保育教育関係者が集うイベント「あたらしい保育イニシアチブ2022」8/21開催!フローレンス代表 駒崎がキーノートセッションに登壇
映画『こどもかいぎ』監督・豪田トモ氏、玉川大学教授・大豆生田啓友氏、千代田せいが保育園園長の倉掛秀人氏とトークセッション
認定NPO法人フローレンス(本社:東京都千代田区)は、8月21日(日)に東京大学にて開催されるイベント「あたらしい保育イニシアチブ2022」のキーノートセッションに登壇いたします。「あたらしい保育イニシアチブ2022」では、官民学が一体で多角的に保育を見つめ、知恵を出し合い、あたらしい保育の形を創造する場です。
キーノートセッションでは「子どもたちと未来をつくる~映画『こどもかいぎ』公開に寄せて~」というテーマで、映画『こどもかいぎ』監督の豪田トモ氏、玉川大学教授の大豆生田啓友氏、千代田せいが保育園園長の倉掛秀人氏、弊会のみんなのみらいをつくる保育園東雲園長の成川宏子がスピーカーとして登壇し、弊会代表理事の駒崎弘樹がモデレーターを務め、子どもたち同士が対話をする中で育まれる力や日々の保育の実践について語ります。
「あたらしい保育イニシアチブ」は、保育関係者が既存の制度や事業にとらわれず、未来の保育ビジョンを共に描き、喜び合い、議論する場を作っている団体です。現在、保育を取り巻く状況は大きく変化しています。厚生労働省のデータによると、2021年4月の全国待機児童数は5,634人で、前年の半数以下にまで減少し、調査開始以降最も低い数値となりました。今後、待機児童問題解決後の保育施設、幼児教育の在り方を考えていく必要があると感じ、保育関係者と「あたらしい保育イニシアチブ」を立ち上げています。
あたらしい保育イニシアチブHP:https://hoiku-initiative.jp/
【イベント概要】
・日 時:2022年8月21日(日)9:30~18:00(OPEN 9:00)
・場 所:東京大学
〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3
安田講堂、伊藤謝恩ホール、福武ラーニングシアター
・内 容:あたらしい保育の形を考える場
・イベント詳細URL:https://hoiku-initiative.jp/event/2022/
イベントの参加にはチケット購入が必要です。参加要件は、下記のとおりとなります。
・リアル:保育・教育・福祉施設代表者(代表者および施設長)、保育関係事業代表者、教育者、官公庁
・オンライン:リアル対象に加えて、リアル対象法人の従業員、報道関係者
チケット申し込みはこちら:https://eventregist.com/e/atahoi2022
キーノートセッション【子どもたちと未来をつくる~映画『こどもかいぎ』公開に寄せて~】
・日 時:2022年8月21日(日)9:40~10:40
・場 所:東京大学 安田講堂
・登壇者:豪田トモ氏(映画『こどもかいぎ』監督)、大豆生田啓友氏(玉川大学教授)、
倉掛秀人氏(千代田せいが保育園園長)、成川宏子(みんなのみらいをつくる保育園東雲園長)
・モデレーター:駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表理事)
今年の夏、ドキュメンタリー映画『こどもかいぎ』が公開されます。
これからの未来は、超少子高齢・貧困、世界では AIの普及による職業の変化や、環境問題など誰も経験したことのない世界が待っています。
今の子どもたちに求められるのは、そんな変化の激しい世界の中でも、みんなのことを考えながら自分たちの未来をつくっていける力なのではないでしょうか。
「こどもかいぎ」でどんな化学反応が起きているのか、シチズンシップ保育を実践する認定NPO法人フローレンス代表の駒崎がモデレーターとなり、豪田監督、玉川大学 大豆生田教授、千代田せいが保育園 倉掛園長、みんなのみらいをつくる保育園東雲 成川園長と対話を重ねます。
フローレンスは、2022年7月22日(金)に公開された映画『こどもかいぎ』に協賛・後援しています。映画『こどもかいぎ』は、子どもたちの対話を重ねて成長していく様子を追ったドキュメンタリー映画です。
フローレンスの保育園では、「みんなの未来をつくることに自ら参加し、貢献し、そして楽しむ心を育む」ことを保育理念に掲げ、「シチズンシップ保育」を実践しています。その取り組みのひとつとして、日常的に「サークルタイム」という子どもたちの話し合いの時間をつくり、大切にしてきました。
