年を重ねることが楽しみになる未来へ『シニア豊かさラボ』を設立。デュオセーヌ居住者100名の声から活動を始動。企業・大学等との共創も視野に、人生100年時代の「豊かさ」を探る。

株式会社フージャースホールディングス

株式会社フージャースコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役:小川栄一)は、2026年10月、分譲事業部門内に「シニア豊かさラボ」を設立しました。

当社はこれまで、シニア向け分譲マンション「デュオセーヌ」の開発・分譲を通じ、シニア世代の暮らしに関する知見を蓄積してきました。こうした事業活動で得た知見に加え、デュオセーヌの居住者をはじめ、人生100年時代を生きるさまざまな人々の声を社会に還元し、これからの豊かな高齢化社会を考えていくため、「シニア豊かさラボ」を設立しました。

「シニア豊かさラボ」では、デュオセーヌの居住者をはじめ、人生100年時代を生きるさまざまな人々の声を起点に、アンケートやインタビューなどを通じて、価値観や暮らしの変化、豊かさのあり方を調査・研究します。さらに、大学・研究機関、各種団体、シニア関連産業に携わる企業などとの連携・共創を進め、共同研究や研究タイアップなど、業種や領域を越えた活動を検討・推進し、そこで得られた知見や研究成果を社会へ発信していきます。

当社は「シニア豊かさラボ」の活動を通じて、一人ひとりのリアルな声と、企業・大学・団体などが持つ多様な知見をつなぎ、人生100年時代の新たな暮らし方や商品・サービス、社会のあり方を考えていきます。そして、高齢化が進む社会において、「年を重ねることが楽しみになる未来」の実現を目指します。

 

【シニア豊かさラボ ロゴマーク】

「シニア豊かさラボ」HPはこちら⇒

 https://www.hoosiers.co.jp/corporation/yutakasa-lab 

シニア豊かさラボが考える人生100年時代の「豊かさ」

人生100年時代を迎え、長く生きることが当たり前になりつつあります。

では、「人生100年時代の豊かさ」とは何でしょうか。

健康であること。

安心して暮らせること。

人とのつながりがあること。

好きなことを楽しむこと。

学ぶこと。

新しいことに挑戦すること。

社会と関わること。

あるいは、今ある暮らしを大切にすること。

一人ひとりが感じる「豊かさ」のかたちは、さまざまです。

そこに、ひとつの正解があるわけではありません。

そして、年齢や性別といった属性だけでは、

その人が今何を大切にしているのか、

これから何をしたいと思っているのか、

どんな暮らしを心地よいと感じているのかまでは、なかなか見えてきません。

私たちが知りたいのは、ひと括りにされた「シニア像」ではありません。

一人ひとりに、それぞれの今があり、

それぞれの「これから」がある。

その声に耳を傾け、みんなで考え、必要に応じて実践や検証につなげることで、

人生100年時代の新しい豊かさを見つけていけるのではないか。

シニア豊かさラボは、こうした一人ひとりの「今」と「これから」に目を向けることから活動を始めます。人生100年時代の「豊かさ」

人生100年時代を迎え、長く生きることが当たり前になりつつあります。

では、「人生100年時代の豊かさ」とは何でしょうか。

健康であること。

安心して暮らせること。

人とのつながりがあること。

好きなことを楽しむこと。

学ぶこと。

新しいことに挑戦すること。

社会と関わること。

あるいは、今ある暮らしを大切にすること。

一人ひとりが感じる「豊かさ」のかたちは、さまざまです。

そこに、ひとつの正解があるわけではありません。

そして、年齢や性別といった属性だけでは、

その人が今何を大切にしているのか、

これから何をしたいと思っているのか、

どんな暮らしを心地よいと感じているのかまでは、なかなか見えてきません。

私たちが知りたいのは、ひと括りにされた「シニア像」ではありません。

一人ひとりに、それぞれの今があり、

それぞれの「これから」がある。

その声に耳を傾け、みんなで考え、必要に応じて実践や検証につなげることで、

人生100年時代の新しい豊かさを見つけていけるのではないか。

シニア豊かさラボは、こうした一人ひとりの「今」と「これから」に目を向けることから活動を始めます。


ラボメンバーは、「調査対象者」ではなく、一緒に豊かさをつくる仲間です

シニア豊かさラボは、人生100年時代の「豊かさ」を、当事者であるラボメンバーとともに考え、発見し、必要に応じて実践や検証につなげていく研究・共創活動です。ラボメンバーは、アンケートに回答するだけの「調査対象者」ではありません。日々の暮らしの中で感じていることや大切にしていること、やってみたいことを持ち寄り、これからの豊かさをともに考えていくメンバーです。

活動の基本は、「知る → 考える → やってみる → 振り返る → 次へつなげる」という循環です。まずResearchを通じて当事者の声を知り、そこから見つかった気づきや問いを、ラボメンバーとともに考えます。生まれたアイデアは実現可能性を検討し、必要に応じて実践や検証につなげます。そこで得られた気づきを、次のResearchや活動に生かしていきます。調査結果の発表だけで終わらせないことが、このラボの基本的な考え方です。

「こうあるべき」を示すのではなく、

「こうあってもいい」と、一人ひとりの可能性を広げる。

私たちが目指すのは、「シニアはこう暮らすべき」「この年齢ならこうするべき」という新しい正解をつくることではありません。さまざまな声や考え方に触れることで、「そう感じているのは自分だけじゃなかった」「こういう生き方があってもいいんだ」と思える発見を増やしていくことです。ラボで見つけた豊かさのヒントを社会へ発信し、人生100年時代の新しい考え方や選択肢を広げていきます。

ラボは、デュオセーヌの居住者との継続的な接点を出発点としますが、その中だけに閉じるものではありません。今後は、より幅広い人々の声を取り入れるResearchや、企業・大学・専門家・地域との連携も視野に入れ、活動の可能性を広げていきます。得られた知見は社会へ発信するとともに、デュオセーヌの今後の住まいやサービスを考えるうえでの参考としていきます。

その第一歩として、Research00へ

「シニア豊かさラボ」の活動は、まずラボメンバーの声を知ることから始まります。

その最初のResearchが、Research00「人生100年時代の豊かさ」です。ラボメンバーであるデュオセーヌ居住者100名を対象に、今後のラボ活動のヒントや出発点となる「問い」を見つけるための調査を実施しました。

Research00は、日本のシニア全体の傾向や正解を示すための調査ではありません。今回注目したのは、次の3つの関係です。

・今、大切にしていることと、これから充実させたいことは同じなのか。

・年齢によって、やってみたいことや実際の行動はどのように変わるのか。

・今の暮らしの充実度と、これから何かをしてみたいという気持ちには、どんな関係があるのか。

一つひとつの回答を見るだけでなく、設問同士を掛け合わせ、年代、現在の暮らし、実際の行動、これからの意向、そして自由回答に書かれた言葉を重ねて見ることで、一人ひとりの「これから」を探りました。

以下に紹介するのは、「シニアはこうである」という結論ではなく、Research01や今後のラボ活動でさらに確かめたい、5つの気づき・兆しです。


Finding 01|「大切だと思うもの」と「これから充実させたいこと」は同じではなかった

「大切だと思うもの」では「心身の健康」が92%で最多。一方、自分自身が「これから充実させたいもの」では、健康63%に加えて「趣味・楽しみ」38%、「友人・つながり」30%、「新しいことへの挑戦」23%が上位に現れました。特に「新しいことへの挑戦」は5%→23%(+18ポイント)、「趣味・楽しみ」は27%→38%(+11ポイント)。一方、健康は92%→63%(-29ポイント)、お金は39%→13%(-26ポイント)でした。

