくりから漆塗りまで担う香川でも珍しいスタイルで、ユニークなアイテムを生み出しています。家具を作っていた経験を活かして製作した漆のトレーは、ラグジュアリーで高級な佇まいと、使い勝手に優れた工夫が特徴。瀬戸内海の豪華客船にも採用された話題のモデルです。
▼八木農園
小豆島屈指のオリーブ園から、絶品オリーブオイルが到来
商品名:【八木農園】小豆島・自社農園産100% エキストラヴァージンオリーブオイル
価格:3,550円(税抜)3,834円(税込)〜
商品URL:https://fujimaki-select.com/item/471_0015.html
オリーブやオリーブオイルの名産地として知られる香川県の小豆島。その中でも特に味と品質にこだわり、極上のエキストラヴァージンオイルを生み出しているのが八木農園です。単一農園、単一品種にこだわり、オリーブの生産から収穫、搾油、ボトリングまで一手に行う農園は小豆島でも希少。数々のアワードを獲得した絶品の味わいをご賞味ください。
▼伏石石材
香川・庵治石の自然美と、香川伝統の漆がコラボ!
商品名:【伏石石材】fine stone マウンテンアロマディフューザー
価格:5,000円(税抜)5,500円(税込)〜
商品URL:https://fujimaki-select.com/item/471_0012.html
香川県高松市の東部、庵治町・牟礼町でのみ採掘できる「庵治石(あじいし)」は、「花崗岩のダイヤモンド」とも呼ばれ、国内最高級材として名高い石。この庵治石を使った彫刻作品やジュエリーを発表する伏石石材と、香川漆器がコラボし、アロマディフューザーを開発しました。自然の風合いを生かした庵治石と、漆の質感を愛でながら、豊かな香りに包まれる快感を味わえる逸品です。
▼田井民芸
カラフルな虎レンジャーがきた! このかわいさに癒されて
商品名:【田井民芸】張り子虎「豆虎」
価格:3,000円(税抜)3,300円(税込)
商品URL:https://fujimaki-select.com/item/471_0013.html
香川県の伝統的工芸品に指定されている「張子虎」は西讃地方に伝わる張子人形で、明治初年創業の田井民芸がその技術を継承しています。5代目にあたる伝統工芸士・田井艶子さんは、伝統的な張子虎のほか、通常よりも小さなサイズにデフォルメしたカワイイ「豆虎」を製作。現代のインテリアになじむ逸品に仕上げています。藤巻百貨店と共同開発したカラフルなラインナップが初登場。
□■ 概要 ■□
◆特集公開日:2023年11月7日(火)
◆テーマ:アートな香川クラフト9作−暮らしのすぐそばにある“美”−
◆参加企業:9企業
◆品数:全14品
◆特集URL:https://fujimaki-select.com/ext/kagawa/2023/index.html
『株式会社caramo(カラモ)』について
「藤巻百貨店」の運営会社。代表取締役社⻑である中村亮は故・藤巻幸⼤⽒と共に藤巻百貨店を⼆⼈三脚で⽴
ち上げた。「⽇々の暮らしにちょっとした豊かさを」をビジョンに掲げ、お客様の「新しい満⾜と価値」を創出していく。社名は「お客様からも、職⼈さんたちからも、世界中からも愛される会社を⽬指す」という⾃⾝のあり⽅から由来し、顧客満⾜度の⾼いサービス創りを⽬指して進化し続けていく。
藤巻百貨店:https://fujimaki-select.com
企業サイト:http://www.caramo.jp
『一般財団法人かがわ県産品振興機構』について
⾏政、⽣産事業者、流通販売事業者、産業⽀援機関など⾹川県の県産品の振興にかかわる者が⼀致協⼒し、⺠間のノウハウを取り⼊れながら、農林⽔産物、その加⼯⾷品、伝統的⼯芸品、地場産業産品など幅広い県産品を対象として、その販路拡⼤や情報発信等に関する事業を⾏い、⾹川県の産業振興と活⼒ある地域社会の形成に寄与するために平成25年に設⽴。県産品の販路拡⼤や情報発信等のための各種事業の推進⺟体として機能し、相乗効果を発揮しながら、⾹川県とともに⾞の両輪となって、県産品振興を推進する。
香川の県産品情報サイト「LOVEさぬきさん」:https://www.kensanpin.org/
香川県について
⾹川県は四国の北東に位置する⽇本⼀⼩さな県。温暖な気候と瀬⼾内の島々が連なる美しい⾵景が⼀⼤特徴であり、それらを要因とするさまざまな農産物や⾷⽂化、固有の⽂化芸術が育まれてきた。気候を活かしたオリーブやキウイなどの農産物や、和三盆の⽣産が盛んで、またなんといっても⼈⼝あたりのうどん店の数や⽀出⾦額が⽇本⼀の⾃他ともに認める「うどん県」である。⾹川は「アート県」とも⾔われ、丹下健三が設計した1958年竣⼯の⾹川県庁舎(現在の⾹川県庁東館)は著名な芸術家やデザイナー、地元の職⼈等が携わった庁舎建築の名作として名⾼く、2022年には国の重要⽂化財に指定された。2010年からは瀬⼾内の島々を舞台に3年に1度「瀬⼾内国際芸術祭」を開催。国内外から⾼く評価され、多くの来場者を迎えている。アート分野だけではなく、江⼾時代から続く歴史に根ざした⼯芸品や、地場産品もまたユニークなデザイン性と実⽤性を備えており、⽇常を彩る⾹川のライフスタイルアイテムに注⽬が集まっている。
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