フジフイルム スクエア企画写真展 中村征夫写真展「海中顔面大博覧会」

富士フイルム

「恐るるに足らず」 ©Ikuo Nakamura「恐るるに足らず」 ©Ikuo Nakamura


2024年6月14日(金)– 7月4日(木)会期中無休

会場 :フジフイルム スクエア 入館無料


■ 写真展の見どころ

 ●1987年に発表して大人気を博した水中写真家 中村征夫氏の写真展・写真集「海中顔面博覧会」。

  それから撮影を継続すること30余年、パワーアップして新たに発表する続編にして新作です。

 ●海の生きものたちが一瞬に見せる貴重なシーンや、思わず微笑んでしまう表情を捉えた写真1点1点に、

  ユーモアあふれる中村氏の言葉を添えて構成された写真展です。

 ●色彩豊かでデザイン的にも秀作ぞろいな海の生きものたちが暮らす楽園をご覧ください。


■ 写真展概要

 身近ですぐそばにあるのに「青い宇宙」と表現されるように遠い存在でもある未知なる海。その海に魅せられ、19歳のとき独学で水中写真に取り組んでから半世紀以上、今なお海と海に生きるものたちの撮影を続ける、水中写真の第一人者中村征夫氏。

 水深わずか数十センチの海辺から大洋へと広がる雄大で多様な海には、見れば見るほど、色彩豊かでデザイン的にも秀作ぞろいな生きものたちそれぞれが暮らすユニークな楽園(社会)が存在します。本展「海中顔面大博覧会」は、その楽園と生きものが一瞬見せた豊かな表情や思わず微笑んでしまうしぐさを捉えた写真1点1点に、ユーモアあふれる中村氏の言葉を添えて構成した写真展です。そして、1987年に発表し、大ヒットした写真展・写真集「海中顔面博覧会」の後、30余年脈々と撮り続けた続編にして新作です。(写真展に併せて写真集も発売予定です。)


 「魚の顔はもちろん、海中の風景や流氷の造形だけでなく、サンゴ、ヒトデや海藻など、普段目につかないあるいはみんながうっかり見逃しがちな、海の役者たちの生きざまも撮影し続けてきました。長らく海に潜っていると、魚や生きものたちの顔、姿形から、思いがけないイメージをインスパイアされることがよくあります。そのとき被写体から受けた印象を崩さないよう心がけて、撮影に臨んでいます。」と語る中村氏。

 圧倒的な海の楽園と海の美しさを味わいつつ、思わず笑顔になれるその住人が織りなす「大博覧会」をご覧ください。


■ 開催概要

 企 画 展 名:フジフイルム スクエア企画写真展

       中村征夫写真展「海中顔面大博覧会」

 開 催 期 間:2024年6月14日(金)– 7月4日(木) 会期中無休

       10:00–19:00(最終日は14:00まで、入館は終了10分前まで)

       ※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。

         ウェブサイト・電話でご確認ください。

 会     場:フジフイルム スクエア内、

         富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1-2-ミニギャラリー

       〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号(東京ミッドタウン・ウエスト)

       TEL 03-6271-3350 URL https://fujifilmsquare.jp/

       ※ 写真展情報は、開催日の前月から 富士フイルムウェブサイトにて、ご案内しています。

 入   館   料:無料

       ※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために

         入館無料にしております。

 作 品 点 数:カラー、約100点

 主     催:富士フイルム株式会社

 企 画 協 力:株式会社クレヴィス


■ 中村 征夫(なかむら いくお) プロフィール

© Takuya Nakamura© Takuya Nakamura

1945年秋田県潟上市出身。19歳のとき神奈川県真鶴岬で水中写真を独学で始める。撮影プロダクションを経て、31歳でフリーランスとなる。1977年東京湾にはじめて潜り、ヘドロの海で逞しく生きる生きものに感動。以来、東京湾定点観測をライフワークとして取り組む。数々の報道の現場の経験を生かし、新聞、テレビ、ラジオ、講演会とさまざまなメディアを通して海の魅力や海をめぐる人々の営みを伝えている。





■ 写真展併催イベント

MC 石川真紀氏MC 石川真紀氏

(1) 写真展開催記念トークイベント

 日 時:2024年7月1日(月)18:30 – 20:00

 場 所:フジフイルム スクエア2F特設会場

 内 容:海中顔面大博覧会がうまれるまで

 お 話:中村 征夫氏

 M  C:石川真紀氏(フリーアナウンサー)

 定 員:150名

 参加費:無料

 要申込:WEBサイト、電話にて(6月3日(月)10:00より受付開始予定。 

     詳細は5月下旬フジフイルム スクエアWEBサイトに掲載予定。)        


 (2) ギャラリートーク

 日 時:下記6回 いずれも 14:00 – 14:30

     ①6月15日(土)② 16日(日)③ 22日(土)④ 23日(日)⑤ 29日(土)⑥ 30日(日)

 場 所:富士フイルムフォトサロン 東京 展示会場内

 お 話:中村 征夫氏

 定 員:なし

 参加費:無料

 申 込:不要

 ※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。



中村征夫写真集

『海中顔面大博覧会』

写真展にあわせて発売予定


予定価格 ¥3,000円(税別)



■ 出展作品の一部(予定)

「美白パック中」 © Ikuo Nakamura「美白パック中」 © Ikuo Nakamura

「わたし怒ってます!」 © Ikuo Nakamura「わたし怒ってます!」 © Ikuo Nakamura

「神の領域」 © Ikuo Nakamura「神の領域」 © Ikuo Nakamura

「密です」 © Ikuo Nakamura「密です」 © Ikuo Nakamura

「恐るるに足らず」 © Ikuo Nakamura「恐るるに足らず」 © Ikuo Nakamura

「黙秘します」 © Ikuo Nakamura「黙秘します」 © Ikuo Nakamura


 [ 写真使用についてのお願い ]

 ①本写真展の告知以外にはご使用にならないでください。 また、使用終了後は、写真データを破棄ください。

 ②トリミングはお控えください。

 ③クレジット表記がある場合は明記ください。

 ④写真の上に文字は載せないでください。


作品・写真集内容について

 作品については、別府(株式会社クレヴィス)まで

 写真集については、西山(株式会社クレヴィス)まで

 TEL 03-6427-2806 / FAX 03-6427-2807 / E-mail info@crevis.jp



写真を中心とする富士フイルムのフォトギャラリー&ショップ。入館無料で、どなたでもお気軽にご覧いただけま

す。クオリティの高いさまざまなジャンルの写真を展示する富士フイルムフォトサロン、写真とカメラの歴史を学

べる写真歴史博物館の他、最新の富士フイルム製品をご体験いただけるコーナー、さらには、スキンケア・サプリ

メント商品の販売を行うショップもあり、幅広い層の方にお楽しみいただける施設です。年中無休(年末年始を除

く)、入館無料。

富士フイルムフォトサロンは、2023年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2023」の認定を受けております。

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アート・カルチャーカメラ
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会社概要

富士フイルム株式会社

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URL
https://fujifilm.jp/index.html
業種
製造業
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン本社
電話番号
03-6271-3111
代表者名
後藤 禎一
上場
東証1部
資本金
400億円
設立
2006年10月