白いちごや手のひらサイズの巨大いちごなど希少品種が大集合！「食べチョクいちご博2024」を1月30日に開催。品評会や食べ比べを通して多様ないちごの魅力や生産者のこだわりを発信。

(株)ビビッドガーデン／食べチョク

2024年1月15日 11時33分

認知度・利用率など9つのNo.1（※1）を持つ日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン（本社：東京都港区、代表取締役社長：秋元里奈）は、いちご及びいちご生産者の魅力発信を目的としたイベント「食べチョクいちご博2024」を2024年1月30日（火）に開催します。

当日、第一部では全国のいちご生産者を対象としたいちごの品評会を実施します。いちごに関する知見を持った専門家20名で審査を行い、特に質の高いいちごを栽培する生産者を表彰します。

第二部では、白いちごや希少な完熟いちご、第一部で表彰されたいちごなどを栽培する生産者に注目します。栽培する生産者が「いちごを栽培する背景」や「こだわり」など独自の工夫を紹介し、参加者（消費者）はいちごを食べながら学んでいくことができます。

第二部の一般参加申し込みはこちら：https://forms.gle/2p2rZTLJLqL4KALeA
※2024年1月24日（水）締め切り

食べチョクいちご博2024について

全国9,200軒の生産者が登録する食べチョクではさまざまな食材が販売されています。中でも冬が旬のいちごは国内だけで300種類以上の品種が存在すると言われており、それぞれ異なる魅力を持っています。甘み1つとっても様々な種類が存在するいちごや、栽培する生産者の魅力をより多くの方に知っていただく機会として「食べチョクいちご博2024」を開催します。

■イベント内容

・日にち：2024年1月30日（火）

・場所：外苑前アイランドスタジオ（東京都渋谷区神宮前3-1-25 神宮前IKビル2F）

https://www.ai-land.co.jp/studio/access/

・第一部：いちご品評会　11:00~14:00

全国のいちご生産者を対象としたいちごの品評会を実施。品種ごとに味・外観・形などそれぞれ異なる特徴を持ついちごの中で、特に質の高いいちごを栽培している生産者を表彰し、いちごの魅力といちご生産者の取り組みの発信につなげていきます。

・第二部：いちごの食べ比べを通じて生産者の魅力を知ろう！　14:30~16:00

消費者がいちごについて「聞く」「食べる」「学ぶ」体験ができるリアルイベントを実施。参加者はいちご生産者の「なぜこの品種を栽培しているのか」「どんなこだわりを持っているのか」などをパネルや動画を通して学ぶことができます。また、そのこだわりや想いをいちごの食べ比べを通じて感じていただくことで、普段何気なく食べているいちごから、生産者について考える機会を創出します。

■開催の背景

・質の高い食材を作り出す生産者に光を当てる

同じ品種のいちごでも栽培する生産者のこだわりによって異なる味が生み出されます。より質の高いいちごを栽培している生産者に光を当て、魅力を発信していくことで「生産者のこだわりが正当に評価される世界」の実現につながると考えています。

第一部「いちごの品評会」について

品評会では「濃厚な甘み部門」「さわやかな甘み部門」など甘みの特徴別に部門を設け、20名の審査員が試食し質の高いいちごを栽培する生産者を表彰します。

■審査基準

・味（品種の特性が出ているかなどを評価します）

・形

・色の美しさ

・香り

・梱包の工夫（パッケージのオリジナリティや、いちごが傷つかないための梱包の工夫などを評価します）

・アピールポイント（栽培における工夫、マーケティング、ファン作りなどの点での特筆すべき取り組み）

■表彰

・総合大賞1点

・濃厚な甘み部門　金賞:3点、銀賞:5点、銅賞:大賞、金、銀を除くすべて

・さわやかな甘み部門　金賞:3点、銀賞:5点、銅賞:大賞、金、銀を除くすべて

・バランスが良い甘み部門　金賞:3点、銀賞:5点、銅賞:大賞、金、銀を除くすべて

※審査は生産者名などを伏せた状態で、いちごに関する知見を持った研究者・生産者・消費者等20名ほどで行います。

第二部「いちごの食べ比べを通じて生産者の魅力を知ろう！」について

第二部では小売店やいちご狩りなどで見かけることが少ない白いちごや、完熟状態の高級いちごなど希少ないちごを栽培している生産者を約10名紹介します。

参加者はそれぞれの生産者が「なぜこの品種を栽培しているのか」「どんなこだわりを持っているのか」などをパネルや動画を通して触れつつ、そのこだわりや想いをいちごの食べ比べをしながら感じていただきます。

