【高島屋】salaMandala/Válka s mloky 井上 裕起展
日本橋・大阪・新宿の3店舗で開催!
salaMandala/Válka s mloky
井上 裕起展
■2022年5月25日(水)→ 6月13日(月) 日本橋高島屋S.C.本館6階 美術画廊X
■2022年6月29日(水)→ 7月11日(月) 大阪高島屋6階 ギャラリーNEXT
■2022年7月20日(水)→ 8月1日(月) 新宿高島屋10階 美術画廊
髙島屋では「salaMandala/Válka s mloky 井上 裕起展」を日本橋を皮切りに大阪、新宿の3店舗で開催いたします。
井上裕起氏は、これまで「進化」をメインテーマに、サラマンダーを主なモチーフとして現代の世相を俯瞰して捉え、時代性と批評性を孕んだ作品を発表してきました。昨今では、作品の一部にレディメイドを取り入れるなど、その作域に広がりを見せております。
本展では、カレル・チャペック著「山椒魚戦争(チェコ語:Válka s mloky)※」からインスパイアされた作品の発表となります。今、我々は2年以上続く新型コロナウィルスとの闘いで、これまでの常識や慣習が過去の遺物と化す劇的な生活環境の変化に直面し、今なお続く国家間の争いを目の当たりにするにつけ、人間とは過ちを繰り返す生き物であることを実感させられます。出品作品salamannder「PAPER TIGER」では弾丸の上でサラマンダーが牧歌的風情で楽器を奏でています。武器が無用の長物となることで平和を祈念している様にも見受けられます。本展は、井上裕起氏が見つめる今を閲覧いただける展覧会となっております。
※しゃべる能力を持つオオサンショウウオが家畜となり、普及・対立し、やがて人間を追いつめるまでを描いた、カレル・チャペックの終末をテーマとしたSF小説。
(H18×W25×D18cm、FRP, 塗装、2022)
■salamander [HOODIE / UKRAINE]
(H11×W14×D8cm、FRP, 塗装、2022)
■左)salamander [CRAWLING-G]
(H4×W14×D10cm、FRP, Paint、2021)
■右)salamander [CRAWLING-P]
(H4×W14×D10cm、FRP, Paint、2022)
■salamander [PAPER TIGER]
(H110×W160×60㎝(台座含む)、FRP、塗装、合板、2022)
1998年:多摩美術大学美術部彫刻科卒業
2000年:多摩美術大学大学院美術研究科彫刻専攻終了
「salaMandala/VECTOR」:TENGAITENGAI GALLEY/東京
「salaMandara/108」:高島屋(新宿・日本橋)
2014年
「EVOLUTION v.s. REGENERATION」:U space Gallery/台湾
2015年
「浮世栄光」:U space Gallery/台湾
2016年
「TOY BOX」:U space Gallery/台湾
「salaMandala/CHILDHOOD」:高島屋(新宿・大阪・日本橋)
2018年
「唯我独尊」 U space Gallery/台湾
「salaMandala/RIDE」 六本木ヒルズA/D GALLERY/東京
2019年
「salaMandala/アイイレナイ」:高島屋(日本橋・大阪・新宿)
2020年
「salaMandala/PARADOX」:六本木ヒルズA/D GALLERY/東京
「salaMandala/202020」:Gallery MUMON/東京
2021年
「salaMandala/NEXT」:VINYL GALLERY・東京火消魂浅草展/東京
「salaMandala/POP-UP SHOP」:MORI ART MUSEUM SHOP/東京
「Artistic Chrismas vol.Ⅶ」:新宿高島屋/東京
「日本美~la décoration~」:日本橋高島屋/東京
「巧術・デパート・リミックス・其之壱」:新宿高島屋/東京
「-幻-Phantom 井上 裕起 林 茂樹 王 舒野」:新宿高島屋/東京
2014年
「あの人の好みもの」:新宿高島屋/東京
