サイフに余裕はないけれど、フツーのクルマでは満足できないクルマ好きのために、「この手があったか!」のとっておきの解決策をご紹介します
新車もヴィンテージ入りした旧車も価格が高騰してしまった今、フツーのクルマでは満足できないエンスージアスティックなクルマ好きは、どうやって抑えきれない欲望を満たせばいいのか。そこで注目したいのが、新車と旧車の谷間にある“ちょっと古いクルマ”というカテゴリー。主に1980年代から2000年代までの、ちょっと古いけれど、味があって、毎日使えるクルマたちこそが、クルマ好きの救世主なのだ。
雑誌「ENGINE」8月号(6月24日発売)では、「ちょっと古いクルマ探検隊!」と題した巻頭特集を組んで、いまこそ狙い目の“ちょっと古いクルマ”を探して、オーナー取材からショップ探訪まで、盛りだくさんのクルマ好き応援企画を展開している。
雑誌「ENGINE」8月号(6月24日発売)では、「ちょっと古いクルマ探検隊!」と題した巻頭特集を組んで、いまこそ狙い目の“ちょっと古いクルマ”を探して、オーナー取材からショップ探訪まで、盛りだくさんのクルマ好き応援企画を展開している。
雑誌「ENGINE」が創刊した2000年、ポルシェ911カレラの車両本体価格は990万円でした。それが2021年の現在、性能が大幅に向上したとはいえ、1429万円の値札をつけているのだから、ざっと1.4倍も値上がりしたことになります。
一方、ヴィンテージ入りした1990年代以前の空冷911の価格はうなぎ上りで、程度のいいものを手に入れようと思ったら、1000万円の大台は覚悟しなければならない、なんて話も聞こえてくる。これじゃ新旧どっちを向いても八方塞がりで、オレたちクルマ好きはどうすりゃいいの、なんて嘆きの声が上るのも当然ですが、ちょっと待ってください。クルマ試乗をよく見れば、新旧の間に、“ちょっと古い”という谷間があるじゃないですか。たとえば、ENGINE編集部には2005年型ポルシェ911カレラ4Sと1992年型メルセデス・ベンツ300TEがあり、長期リポート車として活躍していますが、実は前者を340万円、後者を168万円で手に入れています。そして、その価格からは想像できないような絶大な楽しみを、もたらしてくれていることは、毎月のリポートでお伝えしている通りです。
というわけで、雑誌「ENGINE」8月号では、この2台のような、楽しくて使える“ちょっと古いクルマ”を大特集しています。オーナー取材からショップ探訪まで、48ページを割いたクルマ好き大応援企画です。
そのほか、大好評の連載「わが人生のクルマのクルマ。」には、映画やドラマの名脇役として大活躍する俳優、田中要次さんが愛車レクサスNXとともに登場。人生の転機にあったクルマについて語っています。
また、コロナ禍の中、イタリアで開催されたマセラティMC20の国際試乗会に日本人として唯一参加したジャーリスト、渡辺慎太郎氏によるニューモデル海外試乗記も掲載。さらに、夏の時計大特集「いま、この時計に胸キュン!」もあります。
見どころ、読みどころ盛りだくさんの雑誌「ENGINE」8月号 にぜひご注目ください。
〔タイトル〕ENGINE2021年8月号
〔発売日〕6月24日(木)
〔体裁〕180ページ、A4変型、無線とじ
〔定価〕1200円(本体1091円)
〔URL〕https://www.shinchosha.co.jp/engine/
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