また、参加者がいちごの栽培にも関心を持つことを目的に、「家庭菜園でのいちごの育て方のコツ」や「生産者だからこそわかる美味しいいちごの食べ方」などを発信します。

・参加費：無料

・参加人数：最大30名（定員を超える応募があった場合は抽選を行います）

※小さなお子様とご一緒での参加も可能です。

・参加申し込みフォーム：https://forms.gle/2p2rZTLJLqL4KALeA

・締め切り：2024年1月24日（水）

また、第二部については農水省の補助事業「農業の魅力発信支援事業」によって運営している「農業の魅力発信コンソーシアム」の取り組みとして行います。

■出品生産者（一部紹介）

・OdaMaki農園（奈良県）

https://www.tabechoku.com/producers/23189

生産品種：古都華など

OdaMaki農園では手間がかかりますが、労を惜しまず"土耕栽培”にこだわりいちごを栽培しています。もみがらを微生物で分解発酵させた自家製堆肥を加えることで、ふっくらしたよい土壌を作り出し、美味しいいちごを作ることができます。

・津田農園（千葉県）

https://www.tabechoku.com/producers/26354

生産品種：真紅の美鈴など

千葉県富里市で農業を始めて、私達で4代目で、いちごの栽培を始めてからは2期目になります。農園の目玉となるいちごとして「真紅の美鈴」を育てており、艶やかな深紅色が特徴です。見た目の美しさは勿論、濃厚な甘味とコクに魅了され栽培を始めました。

・Strawberyy House 彩（鹿児島県）

https://note.com/nmhconsortium/n/n3c96b9e016e7

生産品種：さがほのかなど

小学校2年生の時に両親がいちご農家を始め、私自身は1年間オランダで農業研修を受けた後跡を継ぎました。当園は品質管理を徹底し、いちごの糖度がピークに達するまで畑で完熟させる“完熟イチゴ”が売りです。

農業の魅力発信コンソーシアムについて

「農業の魅力発信コンソーシアム」は、農林水産省の補助事業「農業の魅力発信支援事業」を活用し、食べチョクやおてつたびなど生産者と生活者の接点となる企業9社が集結し、設立しました。本コンソーシアムでは、ロールモデルとなる生産者の情報発信や、生産者と参加者が農業に関わるプロジェクトを協働で企画するオンラインイベント、学生の農業体験イベント「食べチョクおてつたび」などを通じて「職業としての農業の魅力」を発信しています。

■参画企業

株式会社おてつたび／株式会社ビビッドガーデン／株式会社第一プログレス／株式会社マイナビ／株式会社フルハウス／株式会社マイファーム／YUIME株式会社／日本航空株式会社／ANAあきんど株式会社

URL：https://yuime.jp/nmhconsortium/

■食べチョクの過去の取り組み

・全国各地で食べチョク生産者と学生が働く機会を提供

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000168.000025043.html

食べチョクについて

⾷べチョクは、こだわり⽣産者から直接⾷材や花きを購⼊できる産直通販サイトです。日本の産直通販サイトの中で認知度や利用率などの9つのNo.1（※1）を獲得しています。

野菜・果物をはじめ、米・⾁・⿂・飲料といった⾷材全般と、花き類を取り扱っており、消費者が生産者に食べた感想を伝えるなど直接やりとりできることが特徴です。

また、好みに合う⽣産者を選んでくれる野菜定期便「⾷べチョクコンシェルジュ」など4つの定期便を提供。さらに、企業の福利厚生や販促キャンペーンに活用できる法人向けサービス「食べチョク for Business」や、ふるさと納税の返礼品として食べチョク生産者の食材を楽しめる「食べチョクふるさと納税」も展開しています。

2024年1月時点でユーザー数は95万人、登録⽣産者数は9,200軒を突破し、6万点を超えるこだわりの逸品が出品されています。

・URL：https://www.tabechoku.com/

・公式Twitter：https://twitter.com/tabechoku

・公式Instagram：https://www.instagram.com/tabechoku/

・食べチョクのコンセプトやストーリーがわかるサービス紹介動画