Unity が AI ソリューションの発表の場として AI マーケットプレイスを新規立ち上げ

公認ソリューションやコミュニティーによって構築されたソリューション、最新テクノロジーなど、広がり続ける検証済み AI ソリューションの領域を開発者に提供

2023 年 6 月 27 日 - サンフランシスコ -リアルタイム 3D(RT3D)コンテンツの制作・運用のための世界有数のプラットフォームである Unity(NYSE: U)は、 AI を活用したゲーム開発とゲームプレイを促進する厳選されたソリューションを提供するための専用 AI マーケットプレイス( https://assetstore.unity.com/ai-hub ) を Unity Asset Store に本日開設しました。 Unity の新しい AI プラットフォームである Unity Sentis と Unity Muse のローンチと同時に、プロ仕様の Unity 公認ソリューション ( https://unity.com/ja/partners/verified-solutions-for-creators ) からコミュニティーによって構築されたソリューションや最新 AI テクノロジーまで、開発者向けにさまざまな AI ツールに開発者はアクセスし開発を始めることができます。、その数は今後増え続ける予定です。AI マーケットプレイスによって AI アセットを集約することにより、Unity 開発者は関連 AI ソリューションをより簡単に迅速に見つけ出すことができます。 




「AI はゲーミング産業に多大な影響を及ぼし続けることは間違いないでしょうし、開発者から AI ツールの要求が急増しています」と Unity のランタイム、エディター、およびエコシステム担当の SVP 兼 GM である Ralph Hauwert は述べています。。「Unity Asset Store に新しく AI のマーケットプレイスを展開することにより、クリエイターは AI ソリューションを容易に利用できるほか、それぞれのプロジェクトのニーズに応じて的確に必要なものを選び出すことが可能になりました。Unity は、クリエイターの皆様に即戦力となる優れたAI ツールを発掘し、お届けすることをお約束します。当社は、信頼性の高いマーケットプレイスを開発者に提供し、Unity エディターを通じて直接 AI の力をゲーム開発のプロセスに効果的に活用できるようにサポートします。」  


AI Hub では、以下のものも含めさまざまなソリューションを提供しています。 

  • 生成 AI ソリューション - 開発者がプロジェクトで使用する AI アセットを生成するのに役立つツール

  • AI/ML 統合ソリューション - 制作ワークフローを改善し、AI ベンダーのサービスにプロジェクトをつなげるためのツール

  • ビヘイビア AI ソリューション - パスファインディングや敵のロジックから NPC(ノンプレイアブルキャラクター)の反応まで、さまざまなゲームワールド内の挙動を作成するための開発者向けツール

現在、10 の Unity 公認ソリューションが AI マーケットプレイスから提供されています。公認ソリューションは厳しい審査を通過したプロ仕様のソリューションです。高品質のソリューションやサービス、長期サポートを提供します。Unity は以下のソリューションを提供しています。


Atlas : Atlas は最先端の生成 3D AI 技術を構築し、従来の方法に比べてほんのわずかな時間で AI アセットやバーチャル世界の作成を可能にします。https://assetstore.unity.com/packages/tools/generative-ai/atlas-3d-asset-creator-257993


Convai : Convai はゲーム内やバーチャル世界の AI キャラクターに人間のような会話能力などをもたせることができます。  https://assetstore.unity.com/packages/tools/ai/npc-ai-dialog-actions-and-general-intelligence-by-convai-235621


Inworld AI : Inworld AI は最先端の AI NPC のプラットフォームを提供し、開発者はダイアログツリーでは実現できなかった、マルチモーダルなパーソナリティや文脈の理解力を備えた、完全にインタラクティブなキャラクターを実現することができます。https://assetstore.unity.com/packages/tools/ai/advanced-ai-npcs-dialogue-behavior-for-unity-inworld-229406


Layer AI : Layer AI を使って制作物をアップロードしたり、わずか数クリックで大量のアセットを指定のアートスタイルで生成したりすることができます。https://assetstore.unity.com/packages/tools/behavior-ai/layer-ai-257854


