ファミリーマートが「exaBase 生成AI」を導入、関連業務時間を最大50%削減
〜Exa Enterprise AIがプロンプト改善やテンプレート化を支援し、利用定着と成果創出を後押し〜
Exa Enterprise AIは日本企業や団体の生産性向上に向けて生成AIサービスやプロダクトを提供することで、人の可能性を解き放ち新たな挑戦に向きあえる社会の実現を目指しています。
☑対象とする業務と工数削減効果
ファミリーマートにおいてexaBase 生成AI powered by GPT-4(以下、exaBase 生成AI)を2023年12月から活用いただいています。
2024年1〜2月にファミリーマートで実施した検証では、文書や報告書の添削業務、社員教育資料の作成、アンケートの集計作業、SVから本部担当社員への問い合わせ対応といった業務を対象としました。本社業務では最大で約50%の作業時間の削減が見込まれることがわかりました。この知見を活かし、全社的な業務効率化を目指します。
☑ Exa Enterprise AIの支援・提供体制について
今回、Exa Enterprise AIとして、AIコンサルタント、エンジニア、カスタマーサクセス、カスタマーサポートによる全面的な支援体制を組みました。
各担当が連携し、ファミリーマートにおける、exaBase 生成AIをベースとした独自のサービス構築・運用、生成AI活用の研修も含めた定着に向けたノウハウや実地による支援を提供いたしました。
特にそれぞれの利用者が exaBase 生成AIに入力したプロンプトとその回答を、 Exa Enterprise AIのコンサルタントが確認し、より効果的な回答が得られるプロンプトを考案・提供することで効果の引き上げを図っています。また、頻繁に活用するプロンプトをテンプレートとして活用することも支援しました。
なおexaBase 生成AIは、自社独自のデータをアップロードして、その内容を基にして対話や情報の生成が可能なデータ連携機能を備えています。ファミリーマートにおいても同機能を利用し、社内文書の活用に取り組んでいただいています。
☑ exaBase 生成AIについて
exaBase 生成AIは2023年6月の有料サービス開始以来、上場企業や大企業を中心に350社以上、4万ユーザー超(2024年1月時点)が導入し、官公庁も利用しています。顧客が自社独自のファイルをアップロードしたうえで、その内容を基にして対話・生成が利用できるデータ連携など、活用に向けた新機能を定期的に追加しています。法人が利用するうえで課題となっているセキュリティやコンプライアンス面に配慮しており、管理者側で利用状況の把握、禁止ワード登録などが可能です。
exaBase 生成AIについて詳しくは以下のリンクをご覧ください。https://exawizards.com/exabase/gpt
【Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ツインビル東館5階
設立 :2023年10月
代表者 :代表取締役 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL :https://exawizards.com/eai/
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ツインビル東館5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL :https://exawizards.com/
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