飼い主さま約3,700名に聞いた「ペット防災」の実態調査
50%が対策実施も、避難所の受入内容を把握しているのは30%
ペット保険シェアNo.1(※)のアニコム損害保険株式会社(東京都新宿区、代表取締役 野田 真吾、以下 アニコム損保)は、ペット保険の契約者3,655名を対象に「防災に関するアンケート」を実施しました。
その結果、半数(50%)がペットのための防災対策を行っている一方、近隣避難所のペットの受け入れ内容を把握している割合は30%にとどまることが明らかになりました。
“備えは進みつつあるが、避難先の情報不足に不安を抱えている”という実態が浮き彫りとなりました。
※シェアは、各社の2024年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2025年ペット関連市場マーケティング総覧」調査
■ 約半数が防災対策を実施
防災対策の実施状況についての回答は、自身のために行っている人は51%、ペットのために行っている人は50%でした。
ペットのための対策として最も多かったのは「避難用品や備蓄の確保」でした。確保を行っている人のうち80%以上が「フード・水(87%)」「ペットシーツ・トイレ砂等(81%)」「キャリーバッグ・ケージ(81%)」を確保していると回答しました。
また、「確保しているフード・水の備蓄量」では「30日分以上」が最多(24%)となりました。長期化する災害を想定した備えが広がっていることがうかがえます。


■ 避難先は「在宅避難」59%、「車中避難」21%
「災害時の主な避難先として想定している場所」は、「在宅避難(自宅で待機)」が59%、「車中」が21%となり、指定避難所ではなく自宅や車内での避難を想定する方が多数を占めました。

一方で、近隣避難所のペットの受け入れ内容を把握している人は30%にとどまっています。
さらに、防災対策が進まない理由として最も多かったのは、「避難所の体制が不明で不安」でした(53%)。

■ 避難生活では約8割が「精神的ストレス」を不安視
ペットと一緒に避難生活を送ることを想定した場合にペットに関して心配なこと(複数回答)の上位の回答は、下記の通りでした。
1位:精神的ストレス 78%
2位:トイレ・排泄 62%
3位:他の人・どうぶつとのトラブル 57%
3位:健康管理 57%
どうぶつ種別で見ると、猫飼育者では「迷子」への不安、うさぎ・鳥飼育者では「温度/湿度管理」への不安が多く挙がり、どうぶつ種に合わせた備えの重要性が示されました。

■ 17%が避難経験あり 経験者が重視する備えとは
過去の災害で避難(在宅避難含む)を経験した人は17%でした。
避難経験者は未経験者と比べ、「タオル・ケア用品(避難経験者:51%/避難未経験者:40%)」「停電時の電源(避難経験者:42%/避難未経験者:32%)」「ペットの写真(避難経験者:32%/避難未経験者:22%)」を確保している割合が10ポイント以上高く、実体験が具体的な備えへとつながっていることが分かります。

■いま一度“わが家の備え”を確認
備蓄の見直し、避難先や避難ルートの確認、自治体のペット受け入れ条件の確認など、今できる準備を改めて見直すことが、ペットと飼い主さま双方の安心につながります。
アニコム損保では、『どうぶつ防災図鑑』などを通じ、今後もペットと飼い主さまの安心を支える情報発信に取り組んでまいります。
*調査対象:アニコム損保のペット保険契約者向けアンケートサイト「ani voice」で2025年10月31日~11月14日にアニコム損保のペット保険引受対象どうぶつ15種の飼い主さまに対してアンケートを実施。総回答数:3,655人。犬・猫・その他のどうぶつの多種飼育を含む。どうぶつ種ごとの集計においては、多種飼育の場合は各どうぶつそれぞれ1カウントして集計。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