こうした経緯もあり、今回、映画を制作された豪田監督や、玉川大学の大豆生田教授、千代田せいが保育園の倉掛園長などを交えて、『こどもかいぎ』をテーマにセッションを行うことになりました。
こどもたちの「かいぎ」には、明確な答えも結論もありませんが、全力で話し合い、遊び、泣き、笑い、成長する姿があります。正解のない現代社会で、人とのつながりや対話が一層重要になっている今、こどもたちの目線に立って世界を見ることは、実は社会が抱える様々な課題を解決するヒントになるかもしれない。
そんな想いと好奇心から、大ヒットドキュメンタリー映画『うまれる』、『ずっと、いっしょ。』『ママをやめてもいいですか!?』を生み出した豪田監督とメインスタッフが再集結し、とある保育園で新たな取り組みとしてスタートした「こどもかいぎ」を中心に、こどもたちの日常を覗いた世界を描いています。
推薦:厚生労働省
後援:内閣府 / 日本保育協会 / 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン / 認定NPO法人フローレンス
ナレーション:糸井重里
企画・監督・撮影:豪田トモ
公開日:2022年7月22日(金)より東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開予定。
上映情報:https://www.umareru.jp/kodomokaigi/schedule/
公式サイト:https://www.umareru.jp/kodomokaigi/
公式Twitter:https://twitter.com/kodomokaigi
【タイムテーブル】
フローレンスは、「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現のため「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」ことをミッションに掲げ活動する認定NPO法人です。
日本初の訪問型病児保育事業団体として2004年に設立され、現在スタッフ数700名規模を誇る国内有数の認定NPO法人です。
子育てと仕事の両立、そして未来を担う子どもたちを社会で育むために、親子に関わる社会課題を数々の事業と政策提言によって解決しています。
待機児童問題解決のための「おうち保育園」モデルが、2015年度に「小規模認可保育所」として国策化されたほか、障害児に長時間保育を提供する日本初の「障害児保育事業」や、子どもの虐待問題解決のため「赤ちゃん縁組事業」、子どもの貧困を解決する「こども宅食事業」などの取り組みを加速しています。
コーポレートサイトURL:https://florence.or.jp/
キーノートセッションでは「子どもたちと未来をつくる~映画『こどもかいぎ』公開に寄せて~」というテーマで、映画『こどもかいぎ』監督の豪田トモ氏、玉川大学教授の大豆生田啓友氏、千代田せいが保育園園長の倉掛秀人氏、弊会のみんなのみらいをつくる保育園東雲園長の成川宏子がスピーカーとして登壇し、弊会代表理事の駒崎弘樹がモデレーターを務め、子どもたち同士が対話をする中で育まれる力や日々の保育の実践について語ります。
【あたらしい保育イニシアチブとは】
「あたらしい保育イニシアチブ」は、保育関係者が既存の制度や事業にとらわれず、未来の保育ビジョンを共に描き、喜び合い、議論する場を作っている団体です。現在、保育を取り巻く状況は大きく変化しています。厚生労働省のデータによると、2021年4月の全国待機児童数は5,634人で、前年の半数以下にまで減少し、調査開始以降最も低い数値となりました。今後、待機児童問題解決後の保育施設、幼児教育の在り方を考えていく必要があると感じ、保育関係者と「あたらしい保育イニシアチブ」を立ち上げています。
あたらしい保育イニシアチブHP:https://hoiku-initiative.jp/
【イベント概要】
・日 時:2022年8月21日(日)9:30~18:00(OPEN 9:00)
・場 所:東京大学
〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3
安田講堂、伊藤謝恩ホール、福武ラーニングシアター
・内 容:あたらしい保育の形を考える場
・イベント詳細URL:https://hoiku-initiative.jp/event/2022/
イベントの参加にはチケット購入が必要です。参加要件は、下記のとおりとなります。
・リアル:保育・教育・福祉施設代表者(代表者および施設長)、保育関係事業代表者、教育者、官公庁