ミヅマギャラリー(ギルマンバラックス、シンガポール)
「髙島屋 幻想博物館」:高島屋(日本橋・大阪・京都・横浜・JR名古屋・新宿)
「幽霊画展 其之弐」:画廊くにまつ 青山/東京
「巧術・デパート・リミックス・其之貮」:日本橋高島屋美術画廊X/東京
「縹渺-巧術其之伍」:スパイラルガーデン/東京
2015年
「Artistic Christmas vol.Ⅸ」:新宿高島屋/東京
「M5」:画廊くにまつ青山/東京
「骨のあるアート展」:伊勢丹新宿店/東京
「現代擬人観」:新宿高島屋/東京
2016年
「Artistic Christmas vol.Ⅹ -MIRAI-」:新宿高島屋/東京
「T-ism」:日本橋三越本店/東京
「M6」:画廊くにまつ青山/東京
2017年
「横須賀のアーティスト」:横須賀美術館/神奈川
「三越美術110周年 HOPES 次世代百選展」:日本橋三越本店/東京
「新宿髙島屋美術画廊10周年記念~そして広がる~」:新宿高島屋/東京
「アーカイヴ」:渋谷区A氏邸/東京
「第20回岡本太郎現代芸術賞展」:川崎市岡本太郎美術館/神奈川
2018年
「ニュースター達の美術展2018」:阪急うめだ本展/大阪
「小さなアートのクリスマス」:新宿高島屋/東京
「風詠抄~楽」:新宿高島屋/東京
「M7」:画廊くにまつ青山/東京
2019年
「新しい時代の幕開け」:新宿高島屋/東京
「蚊遣り豚×36」:六本木ヒルズA/D GALLERY/東京
2020年
「Anniversary」:画廊くにまつ青山/東京
2021年
「啓蟄を待ちわびて」:新宿高島屋/東京
2022年
「アーティストメイドのおもちゃ展」:日本橋高島屋/東京
「第4回ブユックチェク メジェ国際彫刻シンポジウム」 イスタンブール・トルコ
第20回岡本太郎現代芸術賞展 「特別賞」
■お問い合わせ先
日本橋高島屋
℡:03-3211-4111(代表)
大阪高島屋
℡:06-6631-1101(代表)
新宿高島屋
℡:03-5361-1111(代表)
井上 裕起展
■2022年5月25日(水)→ 6月13日(月) 日本橋高島屋S.C.本館6階 美術画廊X
■2022年6月29日(水)→ 7月11日(月) 大阪高島屋6階 ギャラリーNEXT
■2022年7月20日(水)→ 8月1日(月) 新宿高島屋10階 美術画廊
髙島屋では「salaMandala/Válka s mloky 井上 裕起展」を日本橋を皮切りに大阪、新宿の3店舗で開催いたします。
井上裕起氏は、これまで「進化」をメインテーマに、サラマンダーを主なモチーフとして現代の世相を俯瞰して捉え、時代性と批評性を孕んだ作品を発表してきました。昨今では、作品の一部にレディメイドを取り入れるなど、その作域に広がりを見せております。
本展では、カレル・チャペック著「山椒魚戦争(チェコ語:Válka s mloky)※」からインスパイアされた作品の発表となります。今、我々は2年以上続く新型コロナウィルスとの闘いで、これまでの常識や慣習が過去の遺物と化す劇的な生活環境の変化に直面し、今なお続く国家間の争いを目の当たりにするにつけ、人間とは過ちを繰り返す生き物であることを実感させられます。出品作品salamannder「PAPER TIGER」では弾丸の上でサラマンダーが牧歌的風情で楽器を奏でています。武器が無用の長物となることで平和を祈念している様にも見受けられます。本展は、井上裕起氏が見つめる今を閲覧いただける展覧会となっております。
※しゃべる能力を持つオオサンショウウオが家畜となり、普及・対立し、やがて人間を追いつめるまでを描いた、カレル・チャペックの終末をテーマとしたSF小説。
- 主な出展作品
(H18×W25×D18cm、FRP, 塗装、2022)
■salamander [HOODIE / UKRAINE]
(H11×W14×D8cm、FRP, 塗装、2022)
■左)salamander [CRAWLING-G]
(H4×W14×D10cm、FRP, Paint、2021)
■右)salamander [CRAWLING-P]
(H4×W14×D10cm、FRP, Paint、2022)
