KnowBe4、ヒューマンリスク管理への新たな挑戦を開始: オールインワンのヒューマンリスク管理プラットフォーム「HRM+」をリリース
オールインワンのヒューマンリスク管理プラットフォーム「HRM+」で、AI時代のサイバーセキュリティリスク管理を変革する
米国フロリダ州タンパベイ(2024年11月19日発)/東京(2024年11月25日発)- セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォーム(*)のプロバイダーであるKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、オールインワンのヒューマンリスク管理プラットフォーム「HRM+」をリリースしたことを発表しました。今回リリースした「HRM+」は、AI時代のサイバーセキュリティリスク管理を変革するためにKnowBe4が投入するオールインワンのヒューマンリスク管理プラットフォームです。KnowBe4は、Egressの買収とKnowBe4の長年にわたる画期的なAIおよび機械学習(ML)の研究開発をベースに、新たな市場である「ヒューマンリスク管理」に参入します。
KnowBe4の業界をリードするセキュリティ意識向上トレーニングとEgressのAI搭載メールセキュリティを組み合わせた融合が、この新しいヒューマンリスク管理プラットフォーム「HRM+」を誕生させました。KnowBe4は、今直面しているサイバーセキュリティの複雑な課題に立ち向かい、強固なセキュリティ文化を構築するために、この新たなプラットフォーム「HRM+」を提供し、AI時代のサイバーセキュリティリスク管理を変革していきます。HRM+は、単一のシームレスなプラットフォームにセキュリティ意識向上トレーニング、メールセキュリティ、アンチフィッシング、リアルタイムコーチング、AI防御エージェント、コンプライアンストレーニングのすべてを統合しています。
ヒューマンリスクは、加速度的に深刻化する問題です。今後ますます多くの人とテクノロジーとの関わりが増大し、日常生活で利用されるに伴い、その規模は拡大し続けるでしょう。KnowBe4が最近行った調査によると、調査対象となった組織の62%が、ヒューマンリスクを起因とする1つ以上のサイバーインシデントの被害を過去12か月間に経験しています。平均的な組織は、過去12か月間に、ヒューマンリスクに直接起因する3つの異なるタイプのサイバーインシデントをそれぞれ平均3回経験しています。悪意のあるリンクや添付ファイルの不注意なクリックは、96%の企業で発生しており、この問題の深刻さを示しています。
KnowBe4のCEOのストゥ・シャワーマンは次のようにコメントしています。
「今日最も蔓延しているサイバーセキュリティの脅威が急速に進化していることを考えると、あらゆる組織のセキュリティにとって、“人”は依然として最大の脆弱性であり、ヒューマンリスクへの対策は最強の防御策です。KnowBe4の新しいヒューマンリスク管理プラットフォームである「HRM+」は、サイバーセキュリティ防御のためにKnowBe4の製品スイートを信頼するサイバーセキュリティ企業トップ50社のうち47社からのKnowBe4への評価の上に開発されています。これはKnowBe4の成長軌道の自然な流れであり、この新市場における我々の存在感を高めるという今後の計画を確固たるものにするものです。」
KnowBe4は、セキュリティ意識向上トレーニングによって、適切なトレーニングを受けた人がフィッシング模擬演習や実際のフィッシングメッセージに誤って反応する割合が大幅に減少することを示す明確なデータを持っています。また、このデータは、効果的なヒューマンリスク管理プログラムが組織の現実の被害を受ける可能性を低減することを明確に裏付けるものです。KnowBe4は、2024年10月現在、米国内で63,000社以上の顧客で採用されており、その大多数(98.2%)がデータ漏洩の被害に見舞われていません。
KnowBe4 HRM+の詳細(英文)ついては、 KnowBe4 ホームページをご参照ください。
なお、KnowBe4 HRM+の日本国内での提供開始時期は未定です。
<KnowBe4について>
KnowBe4は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、ITおよびデータ・セキュリティの専門家であるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 ⽉に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティに関する意識向上トレーニングへの新しい形態のアプローチを通じて、ランサムウェア、CEO詐欺、その他のソーシャルエンジニアリングの手口に関する意識を高めることで、組織が人に関わるセキュリティ上の課題に対処できるよう支援しています。KnowBe4のセキュリティ意識向上トレーニングは、国際的に有名なサイバーセキュリティの専門家のKnowBe4のチーフ・ハッキング・オフィサーであった故ケビン・ミトニックの実践的なソーシャルエンジニアリングの手口についての知見に基づいて設計されています。従業員を最後の防衛ラインとして機能させ、セキュリティ文化を強化することで人に関わるリスクを低減するKnowBe4のプラットフォームは多くの組織から支持を集め、世界の7万社を超える企業や団体によって採用されています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、https://www.knowbe4.jp/ をアクセスしてください。
セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大のKnowBe4のクラウド型統合プラットフォームは、増加し続けるフィッシング攻撃に対応する最新の模擬フィッシング/ランディングページ演習テンプレート(29,000種以上)に加えて、日々巧妙化するハッカーの手口に対抗するための様々なトレーニングコンテンツ(400種のインタラクティブトレーニングモジュール、535種の動画トレーニングモジュール、1541種のセキュリティ教育/トレーニングコンテンツ)を提供しています(自社調べ、2024年9月末現在)。
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