・オンライン:リアル対象に加えて、リアル対象法人の従業員、報道関係者
チケット申し込みはこちら:https://eventregist.com/e/atahoi2022
キーノートセッション【子どもたちと未来をつくる~映画『こどもかいぎ』公開に寄せて~】
・日 時:2022年8月21日(日)9:40~10:40
・場 所:東京大学 安田講堂
・登壇者:豪田トモ氏(映画『こどもかいぎ』監督)、大豆生田啓友氏(玉川大学教授)、
倉掛秀人氏(千代田せいが保育園園長)、成川宏子(みんなのみらいをつくる保育園東雲園長)
・モデレーター:駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表理事)
今年の夏、ドキュメンタリー映画『こどもかいぎ』が公開されます。
これからの未来は、超少子高齢・貧困、世界では AIの普及による職業の変化や、環境問題など誰も経験したことのない世界が待っています。
今の子どもたちに求められるのは、そんな変化の激しい世界の中でも、みんなのことを考えながら自分たちの未来をつくっていける力なのではないでしょうか。
「こどもかいぎ」でどんな化学反応が起きているのか、シチズンシップ保育を実践する認定NPO法人フローレンス代表の駒崎がモデレーターとなり、豪田監督、玉川大学 大豆生田教授、千代田せいが保育園 倉掛園長、みんなのみらいをつくる保育園東雲 成川園長と対話を重ねます。
フローレンスは、2022年7月22日(金)に公開された映画『こどもかいぎ』に協賛・後援しています。映画『こどもかいぎ』は、子どもたちの対話を重ねて成長していく様子を追ったドキュメンタリー映画です。
フローレンスの保育園では、「みんなの未来をつくることに自ら参加し、貢献し、そして楽しむ心を育む」ことを保育理念に掲げ、「シチズンシップ保育」を実践しています。その取り組みのひとつとして、日常的に「サークルタイム」という子どもたちの話し合いの時間をつくり、大切にしてきました。
こうした経緯もあり、今回、映画を制作された豪田監督や、玉川大学の大豆生田教授、千代田せいが保育園の倉掛園長などを交えて、『こどもかいぎ』をテーマにセッションを行うことになりました。
- 映画『こどもかいぎ』について
映画『こどもかいぎ』は、こどもたちが「かいぎ」をする保育園を1年間に渡って撮影したドキュメンタリー。本作のテーマは「対話」。
こどもたちの「かいぎ」には、明確な答えも結論もありませんが、全力で話し合い、遊び、泣き、笑い、成長する姿があります。正解のない現代社会で、人とのつながりや対話が一層重要になっている今、こどもたちの目線に立って世界を見ることは、実は社会が抱える様々な課題を解決するヒントになるかもしれない。
そんな想いと好奇心から、大ヒットドキュメンタリー映画『うまれる』、『ずっと、いっしょ。』『ママをやめてもいいですか!?』を生み出した豪田監督とメインスタッフが再集結し、とある保育園で新たな取り組みとしてスタートした「こどもかいぎ」を中心に、こどもたちの日常を覗いた世界を描いています。
推薦:厚生労働省
後援:内閣府 / 日本保育協会 / 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン / 認定NPO法人フローレンス
ナレーション:糸井重里
企画・監督・撮影:豪田トモ
公開日:2022年7月22日(金)より東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開予定。
上映情報:https://www.umareru.jp/kodomokaigi/schedule/
公式サイト:https://www.umareru.jp/kodomokaigi/
公式Twitter:https://twitter.com/kodomokaigi
【タイムテーブル】
時間 | 講演内容 | 開催場所 |
9:30~ | オープニング | 安田講堂 |
9:40~ 10:40 |
子どもたちと未来をつくる~映画『こどもかいぎ』公開に寄せて~ 豪田トモ(映画監督) 大豆生田啓友(玉川大学) 倉掛秀人(千代田せいが保育園) 成川宏子(認定NPO法人フローレンス) 駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス) |
安田講堂 |
10:50~ 11:50 |
幼児教育の未来(仮) 成田悠輔(半熟仮想株式会社) 西村博之(有限会社未来検索ブラジル) |
安田講堂 |
12:35~ 13:35 |