■salamander [PAPER TIGER]
(H110×W160×60㎝(台座含む)、FRP、塗装、合板、2022)
- 略 歴
1998年:多摩美術大学美術部彫刻科卒業
2000年:多摩美術大学大学院美術研究科彫刻専攻終了
- 主な個展 ※2013年以降
「salaMandala/VECTOR」:TENGAITENGAI GALLEY/東京
「salaMandara/108」:高島屋(新宿・日本橋)
2014年
「EVOLUTION v.s. REGENERATION」:U space Gallery/台湾
2015年
「浮世栄光」:U space Gallery/台湾
2016年
「TOY BOX」:U space Gallery/台湾
「salaMandala/CHILDHOOD」:高島屋(新宿・大阪・日本橋)
2018年
「唯我独尊」 U space Gallery/台湾
「salaMandala/RIDE」 六本木ヒルズA/D GALLERY/東京
2019年
「salaMandala/アイイレナイ」:高島屋(日本橋・大阪・新宿)
2020年
「salaMandala/PARADOX」:六本木ヒルズA/D GALLERY/東京
「salaMandala/202020」:Gallery MUMON/東京
2021年
「salaMandala/NEXT」:VINYL GALLERY・東京火消魂浅草展/東京
「salaMandala/POP-UP SHOP」:MORI ART MUSEUM SHOP/東京
- 主なグループ展 ※2013年以降
「Artistic Chrismas vol.Ⅶ」:新宿高島屋/東京
「日本美~la décoration~」:日本橋高島屋/東京
「巧術・デパート・リミックス・其之壱」:新宿高島屋/東京
「-幻-Phantom 井上 裕起 林 茂樹 王 舒野」:新宿高島屋/東京
2014年
「あの人の好みもの」:新宿高島屋/東京
ミヅマギャラリー(ギルマンバラックス、シンガポール)
「髙島屋 幻想博物館」:高島屋(日本橋・大阪・京都・横浜・JR名古屋・新宿)
「幽霊画展 其之弐」:画廊くにまつ 青山/東京
「巧術・デパート・リミックス・其之貮」:日本橋高島屋美術画廊X/東京
「縹渺-巧術其之伍」:スパイラルガーデン/東京
2015年
「Artistic Christmas vol.Ⅸ」:新宿高島屋/東京
「M5」:画廊くにまつ青山/東京
「骨のあるアート展」:伊勢丹新宿店/東京
「現代擬人観」:新宿高島屋/東京
2016年
「Artistic Christmas vol.Ⅹ -MIRAI-」:新宿高島屋/東京
「T-ism」:日本橋三越本店/東京
「M6」:画廊くにまつ青山/東京
2017年
「横須賀のアーティスト」:横須賀美術館/神奈川
「三越美術110周年 HOPES 次世代百選展」:日本橋三越本店/東京
「新宿髙島屋美術画廊10周年記念~そして広がる~」:新宿高島屋/東京
「アーカイヴ」:渋谷区A氏邸/東京
「第20回岡本太郎現代芸術賞展」:川崎市岡本太郎美術館/神奈川
2018年
「ニュースター達の美術展2018」:阪急うめだ本展/大阪
「小さなアートのクリスマス」:新宿高島屋/東京
「風詠抄~楽」:新宿高島屋/東京
「M7」:画廊くにまつ青山/東京
2019年
「新しい時代の幕開け」:新宿高島屋/東京
「蚊遣り豚×36」:六本木ヒルズA/D GALLERY/東京
2020年
「Anniversary」:画廊くにまつ青山/東京
2021年
「啓蟄を待ちわびて」:新宿高島屋/東京
2022年
「アーティストメイドのおもちゃ展」:日本橋高島屋/東京
- 主なシンポジウム
「第4回ブユックチェク メジェ国際彫刻シンポジウム」 イスタンブール・トルコ
- 受 賞
第20回岡本太郎現代芸術賞展 「特別賞」
■お問い合わせ先
日本橋高島屋
℡:03-3211-4111(代表)
大阪高島屋
℡:06-6631-1101(代表)
新宿高島屋
℡:03-5361-1111(代表)
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