事業共創カンパニーのRelic、社内起業・新規事業を楽しみながら体験・学習できる"業界初"のボードゲーム「イントレプレナー・オンボーディング」の企業向け研修/ワークショップの本格提供を開始

社員研修として東電用地株式会社の本社含む12拠点で導入

Relic

 日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋 貴朗、以下「Relic」)は、社員研修の機会として社内起業・企業内新規事業を楽しみながら体験・学習できる業界初(※)のボードゲーム「イントレプレナー・オンボーディング」の企業向け研修/ワークショップの本格提供を開始しました。なお、本研修は東京電力のグループ会社で用地専門会社である東電用地株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役社長:小河原 克実)の本社を含む12拠点で導入され、新規事業を学ぶ社員研修の機会として実施されました。そのほかにも、大手SIerでは全国の新規事業担当者の交流を兼ねて、また大手製造業 / 大手計測機器メーカーでは新たに新規事業開発に取り組む担当者の研修の場として実施されるなど、多くの導入実績を持ちます。

■新規事業ボードゲーム「イントレプレナー・オンボーディング」について

 イントレプレナー・オンボーディングは、これまで4,000社・20,000件以上の新規事業に携わってきたRelicの業界トップクラスの実績を通じて培った新規事業開発や人材育成の知見に加え、「マーケティングタウン」などの著名ボードゲームを手がけたボードゲームクリエイターである山本龍之介氏のボードゲーム開発の経験やノウハウをかけ合わせて共同制作した、業界初(※)となる新規事業体験学習型ボードゲームです。

※2022年5月 当社調べ 国内の新規事業開発を題材としたボードゲームの比較・調査

 社員研修の一環として本ボードゲームを活用することで、参加者はハードルが高いとされる新規事業を「気軽に・楽しく・本格的に」擬似体験することができます。一方で研修担当者の方は、研修の様子の観察や研修後のアンケートを通して、社内新規事業に挑戦する資質・志向性を持つ人材の発掘方法を学びます。Relicでは本ボードゲーム研修が広く活用されることで、社内起業・企業内新規事業創出を支援していきます。

【研修の特徴】

 ボードゲーム研修では、冒頭に新規事業の必要性・重要性・進め方といった前提知識についてご紹介して導入を行い、ボードゲームのプレイに入っていきます。プレイの途中、ボードゲームから得られる学びの共有を行いながら、参加者同士で楽しみながら新規事業を学んでいきます。プレイ終了後、講義 / ボードゲームから得られた学び・業務への活用に関して言語化します。最後に、社内新規事業について、その特徴や事例をご紹介する流れです。研修時間は全体で3時間ほどで、気軽に参加することができます。

【研修の流れ】

○講義①

・新規事業の必要性・重要性

  - 新規事業が必要とされる背景・理由をご紹介

・新規事業の進め方

  - 新規事業の進め方の全体像をご紹介

○ボードゲームプレイ

・新規事業ボードゲーム

  - 前提/ルール説明

  - ボードゲーム実施 1回目

  - ボードゲームから得られる学びの共有

 ・ボードゲーム実施 2回目/1回目の続き

○講義②

・振り返りワーク

  - ボードゲームから得られた学びの整理 / 日常業務への落とし込み

・社内新規事業に関する講義

  - 社内新規事業の特徴や事例をご紹介


▼イントレプレナー・オンボーディング公式サイト

https://www.intrapreneur-onboarding.com/

▼イントレプレナー・オンボーディング研修の問い合わせ先

 株式会社Relic 担当:武原

 TEL: 03-6455-0735

 E-MAIL :info@relic.co.jp


■「業務をしながら新規事業に繋がることがないか考えるようになりました。」参加者の声

 本格提供開始を前に東電用地株式会社の本社を含む12拠点で社員研修の一環として「イントレプレナー・オンボーディング」研修を実施しました。東電用地株式会社では、社員からアイデアを収集して審査するビジネスアイデアコンテストが行われています。東電用地株式会社としての新規事業の取り組みをより活性化させる目的で本ボードゲームを導入いただきました。新規事業開発部門の方だけでなく、普段は新規事業開発とかかわることのない部署の方も多く参加され、新規事業開発への理解度に関する声だけでなく、自身の業務への影響についても寄せられた声の中から一部抜粋して紹介します。

