アベノミクスと消費税増税。女性たちのおしゃれ意欲に、より影響をあたえるのは、どっち? ~「靴下屋」のタビオ発 レッグファッショントレンド通信・2014年春夏号~
<2013年女性のファッション動向徹底分析>
■女性の1ヵ月のおこづかいの平均は33,791円。昨年度より2,323円アップ!
■ファッションにかける金額は、年間61,917円。年々減少傾向に。
■アベノミクスと消費税増税。女性たちのおしゃれ意欲に、より影響をあたえるのは、どっち?
■スマホでファッションアイテムを購入する女性は、3人に1人以上!前年調査結果の約1.7倍。
■ファッションにトレンドを取り入れるとき、ソックスなどの足元を重視する:43.2%。
■レッグファッションエンゲル係数は19.6%。ファッション代の約1/5をレッグウェアに!
■イマドキの「素敵女子」は、人気のレッグファッションを、TPOで使い分ける!?
「パンプス×ソックス」のコーディネート、女子会はアリで、合コンはナシ。
■アナタは、「レギンス派」? 「スパッツ派」?
10代〜30代は、「レギンス派」が圧勝! 40代は、「スパッツ派」も健闘!
■足に悩みがある女性:72.4%。「冷え」、「むくみ」に悩む女性が過半数超! など
全国8都道府県の10代~40代の女性、1,600人を対象に行った調査の結果をもとに、2013年の女性のファッション動向を振り返ります。また、ここ数年ますます注目が高まっているレッグファッションについても詳しく解析。これさえ読めば、女性のファッションの「いま」と「これから」がわかります!
<タビオ調査レッグファッショニスタ・ファッショニストランキング>
10代~40代の女性が選んだ足元のおしゃれが上手な有名人レッグファッショニスタ、レッグファッショニストは?
<2014年春夏レッグファッショントレンド予報>
■ファッションジャーナリスト宮田理江さんがこの春夏のレッグファッショントレンドを大胆予測!
2014年春夏シーズンの2大おしゃれムードは、ズバリ「リラックス」と「スポーティー」。
■ 「靴下屋」の春商品ラインナップを一挙紹介! ~靴下屋2014 Spring Collection~
【レッグファッショントレンド調査】
対象エリア: 8都道府県(北海道・宮城・東京・愛知・大阪・広島・福岡・沖縄)
対象者 : 上記エリア在住の13歳~49歳の女性1,600人(有効回答数)
調査期間 : 2014年1月31日~2014年2月2日
方法 : インターネット調査
詳しくはこちらをご覧ください
http://prtimes.jp/a/?f=d1370-20140331-6672.pdf
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<2013年女性のファッション動向徹底分析>
●女性の1ヵ月のおこづかいの平均は33,791円。昨年度より2,323円アップ!
「靴下屋」を展開するタビオが全国8都道府県の10代~40代の女性を対象に行った調査によると、2013年の1ヵ月のおこづかいの平均は33,791円。昨年の調査結果と比べると2,323円アップしました。なお、金額のアップが目立ったのは、世代別では10代(+5,506円)と40代(+8,322円)、エリア別では、福岡県(+12,002円)。また、1ヶ月のおこづかいが一番多いのは、世代別では、40代(38,563円)、エリア別では、福岡県(41,388円)でした。
●ファッションにかける金額は、年間61,917円。年々減少傾向に。
さらに女性たちが年間、ファッションにどのくらいの金額をかけているのかを調査したところ、2013年の平均は61,917円と昨年から993円減少していることがわかりました。過去4年間の推移を見ても、その金額は年々減少傾向に。なお、今回の調査で金額の変動が大きかったのは、世代別では、金額が4,538円アップした40代、エリア別では、8,779円ダウンした宮城県、6,901円ダウンした愛知県、5,958円ダウンした大阪府、10,900円アップした広島県、5,592円アップした沖縄県でした。
●アベノミクスと消費税増税。女性たちのおしゃれ意欲に、より影響をあたえるのは、どっち?
