日本の人事部「HRアワード2025」書籍部門の最優秀賞に『新版 組織行動の考え方』、優秀賞に『5000の事例から導き出した「人的資本経営大全」』が受賞!

2025年HRに最も役立つ書籍として、全国からのHRパーソンより圧倒的支持

株式会社東洋経済新報社

株式会社 東洋経済新報社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田徹也)より発売中の『新版 組織行動の考え方』と『5000の事例から導き出した「人的資本経営大全」』が、日本の人事部「HRアワード2025」(主催:「HRアワード」運営委員会、後援:厚生労働省)にて、書籍部門の最優秀賞と優秀賞に選ばれました。

「HRアワード」は、全国のHRパーソンの投票により人と組織の成長を促す取り組みを表彰する制度です。書籍部門では、この1年の間に刊行されたHRに役立つ書籍が対象となり、本年度は355冊の応募がありました。一次選考と、全国の人事会員37万人からの投票・選考委員会の承認を経たのち、最優秀賞に『新版 組織行動の考え方』、優秀賞に『5000の事例から導き出した「人的資本経営大全」』が選ばれました。

『新版 組織行動の考え方』
東洋経済ストアサイト:https://str.toyokeizai.net/books/9784492522424/

Amazonページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4492522425


『5000の事例から導き出した「人的資本経営大全」』
東洋経済ストアサイト:https://str.toyokeizai.net/books/9784492534816/

Amazonページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4492534814

『新版 組織行動の考え方』

『組織行動の考え方』は、MBA・経営組織論を学ぶ上での定番書として長く読まれてきました。今回の改訂は20年ぶりとなり、最近の研究に加え、AI化、オンライン化、リモート化などといった今日的なテーマを積極的に取り込み、内容を大幅にパワーアップしています。

本書では、人材採用、キャリアデザイン、モチベーション、ストレスマネジメント、人事評価、リーダーシップ、チームワーク、組織文化などの各トピックについて、それぞれ学問的な背景を押さえつつも、個々のビジネスマン、管理職、人事担当者、経営者といった人々が、それぞれの立場で日々の実践に役立てられるように書かれています。


本書を通じて自分の行動を内省し、周りの人の行動を注意深く観察し、考える素材としてご活用いただける一冊となっています。

主要目次

Part Ⅰ 組織のなかの個人

Part Ⅱ 組織のなかの人間心理

Part Ⅲ 成果と評価の問題

Part Ⅳ 組織のなかのグループに働きかける

Part Ⅴ 個を活かし、組織の力を高める

著者プロフィール

金井 壽宏【著】

かない としひろ

神戸大学名誉教授。1954年兵庫県生まれ。78年京都大学教育学部卒業、80年神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了(経営学修士)、89年マサチューセッツ工科大学博士課程修了(Ph.D.)。92年神戸大学より博士(経営学)取得。神戸大学大学院経営学研究科教授、立命館大学食マネジメント学部教授などを歴任。2019年紫綬褒章受章。専門は、組織行動論、経営組織論。モチベーション、リーダーシップ、キャリアなど、人の心理・生涯教育にかかわるテーマを主に研究している。著書は『変革型ミドルの探求』『企業者ネットワーキングの世界』(ともに白桃書房)、『経営組織』『リーダーシップ入門』(ともに日経文庫)、『組織変革のビジョン』(光文社新書)、『組織エスノグラフィー』(共著、有斐閣)など多数。

髙橋 潔【著】

たかはし きよし

立命館大学総合心理学部教授。1960年大阪府生まれ。84年慶應義塾大学文学部卒業、96年ミネソタ大学経営大学院博士課程修了(Ph.D.)。南山大学総合政策学部助教授、神戸大学大学院経営学研究科教授などを経て、2017年より現職。神戸大学名誉教授。専門は組織行動論、産業心理学。人事評価やコンピテンシー診断など、企業と人のマネジメントについて心理学的視点からアプローチしている。著書に『人事評価の総合科学』(白桃書房)、『ゼロから考えるリーダーシップ』(東洋経済新報社)、『経営とワークライフに生かそう! 産業・組織心理学(改訂版)』(共著、有斐閣)などがある。