今回の100名の回答からは、「大切だと思うもの」と「これから充実させたいもの」が、必ずしも一致しないことがうかがえます。

※Q6・Q7はいずれも3項目まで選択できる複数回答形式。各数値は回答者100名に占める選択割合を示しています。

Finding 02|年齢だけを見ると、見落としてしまう

この1年で新しいことを始めた人は全体の71%。「75歳未満」と「75歳以上」で分けて見ると、それぞれ71.4%、70.6%と、今回の回答者ではほぼ差がありませんでした(0.8ポイント差)。一方、現在の生活充実度が4〜5の人では75.9%、2〜3の人では52.4%で、23.5ポイントの差が見られました。また「これから新しいことへの挑戦を充実させたい」と答えた人の新規行動率は91.3%、選ばなかった人は64.9%でした。因果関係を示すものではありませんが、「何歳か」だけでなく、現在の生活状態や意向を重ねて見ることで、年齢だけでは見えない違いが浮かびます。

※「生活充実度」は、現在の暮らしの充実度を5段階(1~5)で回答してもらったものです。数値が大きいほど充実度が高いことを示します。                                                  ※「新しいことを始めた人」は、過去1年間に新たに始めたことを尋ねた設問で、「特にない」以外の選択肢を回答した人を指します。

Finding 03|80代以上の約3人に1人。「まだやっていない。でも、やりたい」

80代以上26名のうち8名(30.8%)は、この1年で新しく始めたことについて「特にない」と回答する一方、設問9には具体的な「これからやってみたいこと」を記述していました。自由回答には、墨絵、中断していた海外旅行、ヨガ、旅行、社会の変革最前線を理解したい、などの声がありました。これは80代以上全体を一般化する数値ではありませんが、「行動していない」ことと「意欲がない」ことは同じではない可能性を考えるヒントです。

Finding 04|「充実している=現状維持」ではなかった

生活充実度4~5の79名では、新規行動75.9%、「挑戦」を充実させたい27.8%、「趣味・楽しみ」45.6%、「人とのつながり」26.6%。生活充実度2~3の21名では、それぞれ52.4%、4.8%、9.5%、42.9%でした。

今回の回答者では、生活充実度が高いグループの方が、「挑戦」や「趣味・楽しみ」をこれから充実させたいと答えた割合が高い結果となりました。

一方、生活充実度が低めのグループでは、「人とのつながり」を充実させたい割合が42.9%と、充実度が高いグループの26.6%を16.3ポイント上回りました。

今回の100名の回答からは、現在の生活充実度によって「これから」に求めるものが異なる可能性がうかがえます。

こうした違いの背景については、今後のResearchやラボ活動を通じてさらに考えていきたいテーマです。

Finding 05|「これから」は、“新しく始める”だけではない

設問9には86件の自由回答が寄せられました。「何をしたいか」だけでなく「どうしたいか」という視点で読むと、START(始める)、RESTART(再開する)、DEEPEN(深める)、CONTINUE(続ける)、STAY(今を大切にする)、PREPARE(備える)など、さまざまな「これから」の形が見えてきました。今回はこれらを回答者の固定的な分類や比率として示すのではなく、自由回答から見えてきた定性的な読み方の仮説として整理しています。

「今のままで十分」と「まだやりたい」は、両立する

設問7で「今のままで十分」を選んだ14名のうち8名は、設問9の自由回答で具体的な「やりたいこと」を記述していました。「今のままで十分」という回答は、必ずしも「これから新しいことを望んでいない」という意味ではありません。一人ひとりの回答を重ねて見ることで、今の暮らしへの満足と、これからの希望が両立する可能性が見えてきました。


■ ご参考:内閣府「令和8年版高齢社会白書」より

Research00は、ラボメンバー100名の声から今後のテーマや問いを見つけるための探索的なResearchです。以下の公的データはResearch00の結果を統計的に裏付けるものではなく、人生100年時代の学びや社会参加を考える際の社会的背景・参考情報として紹介します。

内閣府の調査では、新しく得たい知識やスキルについて、「特になし」を除き日本では「趣味・教養に関する知識・スキル」の回答割合が最も高く、いずれかの知識やスキルを1つ以上回答した人の合計は70.3%でした。Research00とは対象者・設問・母数が異なるため直接比較はできませんが、今後のResearchテーマを考える際の参考になります。

また同白書では、直近1年間に何らかの社会活動に参加した65歳以上のうち、生きがいを感じている人は84.6%と報告されています。これもResearch00との因果関係や一致を示すものではなく、社会参加と豊かさを今後検討する際の背景情報として参照します。

