アジアで1.2番目の国際認証がリビエラに!観光の世界基準・国際環境認証「ブルーフラッグ」マリーナ認証2024年度、新たに【リビエラシーボニアマリーナ】も初取得、【リビエラ逗子マリーナ】が3年連続取得
リビエラの2つのマリーナは、アジアを代表するサステナブルマリーナとして、環境保全や環境教育、観光を軸に海から考える持続可能な地方創生に貢献します。
リビエラグループ(グループ本社:東京都港区、代表取締役会長:渡邊曻、以下リビエラ)が2001年より所有運営する『リビエラ逗子マリーナ(神奈川県逗子市)』と『リビエラシーボニアマリーナ(神奈川県三浦市)』は、サステナブルな海辺の国際環境認証『BLUE FLAG(ブルーフラッグ)』マリーナ認証を取得しました。
「リビエラ逗子マリーナ」は2022年にアジアで第1号の取得をして以来3年目の更新で、2年間はアジアで唯一のブルーフラッグ認証マリーナでした。そして2024年、アジアで第2号の取得もリビエラグループの「リビエラシーボニアマリーナ」が獲得しました。
公式サイト:https://www.riviera.co.jp/sustainability/blueflag/
【取得の背景】
2001年にマリーナ事業を始めたリビエラでは気候変動を肌で感じ、環境保全活動をスタートしました。2006年には「リビエラ未来づくりプロジェクト」を立ち上げ、「環境」「教育」「健康医療(ウェルビーイング)」の3本柱で多数の活動に取り組んでいます。マリーナのレストランから出る野菜くずを可燃ごみとして燃やさず堆肥として用いて、再びリビエラ逗子マリーナ内のレストランで提供する「循環型農法」や、マリーナ岸壁に「薄膜太陽光発電パネル」を設置して発電した再生エネルギーをマリーナでの給電に使用するなど、古き良きモノや自然環境を次の世代につなげるため、地道にサステナブルな取り組みを進めるとともに、環境教育にも注力してきました。また、2021年からはサステナブルムーブメントの裾野を広げるための「リビエラSDGsフェス」や「LOVE OCEAN」、「リビエラSDGs作品マンガ大賞」などを開催しています。
2022年にさらなる環境へのコミットのために、リビエラ逗子マリーナは国際認定取得を申請し、マリーナでは日本で初めてアジアでも第1号のブルーフラッグの認証を受けました。そしてこの度、リビエラシーボニアマリーナも認証を受けることができました。
【今後の歩み】
ブルーフラッグは、取得後も毎年、国内審査と国際審査の2段階の厳しい審査を経て基準を満たす必要があります。また、審査基準は年数を重ねるたびに厳しくなるため、継続のためには絶え間ない努力が必要です。
私たちは、認証取得をきっかけに、海沿いの環境への取り組みが観光に大きな影響を与えることを学びました。特にヨーロッパでの認知度は高く、ブルーフラッグマリーナは、「管理がしっかり行われていて安全で快適、環境教育も行われ、誰もが楽しめる環境的にも美しいマリーナ」と認められたということであり、ブルーフラッグ(青い旗)は、世界共通の「安心のしるし」です。
リビエラでは、「美しい海には人が集まる」という〈環境×観光〉の考えをもとに、「LOVE OCEAN プロジェクト」を通じて環境問題に積極的に取り組むことでサステナブルツーリズムを実現し、地方創生や持続可能な社会づくりに貢献できると考えています。ブルーフラッグが認める世界レベルのマリーナを2つ所有する事業者として、引き続き環境保全や環境教育、持続可能なまちづくりに取り組んでいきます。
(参照:https://blueflag-japan.org/blueflag/)
●ブルーフラッグとは
デンマークに本部がある国際NGO「FEE(国際環境教育基金)」による30年以上の歴史がある、ビーチ・マリーナなどのサステナブルな海辺を評価する国際環境認証制度で、SDGsの17ゴールすべてに関わるプログラムです。ビーチの認証が4分野33基準なのに対し、マリーナ認証は6分野【①水質 ②環境教育と情報 ③環境マネジメント ④安全性・サービス ⑤CSR(企業の社会的責任)⑥社会やコミュニティへの参画】で37の基準を満たす必要があり、より厳しい基準が設定されています。
審査は、国内審査と国際審査の2段階と厳しく、基準を満たし審査を通過したところのみがブルーフラッグを掲げることができます。毎年の更新においては、さらに前年を上回る改善を行ったうえで、国内審査と国際審査の2段階の審査を通過する必要があり、「取って終わり」ではない、非常に厳格な環境認証ゆえに、世界中での信頼性が高いものです。
【国内のブルーフラッグ取得状況】
14カ所(2024年5月現在)※2024年に3か所が追加
〈認証マリーナ:2か所〉
●リビエラ逗子マリーナ(神奈川県逗子市)2022 年~※アジア初
●リビエラシーボニアマリーナ(神奈川県三浦市)2024年~
〈認証ビーチ:12 か所〉
●由比ガ浜海水浴場(神奈川県鎌倉市)2016 年~ ※アジア初
●若狭和田ビーチ(福井県高浜町)2016 年~※アジア初
●須磨海水浴場(兵庫県神戶市)2019 年~
●本須賀海水浴場(千葉県山武市)2019 年~