服部 泰宏【著】

はっとり やすひろ
神戸大学大学院経営学研究科教授。1980年神奈川県生まれ。2009年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。滋賀大学経済学部准教授、横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授などを経て、23年より現職。専門は人的資源管理論、組織行動論。人材の採用や評価、研究者と実践家との関係性にかかわる研究に従事している。著書に『日本企業の心理的契約』(白桃書房)、『採用学』(新潮選書)、『組織行動論の考え方・使い方(第2版)』(有斐閣)などがある。

書籍概要

[新版]組織行動の考え方

個人と組織と社会に元気を届ける実践知

金井 壽宏/高橋 潔/服部 泰宏(著)

定価:3,740円(税込)

発売日‏:‎ 2025年5月30日

ISBN ‏ : ‎ 978-4-492-52242-4

体裁 ‏:‎ 四六判/上製/638頁

発行元:株式会社東洋経済新報社

5000の事例から導き出した「人的資本経営大全」

『5000の事例から導き出した「人的資本経営大全」』は、「人的資本経営」について知りたい人が、最初に必ず読みたい「入門書」です。

自身も上場企業経営者であり、「人的資本経営専門家」として数々の上場企業のコンサルティングを手がける著者が編み出した【実現の5ステップ】と、5,000件以上の人的資本開示情報を読んで見つけた【最高の15事例】を徹底解説します。

組織は結局、人がすべて!「人」と「環境」にどう投資すべきか。

読めば必ず役に立つヒントが見つかる、人と組織を強くする経営のエッセンスが詰まった、ビジネスパーソン必見の一冊です。

目次

第1章 勘違いされがちな「人的資本経営」をいちから学び直す
第2章 なぜ、いま「人的資本経営」なのか
第3章 日本企業が直面している「4つの課題」
第4章 5000の事例から見えた人的資本開示の現在地
第5章 人的資本経営の軸となる「集団の力」と「カルチャー」
第6章 人的資本経営を叶える5つのステップ

著者プロフィール

田中 弦【著】

たなか ゆづる

Unipos株式会社代表取締役。1976年生まれ、北海道出身。1999年ソフトバンクのインターネット部門採用第1期生としてインターネット産業黎明期を経験。その後ネットイヤーグループ、コーポレイトディレクションを経て、2005年ネットエイジグループ(現ユナイテッド)執行役員。現在は、国内外5000社以上の人的資本開示を読み込んだ「人的資本経営専門家」としても活動。Unipos株式会社の前身であるFringe81株式会社(2017年東証マザーズ上場)の創業者であり、上場企業経営者として自社の人的資本経営に取り組んでいる。経営者としての実体験や、多数のクライアント事例、膨大な開示事例から導き出した、経営戦略と人事戦略を紐づけるための「人的資本経営フレームワーク(田中弦モデル)」を考案。「10年後に日本は変わった、とみんなで乾杯しましょう」を合言葉に、精力的に日本企業の変革を推進する。

書籍概要

5000の事例から導き出した「人的資本経営大全」

日本企業最後の伸びしろ

田中 弦(著)

定価:2,420円(税込)

発売日‏:‎ 2025年2月11日

ISBN ‏ : ‎ 978-4-492-53481-6

体裁 ‏:‎ 四六判/並製/314頁

発行元:株式会社東洋経済新報社

<日本の人事部「HRアワード」とは>

人・組織に関する取り組みを対象にした表彰制度。優れた取り組みを表彰することによって人事パーソンに新たな知見やノウハウを共有し、全国の企業の発展につなげていくことを目指しています。最優秀賞・優秀賞は、全国の『日本の人事部』正会員による投票で決定。本年で14回目を迎えました。

日本の人事部「HRアワード」公式サイト:
https://jinjibu.jp/hr-award/

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会社概要

株式会社東洋経済新報社

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URL
https://toyokeizai.net/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋本石町1-2-1
電話番号
03-3246-5404
代表者名
山田 徹也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
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