石川県と連携し、雨風太陽が大学生限定の地方留学プログラム「のと復興留学」を2年連続で開催 昨年は全国から110名超の学生が参加、参加者が現地団体へ参画するなど関係人口を創出

能登地方で5泊6日以上の滞在を実施、20事業者の協力のもと現地でのボランティア活動や、地域の方との交流の機会を提供

株式会社雨風太陽

「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、石川県と連携し、2年連続で大学生限定の地方留学プログラム「のと復興留学」を開催します。能登地方で現地でのボランティア活動や、地域の方との交流の機会を提供することで、関係人口の創出を目指します。

「のと復興留学」

公式サイト:https://noto-satecam.jp/

公式Instagram:https://www.instagram.com/noto_ryugaku/

【概要】

雨風太陽は石川県と連携し、2年連続で大学生限定の地方留学プログラム「のと復興留学」を開催します。本プログラムは、能登地方に5泊6日以上の日程で滞在し、現地でのボランティア活動や地域住民との交流を行います。

本プログラムでの交流や学びの機会を通して、参加者が能登地方の現状を理解し、自分ごととして捉えることで、継続的に地域に関わる関係人口となっていくことを目指します。

「のと復興留学」

公式サイト:https://noto-satecam.jp/

公式Instagram:https://www.instagram.com/noto_ryugaku/

【プログラム概要】

<対象>

大学生(大学院生、短大生、専門学校生、高専生など含む)

<開催地>

石川県能登地域

<留学日程>

2026年3月末までの間に、原則として5泊6日以上の日程で実施

<内容>

現場の最前線で復興に取り組む方々のもとで、ボランティア活動などの作業を行うほか、現地の人との交流会や食事会などを予定しています。また、現地での出会いや興味に応じて、参加者自ら活動内容を開発していくことも可能です。

◆ 受け入れ先一例:

・杉野智行さん(株式会社湊/一般社団法人湊 代表)輪島市門前町

受け入れ可能人数:4人

作業内容:ゲストハウス運営にかかる作業

・山本亮さん(のと復耕ラボ 代表)輪島市三井

受け入れ可能人数:5人

作業内容:のと古材レスキュープロジェクトのレスキューやクリーニング作業、滞在拠点の運営に関する作業、情報発信(動画コンテンツ作成)などのサポート

・伊藤紗恵さん (合同会社CとH/共同創業者)珠洲市飯田町

受け入れ可能人数:10人

作業内容:イベント(BBQなど)、現地の海、山、人の魅力を伝える情報発信、イベントサポート、コミュニティ運営など

・小川勝則さん(HERO's Labo 金丸商店 Boss HERO)能登町宇出津

受け入れ可能人数:20人

作業内容:能登と暮らすHEROになる作業

<申し込み>

下記フォームから留学候補生として登録をお願いします。内容確認後、留学実施日程を順次調整してご連絡します。大学や、ボランティアサークルなど、各団体ごとの申し込みもお受けしています。

※登録者多数の場合選考を実施いたします。あらかじめご了承ください。

◆ のと復興留学候補生_登録フォーム:

https://forms.gle/sZorbDZe2JQNcAb87

【プログラム実施の背景】

当社は「都市と地方をかきまぜる」をミッションに、生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」や、小学生のお子さんと親御さんが生産者のもとで自然に触れて命の大切さを学ぶ地方留学プログラム「ポケマルおやこ地方留学」などを通して、「地域の一次産業及びその地域の食」、そこから生まれる「地域住民等との交流」の重要性を伝えてきました。

2024年1月に発生した能登半島地震に対しては、全国の生産者からの食材提供と、ユーザーからの送料支援金をいただき実施した、現地での食事提供をサポートする「ポケマル炊き出しプロジェクト」のほか、石川県食材の送料無料施策などを実施したほか、同年5月には石川県と関係人口創出に関する包括連携協定を締結しました。

2024年7月からは能登地域の復旧・復興に一層寄与するために、大学生限定の地方留学プログラム「のと復興留学」を開始しています。本プログラムは「ポケットマルシェ」に登録のある生産者や、「ポケマルおやこ地方留学」で運営をともにする各地域のトップランナーとのネットワークを活用し、大学生に効果的な学びの機会を提供するもので、昨年は全国から110名を超える学生が参加しました。

プログラム実施後は、参加者の8割が「地域の人との交流で訪れたい」と回答したほか、複数名の参加者が現地団体に参画しており、関係人口を創出する結果となっています。今年は、昨年を超える20事業者の協力のもと、全国の大学生を受け入れることで、より一層、学びと地域貢献の好循環を生み出していければと考えています。

当社では今後も、地方の持続可能性のために、当社の強み・特徴を活かした方法で関係人口を創出していきます。

【ポケットマルシェについて】

ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供開始は2016年9月。現在、約8,600名(2025年3月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数はコロナ禍前から約16.2倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約84万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。

ポケマル公式X(旧Twitter):https://x.com/pocket_marche

ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/

ポケマル公式note:https://note.com/pocket_marche

【会社概要】

「都市と地方をかきまぜる」をミッションとし、全国の生産者を媒介に、都市と地方をつなぐことで地域を持続可能にし、将来にわたって活力ある日本社会を残したいと願う会社です。複数の領域で都市と地方をかきまぜ、あいだをつなぐ「関係人口」を生み出しています。


会社名: 株式会社雨風太陽

代表者名: 高橋博之

所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内

東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F

事業内容:

・個人向け食品関連サービス

CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営

・個人向け旅行関連サービス

ポケマルおやこ地方留学の企画・実施

・企業・自治体向けサービス

自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施

・その他

地方婚活を支援する結婚相談所「ちほ婚!」の運営

URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/

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会社概要

株式会社雨風太陽

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URL
https://ame-kaze-taiyo.jp/
業種
情報通信
本社所在地
岩手県花巻市大通1丁目1-43-2 JR東日本 花巻駅構内
電話番号
-
代表者名
高橋博之
上場
東証グロース
資本金
6億2585万円
設立
2015年02月