フクシマガリレイ｜ジョッキクーラー　モデルチェンジのお知らせ

フクシマガリレイ株式会社(本社：大阪市西淀川区、代表取締役社長　福島 豪)は、この度、ジョッキクーラーをモデルチェンジいたします。

ジョッキクーラーは、ビールジョッキやグラスを短時間で冷やし、常に冷えた状態で顧客に飲料を提供するための専用機器です。

MJU-050DCSGX(左)、MJU-050DCSNX(右)

【変更内容】

〇環境配慮

ガリレイグループのサステナブルビジョンDramatic Future 2050の「グリーン冷媒への転換」の一環として、冷媒はノンフロンのR1234yf(GWP:1)を採用。

従来機種のR404A(GWP:3920)と比べ地球温暖化係数(GWP:1)は著しく低く地球環境に優しい製品です。フロン排出抑制法の対象外となり、点検や記録の保管などの管理義務が発生しません。

※GWP数値は令和5年経済産業省・環境省告示第3号、平成27年経済産業省告示第54号より引用。

地球温暖化係数(GWP)比較

〇省エネ

マイコン基板の変更による庫内温度制御の最適化とDCファン採用により、省エネ性を向上。

年間消費電力量は、現行機種に比べて27.9%ダウン。(MJU-050DCSGXの場合）

MJU-050DCSGXの年間消費電力量

〇安全性

業務用冷蔵庫同様、集中温度管理システムに接続するための通信用基板を標準装備。

漏電遮断器追加による安全性向上。

〇ラインナップ

　・奥行650㎜　ガラス扉タイプ　　　MJS-050DCSGX

　・奥行450㎜　ガラス扉タイプ　　　MJU-050DCSGX

　・奥行650㎜　ステンレス扉タイプ　MJS-050DCSNX

　・奥行450㎜　ステンレス扉タイプ　MJU-050DCSNX　　　計4機種

■ジョッキクーラーとは

ジョッキクーラーとは、ビールジョッキやグラスを短時間で冷やし、常に冷えた状態で顧客に飲料を提供するための専用機器です。冷えた霜はジョッキで飲料を提供することで、見た目の涼しさや特別感を演出し、顧客満足度を高めます。

【主なおすすめ先】

ホテル・レストラン・カフェ・寿司店・焼肉店・和食店・居酒屋等の外食産業など。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【発売日】

2025年11月4日(火)より発売。

【目標台数】

年間目標販売台数は600台。

ジョッキクーラー

●機種名：MJU-050DCSGX（代表機種）

●標準価格：650,000円（税抜）

●外形寸法：W500×D450×H1,890mm

●定格内容積：191L

●製品質量：75kg

●冷却性能：－15℃～＋10℃

●電源：単相100V

●冷却時消費電力（50/60Hz）：315/310W

●霜取時消費電力（50/60Hz）：420W

●年間消費電力量：1,202kWh/年

●収容能力：中ジョッキ120個

＜フクシマガリレイ株式会社　会社概要＞

代表者：代表取締役社長 福島 豪

本社所在地：大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18

資本金：4億円

事業内容：業務用冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケース、その他冷凍機応用機器の製造・販売・メンテナンス、店舗システム、厨房総合システムの設計・施工

URL：https://www.galilei.co.jp/