中期経営戦略の一部見直しについて
株式会社ソラシドエア(本社:宮崎県宮崎市 代表取締役社長 髙橋 宏輔)は、現在取り組んでいる「2017~2020年度 中期経営戦略」(以下、現中期)を一部見直しました。
現在当社が取り組んでおります現中期については“個別戦略”を着実に実行してきたことに加え、良好なマクロ環境にも恵まれたこともあり、売上高、利益ともに目標を上回る水準で推移しております。しかしながら、足元、国内外におけるLCCのネットワーク拡大や空港機能強化などを背景として、従来にも増して競争環境が大きく変化することが見込まれていることから、環境変化に対応しつつ、中長期的な成長を実現するために、現中期における事業戦略(路便計画、機材計画)を、以下の通り見直しました。
重点施策 | ①地域重視型モデルの深化(九州・沖縄を軸とした差別化戦略) ②自助努力・他社との連携も含めた構造改革 |
路便計画 | 九州を中心とした国内線・国際線のネットワークを拡充するため、今後発着枠拡大が見込まれる福岡空港を新たな就航地としたネットワークの構築を進めてまいります。 但し、福岡空港だけでなく、2020年以降、当社就航地である羽田空港国内線の発着枠回収再配分や那覇・神戸空港の容量拡大などが見込まれているため、実際の路線決定にあたっては、都度柔軟に判断してまいります。 |
機材計画 | 早期に次世代機へ更新するとともに、ネットワークの拡充に合わせて更に増機を検討してまいります。 |
なお、今回現中期の根幹に係わる事業戦略を見直したことに伴いまして、2020年度から新たな中期計画をスタートさせるべく、全社を挙げて取り組んでまいります。
以上
<参考資料>
1. 現中期と今次見直しの比較
①路便計画
②機材計画
2.経営戦略概念図
3.現中期概要
当社におけるグローバルとは、単に国際的という意味だけではなく①社内外における幅広い視野や見識を持つ、②自らとは異なる価値観を尊重し、あらゆる相手と対等に良いコミュニケーションを築く、③プロ意識を持ち自律的に行動する、といったことのできる社員や風土を持ち合わせることを意味します。
以上
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