太平洋同盟加盟国の若手行政官が、日本の「防災とICT利活用」の取組みについて見聞を広めます。
太平洋同盟を構成する4か国から計19名が来日し、日本の防災・減災対策およびICTサービスの活用事例や取組みについて学び、両地域の交流の促進に繋げます。
外務省が推進する国際交流事業「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」の一環で、太平洋同盟を構成する4か国(チリ、コロンビア、ペルー、メキシコ)から来日する被招へい者は、東京都と宮城県に計8日間滞在し、日本の情報技術を活用した防災対策に関する講義に加え、東日本大震災を経験した南三陸町で地域住民と直接対話をすること等を通じて、防災・減災の取組について間近に学びます。また、伝統産業など日本の地域文化に接する機会などを通じて、日本への理解を深めていきます。
【開催概要】
名称:Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム (太平洋同盟グループ)
テーマ : 防災とICT利活用
日時 :2023年1月31日(火)〜2月7日(火)
日程(予定):
1月31日(火) 来日
2月1日(水) 【オリエンテーション】
【表敬・ブリーフィング】外務省
【視察】寺社仏閣
2月2日(木)【視察】日本科学未来館(仮)
【テーマ関連講義】
【レセプション】
2月3日(金)【テーマ関連講義】総務省
【自治体表敬】南三陸町役場
2月4日(土)【テーマ関連施設視察】南三陸町東日本大震災伝承館
【日本文化視察】ひころの里
2月5日(日)【ホームビジット】南三陸町
【地域住民/関係者との交流会】
2月6日(月)【報告会】
2月7日(火) 帰国
対象 :太平洋同盟加盟国4か国から計19名
訪問地域:東京都、宮城県
言語 :スペイン語、日本語
実施方法:対面招へい
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
【対日理解促進交流プログラムJuntos!!事業概要】
「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流を行う事業です。このうち中南米地域を対象とした交流事業が「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」です。人的交流を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について参加者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
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