●片瀬⻄浜・鵠沼海水浴場(神奈川県藤沢市)2021 年~
●逗子海水浴場(神奈川県逗子市)2022 年~
●興津海水浴場(千葉県勝浦市)2023 年~
●小田の浜海水浴場(宮城県気仙沼市) 2023年~
●サンオーレそではま海水浴場(宮城県南三陸町) 2023年~
●菖蒲田海水浴場(宮城県七ヶ浜町) 2023年~
●高田松原海水浴場(岩手県陸前高田市)2024年~
●二色の浜海水浴場(大阪府貝塚市)2024年~
《関連イベント情報》
名称:『第5回LOVE OCEAN』
美しく豊かな海を守り海の魅力を発信する関連イベント
■リビエラ湘南ビーチクリーンin大磯
【開催日時】2024年5月11日(土)9:00~(約70分間)
【開催エリア】大磯町北浜海岸
■リビエラ湘南ビーチクリーンin茅ヶ崎
【日時】2024年5月11日(土)11:30~(約70分間)
【場所】サザンビーチちがさき
■リビエラ湘南ビーチクリーンin平塚
【開催日時】2024年5月11日(土)14:00~(約70分間)
【開催エリア】湘南ベルマーレひらつかビーチパーク
■街からのLOVE OCEAN大作戦in池袋
世界海洋デーである6/8に、海のない大都会・池袋で、海を守るクリーンアップ「街からのLOVE OCEAN 大作戦」を開催します。「海ゴミの7~8割は”街”で発生したもの」といわれています。街中での投げ捨てやゴミ箱から溢れたゴミは雨とともに排水溝へと流れ、やがて川をつたい海へと辿り着き、そのゴミを魚が食べ、その魚が私たちの食卓に上ります。海とまちはつながっているのです。2023年は在住在勤の地元の方から、立教大学はじめ多くの大学生が参加しました。海のない大都会「池袋」から、海を守る活動に参加して発信しよう!
【開催日時】2024年6月8日(土)10:00~(約70分間)
【開催エリア】東京都豊島区 池袋駅西口周辺
※詳細はHPをご確認ください
公式HP:https://www.riviera.co.jp/event/sustainability/loveocean/
<リビエラ逗子マリーナ について>
日本有数のマリーナとして1971年に誕生、2001年にリビエラグループが取得し「大人のマリーナリゾート」として神奈川県逗子市で展開。アジアで初めて国際環境認証「ブルーフラッグ」マリーナ認証を2022年に取得したサステナブルマリーナです。
都心から約60分の近距離にあり、約900本のヤシ並木と高級なプレジャーボート・ヨットが停泊するマリーナが海外リゾートを彷彿させる非日常のロケーションを備えた『リビエラ逗子マリーナ』は、湘南の海の向こうに富士山を望み、映画等のロケ地としても有名です。約5万坪の敷地には、ヨットハーバー、ホテル(2軒)、レストラン(2店舗)、カフェ、イベント会場、バンケット、リゾートマンション(9棟1,266戸)、テニスコート(4面)、ショップ等の施設を有しています。2020年には全11室のスモールラグジュアリーホテル『マリブホテル』と、日本初上陸のレストラン『マリブファーム』がオープン。さらに2022年、日本初上陸の近未来デザインのトレーラーホテル&オーシャンサウナ『SPACE KEY POINT』がオープンし、マリーナリゾートとして進化し続けています。
リビエラでは、マリーナ事業を始めた2001年より環境保全活動をスタート。2006年には「リビエラ未来づくりプロジェクト」を発足し、全社員でサステナビリティに力を注いできました。リビエラ逗子マリーナにおいては「サステナビリティタウン・リビエラ逗子マリーナ」としてのまちづくりに取り組み、ゼロウェイストと大幅CO₂削減を達成する循環型農法や100%再エネ電力を導入するなど、さまざまな活動でSDGsを推進しています。
公式WEBサイト:https://www.riviera.co.jp/zushi/
公式Instagram :https://www.instagram.com/riviera_zushi_marina/
<リビエラシーボニアマリーナ について>
三浦半島南端の海と富士山を望む美しい景観のリビエラシーボニアマリーナは、東洋屈指のマリーナとして1967年に誕生。相模湾に面する平穏な小網代湾の中にあり、奇跡の森と言われる小網代の森に隣接、温暖な気候や水深の深さに恵まれ理想的な自然条件がそろい、マンション、レストランを有するこの「大人のマリーナ」は、ヨットマンに愛されてきました。三浦縦貫道路の延長により、都心から約80分とアクセスが向上。
2006年に「リビエラ未来づくりプロジェクト」を立ち上げ環境・教育・健康医療の3本柱を軸にグループ全体でサステナビリティに注力し、特にリビエラシーボニアマリーナでは海洋保全活動や海洋プログラムを通じた教育に力を入れSDGsを推進しています。
公式WEBサイト:https://www.riviera.co.jp/miura/
公式Instagram:https://www.instagram.com/riviera_seabornia_marina/
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