おこづかいは増加傾向にあるものの、ファッションにかける金額はやや減少傾向。そんななか、世間では今、アベノミクスによる景気回復を期待する声と、消費税増税への不安の声とが入り乱れています。そこで、おしゃれへの女性たちのモチベーションが、アベノミクスと消費税増税のどちらのニュースに、より影響を受けているのかを調査しました。
その結果、今後、アベノミクスの影響を受け、おしゃれをしたいという意欲がアップする可能性があると「思う※1」と答えた人は、全体の11.7%に止まり、一方、消費税増税の影響を受け、おしゃれをしたいという意欲がダウンする可能性があると「思う※1」と答えた人は、過半数を超える50.4%でした。
「アベノミクス」と「消費税増税」、女性たちのおしゃれ意欲により強く作用するトピックスは、残念ながら現時点では、ネガティブな影響を与えそうな「消費税増税」だといえそうです。
●スマホでファッションアイテムを購入する女性は、3人に1人以上!
前年調査結果の約1.7倍。
今や、2人に1人が持っていると言われるスマートフォン。実際に、ネットショッピングもスマートフォンで、という女性が増えています。今回の調査で、「インターネットを使ってファッションアイテムを購入することがある」と答えた人は、全体の87.4%※3。そのうちの38.1%、実に3人に1人以上の人が、スマートフォンを使って、ショッピングをしていると回答しました。なお、この数値は、前年の調査結果の約1.7倍。パソコンでのインターネットショッピングの割合が減る一方、時と場所を選ばない、スマートフォンでのファッションアイテムのショッピングは、今後、ますます普及の速度を速めそうです。
●お金をかけずに、ファッションに変化をつけるために取り入れているアイテムは、
アクセサリー、巻物、レッグウェア。
ファッションにかける金額は、年々減少傾向に。女性たちの、おしゃれに対するこだわりは、本当に薄くなってしまったのでしょうか。そこで、普段、おしゃれにこだわりを持っているかどうかを調査。その結果、「こだわりがある」と答えた人は、58.7%。この数字は、過去4年間と比較してみても、それほど大きな変化がないことがわかりました。
では、女性たちは、ファッションにどんな工夫をしているのでしょう。あまりお金をかけず、ファッションに変化をつけるために取り入れているアイテムを聞いたところ、多かった回答から順に、「アクセサリー(44.7%)」、「スカーフやストール、マフラーなどの巻物(39.6%)」、「レッグウェア(27.3%)」。女性たちの多くは、ファッションにかけるお金を倹約しながらも、比較的、手軽な金額で買え、かつ、ファッションのアクセントとなる小物を上手に使い、ファッションを楽しんでいるようです。
●ファッションにトレンドを取り入れるとき、ソックスなどの足元を重視する:43.2%。
キートレンドアイテムとしても、もはや定着したレッグウェア。
あまりお金をかけずに、ファッションに変化をつけるために取り入れているアイテムとしておよそ3割の女性が挙げたレッグウェア。別の聞き方で、ファッションにトレンドを取り入れるとき、重視する部分はどこか、という問いに対しても、実に半数近くの43.2%の人が、「足元(靴やソックスなど)」と回答しました。
おしゃれは足元から、とはよくいいますが、シューズと並び、ソックスなどのレッグウェアは、もはやトレンドアイテムとしても、外すことの出来ないキーアイテムとなっているようです。
●レッグファッションエンゲル係数は19.6%。ファッション代の約1/5をレッグウェアに!
トレンドファッションのキーアイテムとしても、もはや欠かせないレッグウェアですが、女性たちはそのレッグウェアに、実際にはどのくらいの金額をかけているのでしょうか。
今回の調査で、1年間にレッグウェアにかける金額を聞いたところ、平均金額は、12,111円。また、前述の調査でわかったファッションにかける金額に対し、レッグウェアにかける金額が占める割合、“レッグファッションエンゲル係数”を算出したところ、全体のレッグファッションエンゲル係数は、19.6%という結果になりました。なお、世代別に見ると、レッグファッションエンゲル係数が高かったのは、40代の21.5%でした。
●イマドキの「素敵女子」は、人気のレッグファッションを、TPOで使い分ける!?
「パンプス×ソックス」のコーディネート、女子会はアリで、合コンはナシ。
トレンドファッションのキーアイテムとして、多くの女性が取り入れているレッグウェア。そのコーディネートの幅も、最近では広がっているようで、ここ数年、ファッション誌などでも、レッグファッションについての特集が数多く組まれています。そんな多くの女性に支持されるレッグファションですが、なかには、男性や年配の方にとっては、「意外な組み合わせ」と感じるものもあるようです。そこで、ファッション誌などでもよく見かける「パンプス×ソックス」のコーディネートについて、シチュエーション別に、実践してみたいかどうかを女性たちに聞いてみました。
その結果、世代ごとにバラつきはあるものの、「女子会」での「パンプス×ソックス」の支持率は比較的高く、「合コン」、「同窓会」、「ビジネス」での支持率は、比較的低いことがわかりました。TPOに合わせて女子力を発揮できる“素敵女子”がもてはやされる昨今、レッグファッションにも、その傾向が見られるようです。
●アナタは、「レギンス派」? 「スパッツ派」?10代〜30代は、「レギンス派」が圧勝!
