アルマーニ グループがミラノのヴィットリオ エマニュエル2世ガレリアにジョルジオ アルマーニの新ブティックをオープン
2022年9月9日 ― ミラノ アルマーニグループは、ミラノの Galleria Vittorio Emanuele II 61にジョルジオ アルマーニの新店舗をオープンしました。
サントアンドレア通りのブティックに続くこのショップは、ミラノで最も人通りが多いだけではなく、インターナショナルでハイエンドなショッピング街に位置しています。
ブティックは2階建てで、面積は約300平方メートルです。ジョルジオ・アルマーニが建築家チームと共同で、ガレリアの歴史的背景を尊重しながらストアのコンセプトを特別にデザインしました。中央のエントランスと、視認性の高い2つの大きなウィンドウを配したことにより、19世紀に遡る重要な建造物と完全に一体化しています。サスティナブルな考え方に基づきデザインされたこのブティックは唯一無二といえます。オリジナルの大理石と修復済みのモザイクの床材がガレリアから店内に続き、幾何学模様を反映した様々な装飾によって強調された視覚効果で見る者を惹きつけます。また、壁には当時の代表的な仕上げであるブレンタライム(石灰塗装)を使用しています。
1階のウィメンズコレクション、アイウェア、フレグランスのフロアの壁は、下部がスモーキーなグレー、上部がアイボリーの2トーンの大理石仕上げで、色の変化は各部屋をつなぐ扉や歴史ある鋳鉄柱と同じトーンの薄いプラチナ色の仕切り板で強調されています。エントランスからも見える発光する壁の中央に配置された大きな鏡は、空間をより広く見せる効果があります。
今回初めてインパクトのある螺旋階段を取り入れました。扉と同じ仕上げのパラペット(立ち上がり壁)によって強調されたソフトでしなやかな造形は、環境に完璧に溶け込み、メンズウェア、アクセサリー、アイウェアのコレクションが展示されている地下1階へと導きます。この空間は、中央に歴史的な天窓を持つ既存の大きなリブヴォールト(アーチ状の丸天井)があり、プラチナ色のアーチ型の扉が点在しているのが特徴です。床材は伝統的な職人技で敷き詰められたセミナート(ヴェネツィア風)で、1階のゴールドやベージュといった床材の色調を際立てます。
この空間は、シルバーに塗装されたアッシュ材とプラチナカラー、壁と同色のシルクのカーテン、シート、アルマーニ/カーザ コレクションのシルクのラグとランプでミニマルな家具によって彩られ、流れるようなハーモニーを奏でています。
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