プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

Booking.com Japan K.K.
会社概要

ブッキング・ドットコム、2021年ポストコロナ時代における旅行タイプトレンド5選を発表

週末旅行や一人旅を好み「贅沢=リラックス」とする旅行者が増加の傾向

Booking.com Japan K.K.

【2020年11月18日、日本発表】
多種多様な宿泊施設や旅ナカ体験、旅行中のシームレスな移動手段を提供する世界最大級の宿泊予約サイト Booking.com の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 以下:ブッキング・ドットコム)は、2020年7月に実施したコロナ後の旅行に対する価値観の調査から予測した2021年に流行する旅行タイプを5つ発表します。

世界的なパンデミックの影響で2020年の旅行者たちの計画は大きく変わり、目的地の選択だけでなく、2021年に出かけるであろう旅のタイプにも変化が見られています。オンライン旅行業界をリードするブッキング・ドットコムがこの度人々のコロナ後の旅行に対する価値観に関する新たな調査を実施したところ、2021年に流行するであろう5つの旅行のタイプや、目的、人数のようなコロナ前後の旅行に対する価値観の変化が見えてきました。日々変わりゆく状況を鑑みつつ、個々人の好みの旅行計画を立てる際に参考にすることができます。

1.癒しの一人旅
2021年は、コロナ禍で抑えられていた旅行への欲求により、思い切って1人で旅をしてみようと思う人が増え、一人旅のトレンドは今後ますます大きくなることが予想されます。新型コロナ感染症が流行する前のブッキング・ドットコムのデータによると、一人旅を計画していた日本の旅行者は16%*でしたが、今後に関しては「将来一人旅を計画する」と回答した旅行者は27%**に増えています。また、日本の旅行者の28%**は、「出かけることに対して慎重になった2020年の旅行の埋め合わせとして今後はより旅行をしたい」と答えており、「一生に一度の一人旅を計画し、広い世界に飛び出したい」という考えにつながるのも容易に予測することができます。


2.リラックスという贅沢
多くの人々が旅行の計画を急遽キャンセルせざるを得なくなったことで、旅行ができること自体が幸せなことであると感じることができるようになりました。実際、「今後は旅行を当然のように楽しめるものだとは考えない」と答えた日本の旅行者は61%**にも上りました。ブッキング・ドットコムの調査によると、日本の旅行者は再び旅行をすることについて意欲的であるものの、「贅沢な旅行(ヴィラや5つ星ホテルでの滞在など:https://www.booking.com/luxury/index.ja.html?)を計画中である」と回答した人はわずか22%**だった一方で、「単に日常を忘れられるようなリラックスできる旅を計画している」と回答した日本の旅行者本は64%と大多数を占め、2021年にはリラックスすることこそが本当の贅沢となることがうかがえました。


3.大切な人との再会 
2020年は、大多数の人々が友人や家族とこれまでにないほど離れて過ごさざるをえない年となりました。多くの人は距離が離れたことで想いを募らせたようで、日本の回答者の55%**は「今後は旅行を大切な人と再びつながる機会として活用する予定だ」と答えました。また、「外出を自粛している間、友人や家族と旅行について話すことが再び旅行に出かけるうえでの主なインスピレーションの1つであった」と答えた日本の回答者は、4人に1人(26%**)に上りました。


4.週末旅行
先々の旅行の計画を立てても再び中止に追い込まれる可能性を危惧している旅行者は多く、がっかりすることのないように2021年には2019年と比べて短期間の旅行により多く出かけたいと考えている人が日本では34%**いることから、気軽に行ける旅行への需要が増えることが予想されます。さらに、日本の旅行者の27%**は「制限が解除された後の最初の旅行は週末旅行が好ましい」と回答していることから、たったの数日間であっても非日常体験をしたいという旅行者の欲求がうかがえます。


5.グルメ旅
「世界を体験したい」という旅行者の願望は消えてはいませんが、「移動制限が解除されても海外旅行は依然敬遠する」と回答している人はグローバルでは約半数(53%)であるのに対し、日本では約8割(77%**)を占めています。そのため、日本では特に近場での旅行が旅の新しい形として定着し、中でもグルメが人気上位の目的となっています。日本の回答者の約半分(47%**)は「旅行中に現地の料理を味わいたい」と回答しており、31%**は「海外旅行に行かない分、浮いたお金でより頻繁に外食したい」と回答しています。 


ブッキング・ドットコムが発表する旅行の未来に関する予測の詳細については、こちらをご覧ください:
*調査はブッキング・ドットコムによって、過去12ヶ月の間に旅行に出かけた、または今後12ヶ月間以内に出かける予定のある成人を対象に独自に行われたものです。回答者は計2万2,000人でした(オーストラリア、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、日本、中国、ブラジル、インド、アメリカ、イギリス、ロシア、インドネシア、コロンビア、韓国からそれぞれ1,000人、ニュージーランド、タイ、アルゼンチン、ベルギー、カナダ、デンマーク、香港、クロアチア、台湾、メキシコ、オランダ、スウェーデン、シンガポール、イスラエルからそれぞれ500人)。回答者は、2019年8月9日から8月28日までにオンラインで調査に回答しました。
**調査はブッキング・ドットコムによって、過去12ヶ月の間に出張またはレジャー・観光目的で旅行に出かけ、かつ(移動制限が解除された場合)今後12ヶ月間以内に出かける予定のある成人を対象に行われたものです。28の国・地域の計2万934名の回答者(内訳:アメリカ999名、カナダ496名、メキシコ497名、コロンビア997名、ブラジル999名、アルゼンチン499名、オーストラリア995名、ニュージーランド499名、スペイン999名、イタリア996名、フランス996名、イギリス999名、ドイツ996名、オランダ498名、デンマーク499名、スウェーデン499名、クロアチア498名、ロシア1,001名、イスラエル498名、インド997名、中国994名、香港499名、タイ497名、シンガポール496名、台湾499名、韓国997名、ベトナム500名、日本995名)が対象となりました。調査は、オンラインアンケートで2020年7月に集計されたものです。

###
ブッキング・ドットコムについて
1996年にアムステルダムにて設立。Booking Holdings Inc.(NASDAQ:BKNG)の一部として、「すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を」を企業理念に掲げ、世界中のお客様に思い出に残る体験や効率の良い移動手段、そしてホテルからバケーションレンタルに至るまで多種多様な宿泊施設への予約をワンストップで提供しています。世界最大の宿泊施設数を誇り、リスティング数は2,900万件以上。そのうち660万件以上が旅館や民泊などの宿泊施設です。サービスは44言語で提供、カスタマー・サービスは24時間・年中無休で対応しています。
企業情報は、「プレスルーム」をご覧ください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
ビジネスカテゴリ
ホテル・旅館旅行・観光
関連リンク
https://news.booking.com/ja
ダウンロード
プレスリリース.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

Booking.com Japan K.K.

45フォロワー

RSS
URL
http://www.booking.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 WeWork38階
電話番号
03-6743-1957
代表者名
Glenn D. Fogel
上場
未上場
資本金
-
設立
-
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード