Z世代向け超短尺スマホドラマ配信サービス「BUMP」を提供スタート予定の「emole」へ出資決定
創業期のスタートアップから出資・成長支援を行う株式会社サムライインキュベート(本社:東京都港区、代表取締役:榊原 健太郎、以下「当社」)は、運営するファンドより、emole株式会社(読み:エモル、本社:東京都渋谷区、代表取締役:澤村 直道、以下「emole」)へ出資しましたのでお知らせいたします。
■emoleについて
emoleは、次世代型の超短尺スマホドラマ配信サービス「BUMP」を提供開始予定のスタートアップです。
隙間時間や”ながら”視聴などマルチタスク的にコンテンツを楽しむ人が増え、国内ではTikTokを中心にショートドラマコンテンツが再生数を伸ばすなど、国内外ともに短尺ドラマの市場が急成長を見せています。特にZ世代を中心に、より短時間で見られる動画が視聴の中心となる中、現在の映画やドラマなどはこの消費スタイルに対応できていない点を課題と捉え、「BUMP」にて現在の消費スタイルにマッチする次世代型のフォーマットへアップデートを目指しています。
「BUMP」のドラマでは、数分で没入する体験を連続的に届ける新しい形の視聴体験を生み出します。また、実力次第で個人クリエイターが制作作品によって収益を上げられる環境を創り、クリエイターエコノミーの可能性を拡張していきます。
今後emoleは、短尺ドラマコンテンツを提供するWebサイトやスマートフォンアプリ開発、「BUMP」にて配信するオリジナルドラマコンテンツの制作等を行っていきます。
【emole 会社概要】
社名:emole株式会社
設立:2018年11月15日
代表:代表取締役 澤村 直道
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-2-7 サニー千駄ヶ谷 202号室
URL:https://emole.co.jp/
■emole 代表取締役 澤村 直道氏 コメント
これまで様々な挑戦と失敗を繰り返す中で、ようやくビジョンとビジネスを両立する一つの大きな構想に辿り着きました。このタイミングで、ビジョンに共感してくださり応援していただくことになった千葉道場ファンドとサムライインキュベートの方々とこれからご一緒させていただくことを大変嬉しく思っております。
私たちは、クリエイターが実力次第で制作作品から収益を上げていくことのできる仕組みを構築し、権力関係に依存せず実力次第で闘える環境を構築していくのと同時に、視聴者の方々には、今の時代に合った、これまでにない新しい感動体験をお届けしたいと思っています。
韓国から「Webtoon」という新しいコンテンツフォーマットが生まれ、今巨大市場となっているように、emoleが日本発の新しい映像コンテンツフォーマットを生み出し、世界を揺るがします。
■当社 Investment Manager Investment Group 坪田 拓也 コメント
「BUMP」以前から挑戦をし続けている澤村さん率いるemoleチームと、このタイミングでご一緒させていただくことを光栄に思います。視聴習慣の変化に対する納得感に加え、私自身の実体験としても、『暇』と感じる尺が一時間から電車待ちなどの2-3分単位に変化しています。昨今、SNS上の切り抜き動画など短尺コンテンツが増えていることからも、「BUMP」のニーズを確信しています。「BUMP」を通じてクリエイターや演者が輝ける場となり、ユーザーも視聴や推し行動が自己表現に繋がる世界を創る事業になることを期待しています。私も一ユーザーとして作品が観られる日を楽しみにしています!
■会社概要
社名:株式会社サムライインキュベート
住所:東京都港区六本木1-3-50
設立:2008年3月14日
代表:代表取締役 榊原 健太郎
URL:https://www.samurai-incubate.asia/
以上
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