大阪・関西万博スペシャルサポーター青木崇高氏制作の大型アート作品2点を小豆島に展示

小豆島ヘルシーランド株式会社

2025年10月14日 10時00分

香川県の小豆島でオリーブの栽培・研究開発・製造・販売を手掛ける小豆島ヘルシーランド株式会社（本社：香川県小豆郡、代表取締役社長：柳生敏宏）は、2025年日本国際博覧会（以下大阪・関西万博）のスペシャルサポーターである俳優・アーティストの青木崇高氏の作品に関する「公募型プロポーザル方式によるアート作品の利活用に係る事業者募集」に応募し、最優秀提案事業者に選定されました。

本作品2点は、夢洲の万博会場を訪れた青木崇高氏が、大屋根リングや万博のテーマからインスピレーションを受け制作されたもの。

【参照】大阪・関西万博公式ホームページ

https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250218-01/

万博会場内で使用された余材を活かしたアートを

想いが届けられるどこかほかの好適な場所へ

「公募型プロポーザル方式によるアート作品の利活用に係る事業者募集」とは

大阪・関西万博の応援団としてプロモーション活動に協力するスペシャルサポーター・青木崇高氏が大阪・関西万博の余材を活用した大型アート作品2点。これらは、大阪・関西万博の開幕日である2025年4月13日（日）より、マルビル大阪・関西万博バスターミナルと京阪電車中之島駅の2か所で一般公開されています。この作品を万博の会期後に「より想いが伝えられるふさわしい場所」へ展示する（アートの利活用）提案を募集していたのが、この「事業者公募」でした。

瀬戸内国際芸術祭2025の開催、

土庄施行施工70周年など記念すべき節目という好機に

今年は、3年に一度のアートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」の開催年で観光客数も増大。しかも、小豆島の土庄町政施行70周年という節目にもあたります。さらに、小豆島ヘルシーランド株式会社としては創立40周年事業のひとつとしても取り組む意義もあり、展示会場などの支援を土庄町にも仰ぎ連携して当該事業を提案しました。

万博のレガシーを

「平和と繁栄のシンボル」オリーブの島へ

自然環境の大切さ、争いや貧困のない平和な世界、ボーダレスな繁栄。万博開催に込められた想いを表現した作品を通して後世に広げていくために。最も好適な場所としてオリーブの島「小豆島」を提案。当社はかねてより、瀬戸内国際芸術祭との連携事業も行っていたこともあり当該事業に取り組む意志を強く表明し、今回の選定にいたりました。

【参照】

公募型プロポーザル方式によるアート作品の利活用に係る事業者募集の最優秀提案事業者の選定結果について

https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/20250909_art_senteikekka.pdf