※Research00(デュオセーヌ居住者を中心としたラボメンバー100名対象)と内閣府調査は、対象者・設問・母数が異なる独立した調査です。Research00の結果を裏付けるものではありません。出典:内閣府「令和8年版高齢社会白書」第1章第3節・第2節。

Findingを、次のResearchと実践へ

Research00は、デュオセーヌ居住者を中心としたラボメンバー100名を対象とする探索的なResearchです。結果をそのまま日本のシニア全体へ一般化するものではありません。今回見つかったのは「答え」ではなく、今後のラボテーマを考え、Research01や対話・実践でさらに確かめていくための「問い」です。

・「やりたい。でも、まだやっていない」。その間にあるものは何か。

・新しい行動と関係するのは年齢なのか、それとも生活状態・つながり・健康・時間・経済的余裕などなのか。

・「これから」は、始める/再開する/深める/続ける/今を大切にする/備えるなど、どのような形があるのか。

・今の暮らしの充実度が低めの時に必要なのは「挑戦」なのか、それとも「安心」や「つながり」なのか。

今後は、Research00で見つかった問いを出発点に、より幅広い対象へのResearch01を検討するとともに、ラボメンバーとの対話や、必要に応じた体験・共創活動などを通じて、豊かさの可能性を探っていきます。そこで得られた気づきは、次のResearchやラボ活動に生かしていきます。

■ 今後の展開

・「Research00で見つかった問いをもとに、より幅広い対象へのResearch01を検討します。調査規模・実施時期等は今後決定します。」

・ 「ラボメンバーとの対話や交流を重ね、必要に応じてイベント・体験・共創活動などの実践や検証につなげます。」

・「Researchや活動を通じて得られた気づきを、次の研究テーマや活動の検討に生かします。」

・「企業・大学・専門家・地域との連携も視野に入れ、活動の可能性を広げていきます。」

■ 調査概要

■ 設問構成(全10問)

※本リリースではQ1・Q2・Q5〜Q9の結果を中心にご紹介しています。Q3・Q4・Q10の結果は、今後のResearchや活動の中で分析・発信していく予定です。

■「シニア豊かさラボ」概要

■「デュオセーヌ」について

「デュオセーヌ」は、株式会社フージャースコーポレーションが展開するシニア向け分譲マンションシリーズです。人生100年時代においてシニアがより自分らしく、豊かに暮らしていくための住まい・コミュニティを目指し、2013年より開発を開始しました。「年を重ねることが楽しみになる未来へ」を事業ビジョンに、関東エリアを中心に6都県(東京都5棟、神奈川県5棟、埼玉県4棟、千葉県5棟、茨城県1棟、愛知県1棟)で供給・展開しています。全国でも1%以下と希少な「所有権型」シニア分譲マンションで、相続、売却が可能な不動産資産で「リバースモーゲージ型住宅ローン」が利用できます(一部物件除く)。24時間365日、ご入居者様が快適に過ごしていただけるよう、様々なサポート体制を整えています。さらに、人工温泉大浴場やレストランをはじめとした共用部、コミュニケーション運動を楽しめるご入居者様同士のサークル活動など、近い将来訪れる様々なリスクに備え、将来の生活に輝きを与える、自由で安心な住まいを提供しています。詳細は公式サイト(https://www.duoscene.jp/)をご覧ください。

■会社概要/株式会社フージャースコーポレーション

フージャースグループは、変化に対応しながらさまざまな社会課題に向き合い

事業を通じて解決へと導く「ソーシャルデベロッパー®」をめざしています。

■ 画像・資料のご案内

・本リリースに掲載の図版データ(カラー・高解像度)はダウンロード可能な形でご用意しています。ご希望の場合は下記お問い合わせ先までご連絡ください。

・ 設問別の詳細集計データ(別添資料)もご用意可能です。

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会社概要

URL
https://www.hoosiers.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都千代田区丸の内 2丁目2番3号丸の内仲通ビル10階
電話番号
03-3287-0704
代表者名
小川栄一
上場
東証プライム
資本金
79億100万円
設立
1994年12月