40代は、「スパッツ派」も健闘!
時代とともに、変化することのあるファッション用語。「ジーンズ」が「デニム」へ、「とっくり」が「タートルネック」へとその呼び名を変化させたように、同じアイテムを指していても、呼び方が変化した代表的な例として、よく挙げられる「レギンス」と「スパッツ」。「デニム」や「タートルネック」に比べると、比較的歴史の浅い、「レギンス」ですが、女性たちの間では、「レギンス派」と「スパッツ派」、一体どちらが多いのでしょうか。
今回の調査の結果では、全世代を通して、「レギンス派」が優勢。ただし、40代では、「スパッツ派」も5人に1人以上いることが判明しました。
■レッグファッションスペシャリストの手塚さんに聞いてみました。
「スパッツ」と「レギンス」、正しいのはどっち?
登場以降、これまでの呼び方の主流は「スパッツ」でしたが、ここ数年のファッショントレンドの流れで「レギンス」という呼び方に変わりました。実は、どちらも呼び方としては間違っていないのです。ただ、「スパッツ」という呼び方は、ずっと以前から使われてきたため、トレンド感やオシャレな印象を受けづらく、最近は「レギンス」という表現が主流になってきています。ちなみに、タビオでは、2007年頃から、商品名に「レギンス」という表現を使っています。手塚莉恵 レッグファッションスペシャリスト(タビオ)
●足に悩みがある女性:72.4%。「冷え」、「むくみ」に悩む女性が過半数超!
何かと話題豊富なレッグウェアですが、次に、そんなレッグウェアと最も密接な関係にある“足”の悩みに関して、女性たちの声を聞いてみました。
女性たちに、足に悩みはあるかどうかを聞いたところ、今回の調査では、実に72.4%の人が「ある※1」と回答。さらに、「足に悩みがある」と答えた人に対して、具体的にどんな悩みなのかをたずねたところ、一番多かった回答は、「冷え(61.9%)」。それ以降は、「むくみ(58.1%)」、「ガサガサかかと(40.8%)」、「足が疲れやすい(32.1%)」、「におい(25.8%)」などが続きました。
ちなみに、女性たちがあげた足の悩みのほとんどはソックスなどのレッグウェアで解決できるもの。そう考えると、“トレンドファッションのキーアイテム”としてだけでなく、今後は、“足の悩み対策グッズ”としても、レッグウェアの活躍の場は、広がりそうです。
<レッグファッションスペシャリストおすすめ! お悩み別レッグウェア>
●しっとり絹のやさしいつま先5本指ソックス(指切りタイプ)
絹の中でも薄地で光沢のある上質な素材を使用しました。吸放湿性が高く、夏は涼しく、冬は暖かいのが特徴です。ムレにくいので靴下やタイツとの重ね履きにも適しています。
¥700/6色/22〜24㎝
●幸せな着圧タイツ(薄手)ハードタイプ
足首からヒップまで、それぞれの部位に適した圧力を細密にかけることで、ムリなく足をキュッと引き締めます。むくみや疲れが特に気になる方におすすめです。
¥2,400/3色/レギュラー・ワイド
●かかとなめらかソックス
かかと部分にコラーゲンを配合したウレタンジェルが、かかとにしっかり密着し、水分の蒸発を防ぎます。消臭機能のあるデオセルと、吸放湿性のあるナイロンを使用しているので一日快適に履いていただけます。
¥1,300/3色/22〜24㎝
●デオドラントカバーソックス
消臭・吸水速乾効果のあるデオドラント素材を使用しているので、シューズを脱ぐシーンでも安心のカバーソックス。かかとのすべり止めなど、ぬげにくさにもこだわっています。
¥800/12色/22〜24㎝
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<タビオ調査レッグファッショニスタ・ファッショニストランキング>
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<2014 春夏レッグファッショントレンド予報>
ファッションジャーナリスト宮田理江さんが、この春夏のレッグファッショントレンドを大胆予測!
