【働き方レポート】コロナの時代に加速する多様な働き方。SNS制作運用サービス『PRST(プロスト)』で成果が著しい地方在住クリエイターとの分業スタイルをレポート
~ 「本業以外の収入源に」、「居住区を問わず技能を活かせる」。共感力が問われるSNSクリエイティブをリモートで実現 ~
拠点は「非・東京、SNS!」。共感を得やすいクリエイティブをチーム制で制作する、インフルエンシャル・クリエイターという働き方に注目
新型コロナウイルスの感染拡大は、出勤・出張の制限や会議規模の縮小などを余儀なくし、机上の空論ではないリアリティある働き方改革を推し進めております。生活やビジネス全般における “コロナの時代のニューノーマル” の模索が、世界中で急速に始まっている今、当社でもかねてよりさまざまな働き方を導入しており、成果が現れ始めております。今回はそのなかから、拠点を東京に限定せず、秀でたスキルでSNSクリエイティブを担うインフルエンシャル・クリエイターたちの声をご紹介致します。インフルエンシャル・クリエイターとは、SNS投稿内容のうち、テキスト執筆を担うライターや画像制作を担うクリエイターなどを指し、一般的な原稿執筆やグラフィックデザインではなく、SNSで共感を得やすいクリエイティブ制作に巧みなクリエイターの総称です。
当社が運営するインフルエンサーによるSNS制作運用サービス『PRST(プロスト)』で活躍するインフルエンシャル・クリエイターは、サービス開始初期は圧倒的に女性が多かったものの、現在わずかながらも男性クリエイターもじわじわと存在感を見せ始めております。年齢分布は25~29歳が36%ほどともっとも多く、30~34歳が28%と続きます。20代が半数を占めますが、SNSアカウントには多様なジャンルがあるため、40代や50代といったビジネスでの実績を豊富に持つ方々も活躍しております。業務内容は、「撮影、加工、画像選定、撮影ディレクション、動画撮影」などの視覚的訴求領域から、「ハッシュタグ選定、キャプション執筆」などテキスト制作領域や、他にコンテンツ企画、進行・投稿管理など多岐に渡っており、これらの細分化した業務を切り出し、全国各地に住んでいるインフルエンシャル・クリエイターたちに仕事として発注をしているのです。
各種メッセージツールを用途に応じて使い分け、「場所や環境に左右されずに仕事ができる」、「よりこまめな発言、深い交流、幅広い情報収集をしていきたい」など個人の可能性が飛躍
岡山県在住の25歳男性は「担当業務は撮影、キャプション、ハッシュタグ選定等を含む企業のインスタグラム運用だ。居住区以外の仕事依頼は月に一度で稼働はおよそ2週間ほど。やり取りはスラックやラインなどメッセージツールで行うが、不都合は感じない。場所に関わらず、自分の能力を活かすことができ、それを必要としてもらえるのはとてもありがたいことだと感じる」とのことで、SNSを仕事にすることは「場所や環境に左右されにくいので、安心感がある。テレワークに向いているのでもっと仕事の数を増やしていきたい」との展望も明かしてくださいました。
新潟県在住の37歳女性は「婦人服、子ども服などのファッション、美容やデリ、雑貨など幅広いジャンルのインスタグラムアカウントを月に5件程度運用している。企業の担当者とはインスタグラムのDMなどを臨機応変に使い分けしていてスムーズにやり取りできている。良いところは、地方にいながらもさまざまな新商品や、多くの情報が得られること」とコメントし、コロナ禍で「家で過ごす時間が増え、自分の時間を持つことにも余裕がでてきたので、よりこまめな発信・より深い交流・幅広い情報収集をしていきたい。また、SNSだからできることを可能な限り考え実行して、仕事につなげていきたい」と抱負も語ってくださいました。
「記事の執筆やSNSでの商品紹介のお仕事は10~20件ほど、参加型案件は年に2~3回」と、コンスタントな活躍をしているのは北海道在住33歳の女性クリエイターです。「業務は記事の執筆やSNSでの商品紹介、写真の納品などで、企業との連絡は日常的に使用しているのでラインが都合がよい。場所や時間にとらわれないこの働き方が気に入っており、今後も在宅で続けていきたい」。また、「おうち時間の増加でSNSに注目が集まっており、PRを効果的に行う可能性が増えた。半面、丁寧なコミュニケーションも問われるようになっている」という気づきも教えてくださいました。
比較的登録者の多い居住エリアのひとつ、大阪府在住30代の女性からは「月に1~2件、企業のSNS用投稿写真の撮影代行をしている。イメージを左右する写真を扱うため直接話せない分、イメージのすり合わせが難しい場合もあるが、メールやライン、スラックなど適宜使い分けしつつ、不明点があれば細かく質問するなど心掛けている。居住エリアから離れていても特に不都合はない」とのことでした。「SNS関連の仕事は東京に集中している印象だったが、直接会えなくても依頼をいただけてうれしく感じている。自分の業務は物撮りが多いため、コロナ禍でも問題なく屋内で仕事を進められた」と、このタイミングでも大きな影響を受けにくかったようです。さらに、「本職があるが、それだけに頼らずこうした写真撮影や、他の収入源を増やし、いろいろな可能性を持っておきたいと考えるようになった」と、コロナの時代の副業スタイルのひとつとしても、可能性を見出しておられました。
私たちが掲げる「個人の影響力を、人々の未来のために。」というミッションに通じる意義ある一歩として、今後も多彩なスキルをお持ちの方々との協業を進めてまいります。
--------------------------------------
[EMERALD POST(エメラルドポスト):個人によるSNSに向けたプレスリリース配信サービス]
URL:https://emerald-post.com/
[SPIRIT(スピリット):インフルエンサーマッチングプラットフォーム]
URL:https://spirit-japan.com/
[PRST(プロスト):インフルエンサーによるSNS制作運用サービス]
URL:https://prst-sns.com/
[FOR SURE(フォーシュア):ファッションコミュニケーションコマース]
URL:https://about.forsure.jp/
[JANE JOHN (ジェーンジョン):インフルエンサーインタビュー“インスタグラム”メディア]
Instagram:https://www.instagram.com/janejohn_jp/
[「VINYL MUSEUM(ビニールミュージアム):共感型フォトジェニック・アート展」]
URL:http://vinyl-museum.com/
Instagram:https://www.instagram.com/vinyl_museum/
[福田 晃一代表取締役CEO書籍]
「影響力を数値化 ヒットを生み出す“共感マーケティング”のすすめ」
著者名:福田 晃一 発行:日経BP社/発売:日経BPマーケティング
定価:本体1,500円+税
ISBN:9784296101313
<Amazon購入ページ>
https://www.amazon.co.jp/dp/4296101315/
[インフルエンサーアワードジャパン:インフルエンサーの感性や才能を応援し、その影響を称える。]
第4回IAJ特設サイト: https://www.spirit-japan.com/influencer2019/
[企業情報]
会社名:リデル株式会社/LIDDELL Inc.
代表者:代表取締役CEO 福田 晃一
本社:東京都渋谷区神宮前3-35-8 ハニービル青山3F/4F(受付)
事業内容:(1)インフルエンサーおよびソーシャルリレーション マーケティング事業
(2)マーケティングプラットフォームの企画、開発、運営
コーポレートURL:https://liddell.tokyo/
採用に関して:https://www.wantedly.com/companies/liddell/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像