園の経営の真ん中に#ビジョンや#美意識を取り入れよう会議 中川政七(株式会社中川政七商店) 平田はる香(株式会社わざわざ) 迫田健太郎(社会福祉法人ChaCha Children & Co.) |
安田講堂 |
世界の最新の保育事情から考察する未来の保育像 森眞理(神戸親和女子大学) 齋藤祐善(学校法人 正和学園) 前田効多郎(社会福祉法人檸檬会) |
伊藤謝恩ホール | |
メタバース時代の保育のあり方 ジョン・セーヒョン(oVice株式会社) 青木一永(社会福祉法人檸檬会) 吉田和弘(Starverse株式会社) |
福武ラーニングシアター | |
13:50~ 14:50 |
保育士の職務満足と保護者満足度の関係性の研究 野澤祥子(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター) 瀧川光治(大阪総合保育大学) 田辺昌吾(四天王寺大学) 城戸楓(東京大学 大学院 情報学環) 小﨑恭弘(大阪教育大学) |
安田講堂 |
「保育におけるSDGs」〜保育現場の本音〜 横山和明(社会福祉法人 協愛福祉会) 新保雄希(日本保育協会青年部/泉の台幼稚舎) 國原智恵(奈良県民間保育園連盟) |
伊藤謝恩ホール | |
園のプロモーション・ブランディング 大江恵子(社会福祉法人清香会) 中村章啓((福)柿ノ木会野中こども園) 菊地政隆(学校法人菊地学園/社会福祉法人桜光会) 岡田春佳(学校法人菊地学園) |
福武ラーニングシアター |
15:05~ 16:05 |
保育者と保護者の新しい関係性「パートナーシップ」 佐藤朝美(愛知淑徳大学) 野澤祥子(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター) 城戸楓(東京大学 大学院 情報学環) 山内祐平(東京大学情報学環) |
安田講堂 |
なぜ今必要か、どう実践するか「異年齢・インクルーシブ保育」 後藤智巳(守谷どろんこ保育園卒園児の保護者) 荒川直志(社会福祉法人どろんこ会) 安永愛香(社会福祉法人どろんこ会) 諸我忠明(どろんこ会グループ) |
伊藤謝恩ホール | |
保育のIPO 中正雄一(株式会社グローバルキッズ) 中西正文(株式会社KIDS SMILE HOLDINGS) 西尾義隆(株式会社さくらさくプラス) 雨田 武史(株式会社クオリス) 村田雅幸(パブリックゲート合同会社) |
福武ラーニングシアター | |
16:20~ 17:20 |
各省庁の子ども施策の動向・課題 行政側登壇者 調整中 小山貴好(学校法人常盤学園) 野澤祥子(東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター) |
安田講堂 |
新制度『社会福祉連携推進法人』を活用した今後の保育所のあり方 厚生労働省 担当者 齋藤祐善(学校法人 正和学園) 前田効多郎(社会福祉法人檸檬会) |
伊藤謝恩ホール | |
保育に届けたい新たな価値〜DXの可能性〜 髙岡森生(株式会社カオナビ) 土橋一智(社会福祉法人龍美 ハッピードリーム鶴間) 中正雄一(株式会社グローバルキッズ) 脇実弘(BABY JOB株式会社) 森脇潤一(株式会社エンペイ) |
福武ラーニングシアター | |
17:35~ 18:00 |
クロージング | 安田講堂 |
<認定NPO法人フローレンスについて>
フローレンスは、「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現のため「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」ことをミッションに掲げ活動する認定NPO法人です。
日本初の訪問型病児保育事業団体として2004年に設立され、現在スタッフ数700名規模を誇る国内有数の認定NPO法人です。
子育てと仕事の両立、そして未来を担う子どもたちを社会で育むために、親子に関わる社会課題を数々の事業と政策提言によって解決しています。
待機児童問題解決のための「おうち保育園」モデルが、2015年度に「小規模認可保育所」として国策化されたほか、障害児に長時間保育を提供する日本初の「障害児保育事業」や、子どもの虐待問題解決のため「赤ちゃん縁組事業」、子どもの貧困を解決する「こども宅食事業」などの取り組みを加速しています。
コーポレートサイトURL:https://florence.or.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像