オーディオブック導入で月4冊以上読書する人が2倍に! ビジネスユーザーの半数以上が情報収集や自己研鑽に役立つと実感 <オーディオブック白書2022>

法人版オーディオブック聴き放題プラン「audiobook.jp 法人版」導入企業に調査

株式会社オトバンク

日本一のオーディオブック書籍ラインナップ数(※1)を配信する「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)は、法人向けオーディオブック聴き放題プラン「audiobook.jp 法人版」導入企業のユーザーを対象に実施した「オーディオブックの利用傾向」に関する調査結果を発表します。
※1.日本マーケティングリサーチ機構2021年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。


 <調査概要>

 ●調査1
 ・調査期間: 2022年7月28日(木)~8月10日(水)
 ・調査機関: 自社調査
 ・調査対象: 「audiobook.jp 法人版」導入企業39社(7月28日時点)の従業員等対象
 ・有効回答数:  51名
 ・調査方法(集計方法、算出方法): インターネット調査( アンケートフォームから自社集計)
 
 ●調査2
 ・調査期間: 2022年6月1日(水)~6月30日(木)
 ・調査機関: 自社調査
 ・調査対象:「audiobook.jp 法人版」導入企業35社(6月30日時点)の従業員等1,255名
 ・調査方法(集計方法、算出方法): 「audiobook.jp 法人版」利用データベースから自社集計
 
 <調査の背景>
 オトバンクが提供する法人向けオーディオブック聴き放題プラン「audiobook.jp 法人版」は、「HRアワード2022」(※2)で入賞するなど人材教育や社員研修のツールとして高く評価され、リリース開始約半年で導入企業が50社を突破しました。そこでこのたび、導入企業の従業員の方々(以下、ビジネスユーザー)が、実際どのようにオーディオブックを活用しているのか調査を実施。オーディオブックの導入で読書量がアップし、「情報収集」や「自己研鑽」など仕事や自身の成長に役立ったと感じているビジネスユーザーが多いという状況が見えてきました。
 ※2. 日本の人事部「HRアワード」(https://hr-award.jp/
 
 <調査結果概要> 

  1. ビジネスユーザーの半数近くは週2〜3回以上と高い頻度でオーディオブックを利用。1ヶ月の最長視聴時間時は133時間!

  2. ビジネスユーザーは平日のスキマ時間をオーディオブックで有効活用。「通勤中」に聴くが6割以上

  3. オーディオブック導入で読書量が大幅アップ!月4冊以上読書する人が2倍に

  4. 「情報収集」や「自己研鑽」など、ビジネスユーザーの半数以上はオーディオブックが仕事や自身の成長に役立つと実感

  5. 8割以上のビジネスユーザーがオーディオブックを今後も「使いたい」

  6. ビジネスユーザーおすすめ!仕事に役立つオーディオブック


 <調査結果詳細>
 
 1. ビジネスユーザーの半数近くは週2〜3回以上と高い頻度でオーディオブックを利用。1ヶ月の最長視聴時間は133時間!
 
 オーディオブックの利用頻度について聞いたところ、ビジネスユーザーの半数近く(45%)が週2〜3回以上(「ほとんど毎日」「2日に1回」「週に2〜3回」)の高い頻度で利用していることがわかりました。また、「audiobook.jp 法人版」利用データベースを見ると、オーディオブックを聴いている時間は月平均9時間40分。最長で月133時間(1日平均4時間)聴いているというユーザーもおり、忙しい日々の仕事の合間でも頻繁にオーディオブックを利用していることがわかりました。 



 2. ビジネスユーザーは平日のスキマ時間をオーディオブックで有効活用。「通勤中」に聴くが6割以上
 
 平日と休日でオーディオブックを聴くのが多いのはどちらか聞いたところ、約7割(69%)が平日と回答。また、平日においてオーディオブックをよく聴くシーンは、「通勤中」が63%と最多で、次いで「家事中」「就寝前」(どちらも20%)が多いという結果になりました。また、オーディオブックをよく聴く場所についても「電車・バス」がトップ(61%)。ビジネスユーザーは、通勤時間など仕事のある平日のスキマ時間を学びや読書の時間へと有効活用しているようです。


   



