道後温泉本館に火の鳥が到来。明治の改築当時の北側入口が復活し、ネイキッドによる光のアートがスタート。

本館は保存修理工事中も入浴を楽しめ、今しかないプレミアムな楽しみがある。道後温泉本館×火の鳥コラボに注目。

2019年2月1日。明治の改築から125年を迎える道後温泉本館に火の鳥が到来。当時の入口であった道後温泉本館の神の湯棟の入口が復活。さらに火の鳥のオブジェも設置され、ネイキッドが手がけるライトアップがスタート。神秘的な音と光のアートが連日観光客を楽しませている。手塚プロダクションによる道後REBORNのオリジナルアニメーションやライトアップの更なる進化なども今後予定され、営業しながら行われる保存修理工事期間中のプレミアムなコンテンツが続々登場する。

 

道後温泉本館神の湯棟で、ネイキッドによるライトアップがスタート (C)TEZUKA PRODUCTIONS道後温泉本館神の湯棟で、ネイキッドによるライトアップがスタート (C)TEZUKA PRODUCTIONS

 

道後温泉本館が明治27年の改築から125年を迎え、重要文化財の公衆浴場としては全国で初めて、営業しながらの保存修理工事に入ったことが、多くのメディアで報道されている。この保存修理工事にあたって、手塚治虫がライフワークとして描き続けた漫画「火の鳥」のキャラクターとコラボレーション。約7年にわたって行われる事業の第1期工事期間の約3年間、「日本文化の再生」の物語として、訪れた人の目や耳を楽しませるプレミアムなコンテンツが続々発表され、注目を集めている。

2月1日の18時。道後温泉本館の最上部の塔屋の中にある「刻太鼓(ときだいこ)」が打ち鳴らされた。刻太鼓は明治27年改築当時から、時刻を告げて来た。環境省「残したい日本の音風景100選」にも選ばれた太鼓が6つ打たれると、壮大なオーケストラの音色が響き始め、本館の北側、三層からなる風情ある神の湯棟の建築物が、幻想的でまばゆい光に包まれていく。昨年2018年秋に京都二条城で行われた「FLOWERS BY NAKED 2018-京都・二条城-」や、現在、東京・日本橋で開催中の「FLOWERS BY NAKED 2019 ー東京・日本橋ー」、日本一の星空を有する長野県阿智村の「Winter Night Tour2018」等を手掛けるデジタルアートコンテンツの旗手、ネイキッドによるライトアップ「火の鳥・ネイキッドRe:LIGHT-再生への灯り-」の始まりだ。日本最古の湯とも言われ、聖徳太子の来浴の伝説や、夏目漱石と正岡子規の友情の物語など、歴史に数多くの足跡を刻む道後温泉本館が、最新のデジタル技術により全く新しい姿に生まれ変わった瞬間だ。

元の西面玄関には、火の鳥の日除け幕と灯籠が飾られた (C)TEZUKA PRODUCTIONS元の西面玄関には、火の鳥の日除け幕と灯籠が飾られた (C)TEZUKA PRODUCTIONS


道後温泉本館といえば、商店街を抜けた正面にある西側の唐破風と看板のある玄関がよく知られている。先立って1月15日からはその西側には、火の鳥の日除け幕と灯籠が置かれ、新たな時代の到来を告げていた。この2月1日からは、道後温泉本館の入口が、明治の改築当時の玄関であった北面・神の湯棟に変更、明治時代は「二の湯」の入口として使われていた玄関が復活したことになる。訪問者は、大きな湯釜が置かれ、「坊っちゃん泳ぐべからず」と札のかけられた神の湯で、今後も入浴を楽しむことが出来る。道後温泉本館の入浴券も、火の鳥のコラボ入浴券となっていて、半券部分は持ち帰ることが出来る。さらに、二の湯入り口の2階部分には、火の鳥のオブジェが鎮座した。火の鳥は「道後REBORN」のオリジナルデザインで、両の羽根を広げると2mにもなり、訪れる人を歓迎しているようだ。

入浴券も火の鳥コラボ (C)TEZUKA PRODUCTIONS入浴券も火の鳥コラボ (C)TEZUKA PRODUCTIONS


ライトアップの音楽は徐々に迫力を増し、本館の2階、3階から放たれる光は、赤、青、緑、と様々な彩りを魅せる。ライトアップに使われている音楽も工夫が凝らされている。ストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」の最終曲のオーケストラ音源が使用されている。手塚治虫が「火の鳥」を描くきっかけになったのは、まさにこのバレエ「火の鳥」と言われている。風合いのある建築物と、スケール感のあるオーケストラがマッチして、新たな物語を描き出すようだ。時折、ティンパニーの音に合わせて、火の鳥のオブジェが様々な色に変わる。そして、最後に、2階部分には「道後REBORN」のプロジェクト名が鮮やかに映し出される。ライトアップは、神の湯棟北面にて、連日18時から21時30分まで。3分のプログラムが15分ごとに投影され、観覧は無料。入浴を楽しんだ後、浴衣姿で音と光のアートを楽しむのもよいだろう。

 

バレエ音楽「火の鳥」のオーケストラに合わせて、火の鳥も様々に彩られる   (C)TEZUKA PRODUCTIONSバレエ音楽「火の鳥」のオーケストラに合わせて、火の鳥も様々に彩られる (C)TEZUKA PRODUCTIONS

昨年12月9日に本館前で行われたプロジェクト制作発表では、松山市の野志克仁市長と、この事業を手掛けるポニーキャニオンの吉村隆社長、俳優のつるの剛士が参加し、手塚プロダクションが自ら、道後REBORNのPRのための、いわば「火の鳥"道後温泉編"」とも言えるオリジナルアニメーションを制作することが発表された。つるの剛士は声優として、大国主命(オオクニヌシノミコト)役を、そして声優の三森すずこが少彦名命(スクナヒコナノミコト)役を務める。大国主命と少彦名命は道後温泉の守り神。アニメは神話時代から飛鳥時代までの歴史絵巻を描く作品となる。

「火の鳥」とのコラボによるビジュアル展開、最新のデジタルアートコンテンツ、オリジナルアニメーションなど、保存修理期間中にしかない様々な楽しみが続々と発表され、道後温泉本館は今、全国のどこにもない、プレミアムな観光スポットに再生しようとしている。


また、2月1日から開始した、道後温泉本館保存修理工事への寄附募集(第4回)の市外寄附者の方への特典として、「道後REBORNプロジェクト」オリジナルグッズが登場し、工事への支援を通じて、限定のグッズを手に入れることができる。「道後REBORN×火の鳥」キービジュアルを使用した、限定のブックカバーとしおりがセットになっている。

 

「道後REBORN」オリジナルグッズも登場  (C)TEZUKA PRODUCTIONS「道後REBORN」オリジナルグッズも登場  (C)TEZUKA PRODUCTIONS


■道後温泉本館ライトアップ 「火の鳥・ネイキッドRe:LIGHT-再生への灯り-」
毎日18時~21時30分 15分毎 (観覧無料)
(C)TEZUKA PRODUCTIONS    企画/演出:NAKED Inc.

■道後REBORN公式サイト プロジェクト最新情報や、道後温泉の2台のライブカメラ映像配信中
https://www.dogoreborn.info/

■道後温泉公式サイト 道後温泉の最新情報や本館の工事情報など配信中
https://dogo.jp/

■ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング 道後温泉本館保存修理工事寄附
https://www.furusato-tax.jp/gcf/512

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道後REBORNプロジェクト 制作・ニュース配信
株式会社ポニーキャニオン
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