パーソルキャリア、日本IBMの最大イベント「Think Summit」で講演決定
~「IBM Cloud Private」を活用し、更なるデータ活用・新規事業開発の推進を目指す~
※:デプロイやスケーリングを自動化したり、コンテナ化されたアプリケーションを管理したりするための、オープンソースのシステム
■「IBM Cloud Private」について< https://www.ibm.com/jp-ja/cloud/private >
「IBM Cloud Private」は、Kubernetesなどのオープン・テクノロジーをベースとしたコンテナ基盤上にクラウド・ネイティブ・アプリケーションの開発と運用に必要な機能を統合したもので、プライベート・クラウドや企業のオンプレミス環境に迅速かつ容易にアプリケーションを構築できるほか、マルチクラウド環境との融合も容易であるという特徴があります。
■「IBM Cloud Private」導入背景
パーソルキャリアは、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとした、さまざまな人材サービスを提供しています。社内のシステムはこれらのサービスが1つのアプリケーションとして結合されたモノリシックな構成になっており、より柔軟にサービス改修や追加を行える開発環境が求められています。そのため、今後はアプリケーションを必要な粒度に細分化して再利用を促進するマイクロサービス化やアプリケーション基盤のコンテナ対応などを行う必要があります。
そこで今回、「IBM Cloud Private」を導入し、社内システムにより細やかな認証認可・アクセス制御のサポート、コンテナイメージの脆弱性検知・改ざん検知機能、監査ロギング機能など、セキュリティ強化や機能統合、開発環境の拡充を行う運びとなりました。パーソルキャリア今後も新たな技術や取り組みを積極的に採用し、市場の変化と顧客の幅広いニーズに柔軟かつ迅速に対応してまいります。
また、本件について日本IBM主催の最大イベント「Think Summit」にて、人材領域における先進テクノロジーを活用したプロジェクトに携わるデータソリューション部の清田 馨一郎が講演いたします。
■イベント概要
イベント名:Think Summit
日時:2019年6月21日(金)15:20~16:00
講演内容:パーソルキャリアが挑むモダナイゼーション、データ分散とモノリスからの脱却~ハイブリッド・マルチクラウド環境におけるコンテナ、K8S、データの活用~
会場:Warehouse TERRADA(寺田倉庫)
主催:日本アイ・ビー・エム株式会社
URL:https://ibmevent.jp/thinksummit2019/
■データソリューション部について
データソリューション部は、ビジネス・エンジニア・アナリティクスの各領域で活躍するデータサイエンティストを抱えるデータ活用推進部門です。機械学習やブロックチェーンなど、最新技術を用いた業務効率改善や新規ビジネス企画等を行っています。2018年には「耐改ざん性」「ゼロダウンタイム」「スマートコントラクト」など、ブロックチェーン技術の特性を活かし、個人の柔軟な働き方を後押しする副業支援アプリケーションの実証実験について発表するなど、人材領域のデータ活用やテクノロジー推進を行っています。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、パーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。はたらく人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービスの「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
IBM、IBM ロゴ、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US)をご覧ください。
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