 
 3. オーディオブック導入で読書量が大幅アップ!月4冊以上読書する人が2倍に
 
 本を月1冊以上読む人で、紙の書籍および電子書籍とオーディオブックの読書量を比較したところ、紙の書籍および電子書籍では月に4冊以上読む(「4〜7冊」、「8〜10冊」、「11冊以上」)という人の割合が18%しかいなかったのに対し、オーディオブックでは34%と約2倍も多い結果になりました。オーディオブックなら、聴くだけで受動的に本が読めるので、紙の書籍や電子書籍よりも読書のハードルが下がり、読書量が増えると考えられます。



 
 4. 「情報収集」や「自己研鑽」など、ビジネスユーザーの半数以上はオーディオブックが仕事や自身の成長に役立っていると実感
 
 オーディオブックの利用で役に立っていることを聞くと、「情報収集」(57%)が最も多く、次いで「自己研鑽」(51%)、「気分転換・リフレッシュ」(39%)の順になりました。ビジネスユーザーの半数以上は、情報収集や自己研鑽など、仕事や自身の成長に関連することにオーディオブックが役立っていると感じているようです。
 また、具体的にどのように役立ったのか聞くと、「普段自分では購入しない書籍が聴けた」「新しい知識や世界を知ることができた」というような声が多く、読書のハードルが下がったことで色々な分野にチャレンジできるようになった様子が伺えました。中には「オーディオブックで聴いたことを仕事で生かしたことをきっかけに営業成績が大きく改善した」という声もありました。


 ▼ユーザーから寄せられた声(一部紹介) 

  • 普段関心のないジャンルのオーディオブックを聴くことで、新たな知見の獲得や、知らない世界に触れることができる

  • 気になっていたものの読めずにいた本にも手を伸ばすことができ、知識の幅が広がった

  • 業務に関する知識のインプットが「ながら聴き」でできる。業務ではアウトプットを心がけるようになった

  • オーディオブックで聴いたことを仕事で生かしたことをきっかけに営業成績が大きく改善した

  • キャリアを考えるきっかけになったり、立ち振る舞いなどを見直す良い機会になったことがあった

  • 仕事の進め方や、同僚や上司との対話の部分で様々な工夫ができるようになった

  • スキマ時間で努力しようという気持ちになった


 
 5. 8割以上のビジネスユーザーがオーディオブックを今後も「使いたい」
 
 今後もオーディオブックを使いたいか聞いたところ、ビジネスユーザーの8割以上(82%)が使いたい(「とても使いたい」「使いたい」)と回答しました。
 今後も使いたいと答えたユーザーからは、「ながら読書ができて時間が効率的に使える」「スキマ時間が活用できる」など、忙しい中でも時間が効率良く使えることに魅力を感じる声が多かったほか、「老眼で文字を追うのがしんどい中で読書習慣を継続でき大変助かっている」という声など、身体的な負荷を軽減できて良いという声も寄せられました。


 ▼ユーザーから寄せられた声(一部紹介) 

  • 知りたいこと、チャレンジしたいことが増えた。より前向きになっている

  • 移動中など、「ながら聴き」ができることで、時間の有効利用ができる

  • 老眼のため、文字を読むのが苦手だったが、聞くだけなので読書が好きになった

  • オーディオブックは書籍等を手に取れない場所で活用できると考えられる

  • 老眼で文字を追うのがしんどい中で読書習慣を継続でき大変助かっている


 
 
 6. ビジネスユーザーおすすめ!仕事に役立つオーディオブック(一部紹介)
 
 『夢をかなえるゾウ』 

 ・著者: 水野敬也
 ・出版社:文響社
 ・ナレーター:影平隆一、大川透、浅科准平、仲みのり、高槻陽一
 ・配信URL:https://audiobook.jp/product/98660
 ・販売開始日:2011/9/28
 ▼おすすめコメント
 ・音だけ聴いていてもおもしろい、自己啓発に役立つ
 ・昔読んだ本だが、ライトに聴けるので気分転換になり、ちゃんと学びもある
 
 
 
 『仕事は楽しいかね?』 

 ・著者: デイル・ドーテン、野津智子/訳
 ・出版社:きこ書房
 ・ナレーター:高瀬右光、浅科准平
 ・配信URL:https://audiobook.jp/product/141663
 ・販売開始日:2013/3/22
 ▼おすすめコメント
 ・気楽に聴けて学びが多かった
 ・仕事のヒントがある
 
