Unity LevelPlayが、Unity AdsとGoogleのアプリ内入札での収益化に対応

入札の競争環境促進によりさらなるパブリッシャーの収益向上へ

リアルタイム3D(RT3D)コンテンツの制作・運用のための世界有数のプラットフォームであるUnity(NYSE:U)(本社:サンフランシスコ、以下Unity )は、同社の業界をリードするメディエーションプラットフォームUnity LevelPlayにおいて、この度、Unity Ads及びGoogleがLevelPlayのアプリ内入札で利用できるようになったことを発表しました。これによりUnity LevelPlayを利用しているすべての開発者は、アプリ内入札を通じてUnity AdsとGoogleの高品質なデマンドにアクセスし、さらなる収益向上を図ることができるようになります。

モバイルアプリ業界が成長と進化を続ける中で、アプリ内広告は依然として重要なマネタイズ手法の一つです。広告メディエーションを利用することで、開発者は自社の在庫をより多くの広告ネットワークに提供でき、とりわけアプリ内入札は効果の高いマネタイズモデルとして開発者や広告主から支持されています。


また、プログラマティック取引技術であるリアルタイム入札(RTB)は、広告主に公平でオープンな入札機会を提供し、広告表示のレイテンシーを小さくするだけでなく、開発者が広告枠に対し競争力のある入札を受けられるようにすることで、収益を最大化させることができます。Unity LevelPlayのアプリ内入札を通じてUnity Adsを配信することで、1日のアクティブユーザーあたりの平均収益(ARPDAU)が9%以上増加したケースもあります。


主要ゲームエンジンであるUnityは、トップクラスのモバイル開発者やスタジオと長年のパートナーシップを結んでおり、Unity LevelPlayを利用する開発者は、これらの高品質な広告デマンドにアクセスできます。これまでUnity Adsは、LevelPlay以外のメディエーションではウォーターフォールでしか利用できませんでした。この度のLevelPlayのビディングへの対応により、開発者が複数のSDKネットワークやフロアプライスを手動で管理し、運用に多くの時間とリソースを消費している問題を解消し、広告パフォーマンスを大幅に向上させることができます。


Kama GamesのCEOであるAndrew Smith氏は、「Unity LevelPlayでアプリ内入札のためにUnity Adsにアクセスして以来、ウォーターフォールの設定に費やす時間を削減することができました。これにより、ゲームの最適化と最高のプレイヤー体験の提供に集中できるようになりました。」と述べています。


また、Unity LevelPlayとGoogleのパワフルな連携により、UnityLevelPlayにおける入札の競争環境が促進され、それによりパブリッシャーはさらに高品質な広告を配信できることが期待されます。今後もUnity LevelPlayは、より大きな収益性を生み出し、開発者が持続的な成功を収め、より豊かで強く、確立されたアプリビジネスのエコシステムを構築することに貢献していきます。


Unityについて

Unityは、あらゆる規模のコンテンツ制作者がビジョンを実現するための、世界有数のプラットフォームです。当社の包括的なソフトウェアソリューションは、携帯電話、タブレット、PC、コンソール、ARおよびVR機器、全てについて没入型リアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを構築、運営、成長させる開発ライフサイクル全体を通じて、クリエイターをサポートします。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社はUnityの日本法人です。詳細については、Unity.com/jaをご覧ください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
スマートフォンアプリ
関連リンク
https://www.is.com/ja/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://unity.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 8F
電話番号
-
代表者名
松本 靖麿
上場
海外市場
資本金
-
設立
2011年08月