セント・フォース所属アナウンサー達から、途上国で病気と闘う子ども達へクリスマスプレゼント~現地の言葉で応援メッセージ~
国際医療NGOである特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:𠮷岡春菜)は、株式会社セント・フォース(東京都渋谷区 代表取締役:久保地美晴)とタイアップしたクリスマス企画「コンプラン!サンタフォースから言葉の贈り物~クリスマスを病院で過ごす子ども達へ~」を昨日12月25日に実施しました。
この企画は、クリスマスを記念してセント・フォースの所属アナウンサーが“サンタフォース”となり、ジャパンハートがカンボジアで運営する病院に入院する子ども達へ応援メッセージを届けるものです。今回サンタフォースとして参加したのは、阿部華也子、新井恵理那、岡副麻希、皆藤愛子、川田裕美、神田愛花、潮田玲子、柴田阿弥、杉崎美香、鷲見玲奈、高見侑里、谷尻萌、中川絵美里、長野美郷、望月理恵、森千晴(敬称略50音順)の総勢16名。ジャパンハートとセント・フォースがクリスマスにタイアップした企画を行うのは、昨年のチャリティイベントに続き2回目で、今回は団体のアドバイザリーボードでもある同社取締役の望月理恵氏より「今年も何かできることをしたい」との声をいただき実施に至りました。
そして昨日、カンボジアのジャパンハートこども医療センターでのクリスマス会にて、各アナウンサーから寄せられた動画の上映会を開催。「コンプラン!(がんばってね)」と治療を応援する言葉や、楽しいクリスマスを願う言葉など、華やかな面々からクメール語(カンボジア母国語)を交えて発されるメッセージに、子ども達からは笑顔が溢れ、付き添いの母親などからも「オークン(ありがとう)」と手を合わせながら感謝の思いを伝えられる様子が多く見られました。
ジャパンハートこども医療センターに入院する子ども達の多くは、カンボジア含む途上国では生存率20%と言われる小児がんを患っています。同国においては、ジャパンハートの治療に辿り着くことで生存率は上がりますが、未だ貧困や医療アクセスの問題で診断を受けることすらできないまま半数が命を落とす病気のため、同院では小児がん治療を強化しています。年間70名以上の入院患者を受け入れ、この数は固形腫瘍において日本の小児がん拠点病院の実績を上回っています。
なお、昨年開催したチャリティイベントでは、総勢22名のセント・フォース所属アナウンサーがメッセージ動画や私物を出品する等した結果、10日間の開催でのべ775名から総額約340万円が集まり、国内の小児がん支援プロジェクトに寄付されました。今後も、同社の協力を得て様々なタイアップ企画を実施していく予定です。
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