 ・新規事業の進め方、3つのフェーズと6つのプロセスの定義をわかりやすく学ぶことができました。

・イベントカードの内容が新規事業に取り組む中で発生が予想される事柄となっており、疑似体験することができました。

・普段学ぶ機会がない知識をボードゲームを通じて体験できました。

座学では記憶に残りづらい知識も、体験することで記憶に残り活用しやすくなりました。

・ビジネスアイデアコンテストにエントリーしようと思いました。

・ゲームで学んだ内容を思い出しながら、実際に新規事業を検討してみました。

・自身の普段の業務で接する方々と話をする際に、新しい事業に繋がるか考えるようになりました。

 本ボードゲーム研修では新規事業ボードゲームを楽しみながら、新規事業のプロによるレクチャーを実施し、参加者の新規事業への理解を深めることができます。12の拠点で、総勢200名近い社員の方々に参加していただいた結果、参加者の満足度は89%に達しました。本ボードゲーム研修がきっかけでビジネスアイデアコンテストに応募する社員の方々も生まれ、研修を通して社内の新規事業風土醸成や新規事業人材育成に寄与することができました。

■東電用地株式会社について

東京電力グループの一員として、高圧送電線や配電柱などの電力設備用地に必要な土地の取得・管理を行う会社です。同社が行うビジネスアイデアコンテストでは、社内の新規事業をより盛り上げるためにマスコットキャラクターでコアラの「よーちくん」がPRを行なっています。

LINEスタンプの提供も行っておりますので、ぜひご覧ください。

https://line.me/S/sticker/23612910/?lang=ja&utm_source=gnsh_stickerDetail

参考:よーちくん

■新規事業ボードゲーム「イントレプレナー・オンボーディング」導入実績

 Relicでは本格提供開始を前に、すでにさまざまな企業・団体さまに本ボードゲームを提供してきました。具体的には、以下のようなケースでご活用いただいています。

・株式会社アシスト:クライアント同士での交流会イベントにおいて活用

 https://relic.co.jp/battery/articles/22731

・大手製造業 / 大手計測機器メーカー:これから新規事業に取り組む部署のメンバーを集め、キックオフのために活用

・大手SIer:全国の拠点における新規事業担当者を集め、交流し横のつながりを創るために活用

・旧帝大大学院:起業関連の授業にて、就職前にビジネスに触れてもらうために活用

これら以外のケースにも対応可能なため、少しでも気になる方はぜひお気軽にご相談ください。

■「イントレプレナー・オンボーディング」の遊び方/学び方

ボードゲーム「イントレプレナー・オンボーディング」内容物

■ボードゲーム上のメインストーリー

 プレイヤーは、とある会社の事業部の社員として新規事業開発チームに参加します。「既存の製品/サービスではこれ以上の収益拡大を望めない」と上層部が判断したため、所属している事業部主導で全く異なる領域の新規事業を生み出すことになったという経緯です。イントレプレナー (社内起業家)として思考と試行を繰り返し、様々なトラブルを乗り越えて意義のある新規事業を創出することを目指します。

■ルール

 本ボードゲームは、新規事業開発の3つのフェーズとそれに紐づく6つのプロセスから成り立っています。下記の①〜③を順番に完成させながら、イントレプレナー(社内起業家)として必要な知識を学んでいきます。

①アイデアを考える「構想」フェーズ

②製品・サービスを実際に提供する「事業化」フェーズ

③事業を大きくする「成長・拡大」フェーズ

▲リソースや売上を集めている様子

■ルール説明動画

YouTube上にてルール説明動画をアップロードしております。

ぜひご確認くださいませ。

https://www.youtube.com/@new-business-boardgame/featured

■株式会社Relic 会社概要

会社名:株式会社Relic

代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗

本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F

設立:2015年8月

事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援事業、オープンイノベーション事業

コーポレートサイト:https://relic.co.jp

事業内容:https://relic.co.jp/services/

 Relicは、⽇本企業の新規事業開発やイノベーション創出を⽀援する「事業共創カンパニー」です。世界でも類を⾒ない新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームを提供する「インキュベーションテック事業」、総合的かつ⼀気通貫で新規事業やイノベーション創出を⽀援する「事業プロデュース/新規事業開発⽀援事業」、スタートアップ企業への投資や⼤企業との共同事業/JVなどを通じてイノベーションを共創する「オープンイノベーション事業」という3つの柱となる事業を統合的に展開してまいりました。創業から8年間の活動を通じて、4,000社・20,000件以上の新規事業開発に携わってきた実績も含め、新規事業やイノベーションの共創や⽀援の分野において唯⼀無⼆の価値と意義、そして業界トップクラスの規模や成⻑を実現してきたリーディングカンパニーです。

【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社Relic 担当:武原

TEL: 03-6455-0735

FAX:03-6869-9452

E-MAIL :info@relic.co.jp

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会社概要

株式会社Relic

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URL
https://relic.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
電話番号
03-6455-0735
代表者名
北嶋 貴朗
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2015年07月