●2014年春夏シーズンの2大おしゃれムードは、ズバリ「リラックス」と「スポーティー」
2014年春夏の2大おしゃれムードは「リラックス」と「スポーティー」。ファッションを軽やかに楽しむ感覚が広がり、ショート丈トップスや透けるスカートが涼やかな風情を呼び込んでくれます。ポジティブ感の背景にはアベノミクス効果がありますが、調査が示す通り、4月の消費税増税への警戒感は強く、お金をあまりかけない賢い着こなしを意識する傾向はますます強まる予感。割安プライスで印象を変えやすいレッグウエアはこの春夏も女子の頼もしい味方になってくれそうです。
トレンドとはいえ「スポーティー」は部分的に取り入れるのがポイント。そういった意味でも、ソックスをうまく使うことによって、さりげなくトレンドを迎えることができ、こなれた感じのおしゃれに整えやすくなります。気持ちが弾むような春夏のおしゃれをレッグウエアで取り入れれば、着こなしの味付けに重宝するだけでなく、全体のイメージまでフレッシュに映してくれるでしょう。
●人気復権のスカートには短めのソックスで伸びやかな脚線を印象づけて
ライト感覚のおしゃれを満喫するうえでポイントになるのは、レッグラインの演出です。とりわけ、この春夏はスカートが復権。キュートなフレア、エレガントなペンシル、クラシカルなプリーツなど、様々な形が登場しているので、パンツ以上に足元の見せ方が大切になっています。短めのソックスを迎えれば、伸びやかな脚線を印象づけやすくなります。
●ラインソックスや白のショートソックスを取り入れれば今季らしいムードが完成
スカートは何枚も持っているから、手持ちワードローブの着回しで乗り切りたいという節約派にも、ソックスは心強い存在に。トレンドをしっかりつかんだレッグウエアを迎えるだけで今季らしいムードメーカーになってくれそう。モード界でも脚光を集めるラインソックスやスクールガール系などは、愛着ウエアから別の表情を引き出します。V襟ニットが印象的なテニスニットには白のショートソックスが抜群の相性。人気復活のデニムには、マルチカラーの元気柄ソックスを合わせれば、軽快な足元に導いてもらえます。
●レッグウェアを生かして程良いハズしとヌケ感をゲット
ソックス×パンプスのレディ感は大人女性にもオススメ
今シーズンの注目を集める透ける服や素肌見せ演出は、視線を散らす小技が重要。レッグウエアを生かせば、程良いハズしとヌケ感が加わった装いに整えてくれる効果を発揮します。ソックス×パンプスでレディー感を出すと、クリーンな健康美が薫るので、大人の女性も試してみたい気分に誘われます。また、ハイヒールやフラットソールのほか、サンダル、スニーカーなど様々な靴にもソックスをコーディネートすると、靴の印象まで変わるので、スタイリングの幅も広がります。
<宮田理江(ファッションジャーナリスト)>
複数のファッションブランドの販売員としてキャリアを積んだ後、バイヤー、プレスも経験。現場経験を生かした、最新コレクションリポートやスタイリング情報を、多彩なメディアで発信している。旬トレンドや時流をとらえた、“今”が分かる記事・解説が好評。テレビ出演、新聞・雑誌連載など、フィールドは幅広い。ブランディング支援やファッションセミナー、専門学校での指導も手がけている。
リリース全文は下記をご覧ください
http://prtimes.jp/a/?f=d1370-20140331-6672.pdf
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■タビオ株式会社
タビオ株式会社は1968 年に創業し、46年の歳月の中で、「靴下を履いていることを忘れてしまうようなフィット感」を追求してまいりました。繊細な履き心地の靴下をつくるために、長年の経験と技術を積んだ日本の職人たちがひとつひとつ丁寧に編み立てています。現在では「靴下屋」「タビオ」「タビオオム」「ショセット」の靴下専門店ブランドを日本全国に291 店舗(2014年2月末現在)展開し、「Tabio」名の店舗をパリ、ロンドン、香港に展開。Made in Japan の履き心地とデザイン性は、ファッションの本場パリでも高い評価を得ています。
■会社概要
社名:タビオ株式会社
創業:1968 年3 月
代表者:代表取締役社長越智勝寛
本社:大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス内パークスタワー16F
東京支店:東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー31F
事業内容:靴下の企画・製造・卸・小売、直営店靴下屋・タビオ・タビオオム・ショセットの展開フランチャイズチェーン靴下屋の展開
ホームページ:http://www.tabio.com/jp/
リリースURL:http://www.tabio.com/jp/corporate/news/2840/
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