 
 『超訳カーネギー 人を動かす』 

 ・著者: デール・カーネギー、弓場隆/訳
 ・出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
 ・ナレーター:茶川亜郎
 ・配信URL:https://audiobook.jp/product/244953
 ・販売開始日:2019/12/18
 ▼おすすめコメント
 ・『超訳 カーネギー 人を動かす』は直訳日本語が読みづらく、電子書籍で断念した記憶がある。オーディオブックだからこそ最後まで聴け、内容も有効だった
 
 
 
 ​『ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法』 



 ・著者: 本間浩輔
 ・出版社:ダイヤモンド社
 ・ナレーター:池添朋文、うさみ航、中村知文、牛木理人、長谷川由宇介、山口翔平、斎藤さちよ、平井吉秀、吉富ちか
 ・配信URL:https://audiobook.jp/product/240698
 ・販売開始日:2018/10/16
 ▼おすすめコメント
 ・すぐ実践できる内容だった
 
 
 『聴く日経』 

 ※ポッドキャスト
 ・著者: ラジオNIKKEI
 ・ナレーター:ラジオNIKKEIアナウンサー
 ・配信URL:https://audiobook.jp/podcast/1
 ▼おすすめコメント
 ・短時間で主要ニュースを聞ける
 ・日々のポイントがわかる
 
 
 ■【参考情報】「audiobook.jp 法人版」導入企業の活用事例
 
 ・H社(導入目的: 学びの機会の提供)
 朝礼などでおすすめオーディオブックの紹介を実施し、自発的な利用を促しています。
 
 ・M社(導入目的: 福利厚生)
 他の組合員がどのようなオーディオブックを聴いているのか分かるように、1ヶ月に1回程度ブックリストを更新して紹介しています。
 
 ・S社(導入目的: 職員研修ツール)
 毎月、各自がおすすめのオーディオブック2冊を紹介。自分では選ばない本でも同僚が紹介した本だと聴いてみたくなり、新しい発見になリます。
 
 
 ■音声学習で耳のスキマ時間が社員教育に変わる「audiobook.jp 法人版」 


 「audiobook.jp 法人版」は、2022年1月26日にサービス提供を開始。15,000点以上のオーディオブックが聴き放題、組織に合わせたブックリスト作成が可能です。社員教育や福利厚生の一環として活用され、現在、大手企業をはじめとする50社以上に導入いただいています。
 
 ・導入の流れ
 簡単な3ステップで完結できるため、すぐに導入いただけます。
 ①ご利用される社員様のお名前・メールアドレスをご提供いただき、オトバンクにて会員登録
 ②各社員様のスマートフォン(又はタブレット)にて専用アプリをダウンロード
 ③ダウンロード後、各社員様にてオーディオブックサービスをご利用開始
 
 ・料金プランについて
 一般向けの聴き放題プランがお一人様950円に対し、法人向けプランは登録者数に応じて価格もボリュームディスカウントで提供しています。
 
 詳しくは当社法人窓口までお問い合わせください。
 https://form.run/@otobank-1639003654
 「audiobook.jp 法人版」特設サイト
 https://pages.audiobook.jp/business/index.html
 
 
 オーディオブックとは 

 オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
 
 
 
 
 ​■audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
  

 株式会社オトバンクが運営する、日本一のオーディオブック書籍ラインナップ数を配信する音声配信サービスです。2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。 2022年に会員数が250万人を突破。
  https://audiobook.jp/
 
 【サービス概要】
 ・サービス名称:「audiobook.jp」
 ・サイトURL:https://audiobook.jp/
 ・App Storeページ:https://app.audiobook.jp/ios
 ・Google Playページ:https://app.audiobook.jp/android
 
 ・料金体系:
 聴き放題プランは、月額950円(税込)。入会から2週間は無料でご利用いただけます。
 個別購入は作品ごとの購入が可能。
 (※単行本書籍とおよそ同価格帯(1,200円~1, 500円)での配信が中心。)
 
 
 ■株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也) 


 音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」(https://sinkan.jp/)を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。
 http://www.otobank.co.jp/
  

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