Leonardo Ai : Leonardo Ai は生成 AI を活用した革新的なコンテンツ制作スイートです。ユーザーは質の高い 2D アセットやテクスチャーを作成できるほか、3D モデルのフル UV テクスチャーマップを簡単に生成することもできます。https://assetstore.unity.com/packages/tools/generative-ai/leonardo-ai-257831


LMNT : LMNT の AI 音声生成、臨場感あるナレーション、生き生きとしたキャラクターや無限リプレイ機能を使って想像力のままに制作することができます。 https://assetstore.unity.com/packages/redirect/258133


Modl.ai : modl:test は modl.ai の AI エンジンを搭載し、ボットを使った自動化およびカバレッジ拡大により、ゲームテストを容易化して、開発者を支援することができます。セルフマネージドサービスは、modl.ai クラウドプラットフォームにエラーやイベント、クラッシュを報告し、開発者が修正できるようにします。https://assetstore.unity.com/packages/redirect/257938


Polyhive : Polyhive は 3D アーティストや開発者が自然言語を使用して短時間で 3D アセットにテクスチャを適用できる AI テクスチャリングスイートです。ユーザーは 3D アセットに 360°(どこから見ても)破綻のない形でテクスチャを施したり、カスタムの構造やスタイルを持つタイル化可能なマテリアルを生成したりすることができます。https://assetstore.unity.com/packages/tools/generative-ai/polyhive-texture-3d-assets-with-ai-257919


Replica Studios : Unity に対応した Replica Unity Studios AI Voice プラグインは、Replica Studios のデスクトップアプリとシームレスに連携して、AI によるテキスト読み上げ音声を生成し、ボイスオーバーをアクティブな Unity プロジェクトに直接転送することを可能にします。 https://assetstore.unity.com/packages/tools/generative-ai/replica-studios-ai-voice-actors-for-unity-257819


Zibra AI : Zibra Effects は汎用性の高い、コーディング不要のツールセットです。VFX 制作を簡素化し、リアルタイムのシミュレーションやリアルな物理演算によって今までにない没入感のあるバーチャル世界を生み出します。https://assetstore.unity.com/packages/tools/physics/zibra-effects-free-trial-subscription-244461



各ソリューションについての詳細は、Unity Asset Store の AI マーケットプレイス ( https://assetstore.unity.com/ai-hub ) をご覧ください。Unity 公認ソリューションへのお申込みに興味がある方はこちらをご覧ください。 https://create.unity.com/contact-vs


Unity について

Unityは、インタラクティブなリアルタイム3D(RT3D)コンテンツやエクスペリエンスを制作し、成長させるための世界有数のプラットフォームです。Unityの包括的なソフトウェア・AIソリューションのセットは、スマートフォン、タブレット、PC、コンソール、VRおよびARデバイス向けの没入型リアルタイム2D・3Dコンテンツおよびエクスペリエンスの構築、実行、成長のための仕事を行うあらゆる規模のコンテンツ制作者に、開発ライフサイクル全体にわたるサポートを提供します。詳細については、Unity.com/ja をご覧ください。



将来見通しに関する記述

本発表は連邦証券法に定義する「将来見通しに関する記述」を含むものであり、特に Unity の計画・戦略・目的に関する記述を指します。「信じる」、「可能性がある」、「予定する」、「推定する」、「継続する」、「意図する」、「期待する」、「計画する」、「企画する」、およびこれらに類する言葉は、将来見通しに関する記述を示すために用いられます。これらの将来見通しに関する記述は、リスク、不確実性、および仮定を含んだ表現です。リスクが現実のものとなった場合、または仮定が不正確であることが判明した場合、現実に起きることは、これらの将来見通しに関する記述で示されていた見込みと大きく異なったものになる可能性があります。これらに関する詳細および Unity の業績に影響する追加リスクについては、米国証券取引委員会(SEC)に届出を行っており、Unity Investor Relations サイトでもご確認いただけます。本リリースの記述はリリース日付のものであり、法律の求めによる場合を除き Unity は本発表の日付以降、このような将来見通しに関する記述を更新する義務を負わず、また現時点において更新を行う意図もありません。


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会社概要

URL
https://unity.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 8F
電話番号
-
代表者名
松本 靖麿
上場
海外市場
資本金
-
設立
2011年08月