関西初披露のEVカーや万博プロトタイプ、α世代が挑むモノづくり/次世代のモノづくりに迫る!「こたつ会議16回目」開催
『水曜どうでしょう』名物ディレクター藤村忠寿さん×今注目のBONSAI作家・「ギリギリ役に立つ」発明家などがこたつを囲んで繰り広げるトークプログラムや1日限りのマルシェ、ワークショップなど
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:髙橋 豊典)ならびに株式会社KMO(代表取締役:水原 正明)は、2024年10月19日(土)にナレッジプラザ(グランフロント大阪 北館1階)にて、ナレッジキャピタル名物「こたつ会議」を開催します。
「こたつ会議」とは、時代を動かすオピニオンリーダーたちが、毎回設定されるテーマについてこたつを囲んで語り合い、予定調和にない展開に遭遇することで、ナレッジキャピタルのコアバリュー「OMOSIROI(おもしろい)」を体感できるトークイベントです。
16回目となる今回は、「次世代のモノづくり」をテーマに、モノづくりのさらなる魅力に迫るとともに、未来を担うα世代、Z世代が考えるモノづくりや、モノづくりの未来について、トークプログラム、展示、物販、ワークショップなどさまざまなかたちを通じてその魅力を発信します。
ナレッジキャピタルは近畿経済産業局と連携して、これまで、こたつ会議やナレッジキャピタルオープンファクトリーなど、モノづくりの価値をあらためて見直し、その魅力を再発見するイベントを開催してきました。また、全国各地のオープンファクトリーや企業とのつながりや交流の場となり独自のネットワークを築いてきたことで、新たなコラボレーションも生み出してきました。今回は、さらに次世代の社会やモノづくりを担う中学生や高校生も参加し、彼らが行う新しい時代のモノづくりを披露するとともに、世代を超えた新たな価値の共創も目指します。
トークプログラムは『水曜どうでしょう』エグゼクティブディレクターの藤村忠寿さんが亭主として新たな切り口でモノづくりを行うゲストたちと繰り広げます。会場では関西初展示となる新発想EVカーからα世代が作った新しい大阪土産までが揃う「次世代モノマルシェ」、大阪・関西万博で使用されるプロトタイプ品をお披露目する「みんなの万博エキジビション」、SNSで話題のCGで作られたバーチャルヒューマン『imma』と出会えるポップアップカフェ「喫茶imma」も同時開催します。
〈「こたつ会議 16回目」 開催概要〉
開催日時 2024年10月19日(土) 11:00~17:30
開催場所 ナレッジプラザ (グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル 1階)
URL https://kc-i.jp/activity/kotatsu/vol16/
参加費 無料(一部ワークショップは有料)・入退場自由
主催 一般社団法人ナレッジキャピタル
共催 近畿経済産業局(講演企画)
後援 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
■共催者 近畿経済産業局 信谷 和重局長コメント
近畿経済産業局とナレッジキャピタルは、2022 年に関西各地のオープンファクトリーと連携し「新しいモノづくり」をテーマとした「こたつ会議」、2023 年には全国各地のオープンファクトリーと連携し、60 の団体・企業が集まった催事企画を実施し、各地を代表する「日本のモノづくり」に大きな賑わいと新たな出会いを生み出してきました。本年もナレッジキャピタルと連携し、2025 大阪・関西万博の「Co-Design Challenge2024」の採択地域を中心に交流機会を創出することで、当局としても大阪・関西万博を盛り上げていきます。
「こたつ会議 16回目」概要
「次世代のモノづくり」をテーマに、見て、聞いて、触れて、作って、買って、味わって、さまざまなかたちを通じてその魅力を体感できるイベントです。
『水曜どうでしょう』名物ディレクター藤村忠寿さんを亭主として今注目のBONSAI作家や「ギリギリ役に立つ」発明家などがこたつを囲んで繰り広げるトークプログラムを中心に、物販やワークショップを行う「次世代モノマルシェ」、大阪・関西万博で使用されるプロトタイプ品展示「みんなの万博エキジビション」、バーチャルヒューマン『imma』のポップアップカフェ「喫茶imma」も同時開催します。
1. トークプログラム 「こたつ会議」
こたつを囲み、世代やジャンルを超えて、未来を作る、未来に繋げるモノづくりのOMOSIROIに迫ります。モノづくりの未来を担うα世代、Z世代である中学生~大学生が登場し、彼らが考えるモノづくりやその課題について、モノづくりのプロである大人たちとともにコワーキングする様を公開し、来場者や出展者が次世代の考えやアイデアから刺激を受けるプログラムです。
ファシリテーター役「こたつ会議亭主」は、TV番組『水曜どうでしょう』名物ディレクター
北海道発で全国的大ヒットとなったTV番組『水曜どうでしょう」のディレクターとして鬼才ぶりを発揮。役者、YouTubeなど、幅広い世界に挑み続ける。日本全国の衣食の逸品を販売する藤村忠寿商店も運営。
●第1部 次世代に繋ぐOMOSIROIモノづくり 13:00-14:10
目指すは「ドラえもん」 人に寄り添うAIを開発|伊藤 庸一郎
大阪大学大学院 人間科学研究科 特任教授/ヒトの思考やセンスを模倣するデジタルクローンの制作環境とそんなデジタルクローンを使った経済圏を作っている。
国内外200を超えるデザインアワードを受賞 デザインシンクタンクの長|村田 智明
株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役/大阪デザインセンター理事、JIDA理事、エコデザインネットワーク理事。ベストセラー「行為のデザイン思考法」。2024年、中国蘇州市に行為のデザイン博物館開館。
モノづくりに挑戦するα世代、Z世代|次世代クリエイターズ
未来のモノづくりを担う若きクリエイター達がこたつ会議に登壇!柔軟な発想をカタチにする若者たちが、モノづくりへの想いを語る。
●第2部 未来を切り拓くOMOSIROIモノづくり 16:00-17:10
日本の文化と伝統を独自の視点で発信 今注目のBONSAI作家|伊藤 壮吾
盆栽作家、「DANJI JAPAN」創設者/「古風な生き方」を人生のテーマにし、盆栽の魅力を伝え続けている。和服や雪駄を繋いでいくために、<DANJI JAPAN>を設立。盆栽を軸に、日本の文化や伝統を独自の視点で発信、表現する。
「作る」と「見せる」を追求する次世代のスティーブ・ジョブズ!?|カズヤシバタ
「ギリギリ役に立つ」発明家/「ギリギリ役に立つ」 物を作る発明家・動画製作者。 自宅兼工房で役に立つのか立たないのか分かりにくいメカを
日夜開発し、SNSやテレビで発表。発明品のプロモーションビデオを公開している。
世界60カ国、8000以上のメディアで話題のバーチャルヒューマンをプロデュース|ジューストー沙羅
Aww Inc. プロデューサー/アジア初のバーチャルヒューマン企業であるAww Inc.のプロデューサーであり、Forbes Japanの「30under30」に選ばれた女性リーダー。バーチャルヒューマンimmaを世界に届ける。2024年にはTEDで日本人最年少として講演を行った。
2. 見る、知る、作る、買いたくなる!次世代モノマルシェ 11:00-17:30
学生のアイデア商品から、地球にやさしいモノづくり、新発想のEVカーなどの先端技術を使った展示まで、30団体が作った渾身の「モノ」が集結!見て、触れて、作者と会話して、次世代のモノづくりを体験しよう。
出展者例 (オープンファクトリー)
・燕三条 こうばの窓口(新潟県)
・DESIGN WEEK KYOTO(京都府)
・こーばへ行こう!(大阪府 東大阪市)
・FactorISM(大阪府 八尾・堺・門真市など)
・不器用FACTORY(大阪府 枚方・寝屋川市)
・もっぺん(兵庫県)
・SG NARA(奈良県)
・瀬戸内ファクトリービュー(広島県)
・CRASSO(香川県)
3. 未来の〇〇を開発中!みんなの万博エキジビション 11:00-17:30
地域のモノづくり企業が現在開発中!2025 大阪・関西万博に採用されたイスやテーブル、そのプロトタイプをいち早くお披露目します。
4. 未来の人間と出会える喫茶店 喫茶imma 11:00-17:30
CG で作られたバーチャルヒューマン『imma』の作品をナレッジキャピタル2FのSpringXに展示。
1日限定のポップアップカフェを開催!
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