株式会社ジーアイビー、静岡県富士市茶の木平町自主防災会主催の防災訓練に協力参加
~災害に備え、コインランドリーが地域と連携~
全国に283店舗(2024年6月19日現在)のコインランドリーを展開する株式会社ジーアイビー(本社:名古屋市中区、代表取締役:鈴木 衛)は、2024年6月16日(日)茶の木平町自主防災会が主催する防災訓練に、防災備品を提供し協力参加しました。
株式会社ジーアイビーが防災備品を提供し協力参加する防災訓練は今回で3回目となります。訓練では、ブルースカイランドリーマム今泉店を使用し、地域で起こりうる大地震や洪水などの災害に対して被害を最小限に抑え、住民と企業が連携して災害対応を強化することを目的としています。
ジーアイビーはこの地域内に災害対応型ランドリー「ブルースカイランドリーマム今泉店」を出店しており、この店舗は有事の際に乾燥機で使用するLPガスを炊き出し用のガスへ切り替えることが可能です。さらに、店舗にはガスコンロ、大釜が常設されており、被災者向けの炊き出しができるよう備えられています。
当日は、茶の木平町自主防災会、周辺住民が参加し、防災備品の使用方法の確認やガス点火のデモンストレーションを行い、地域の防災対応力を強化しました。
これらの取り組みを通じて、市民の防災意識の向上を図り、地域社会に貢献する企業を目指して、安心・快適にご利用いただけるサービスの提供に努めてまいります。
■2022年11月12日静岡県富士市茶の木平町内会と災害協定を締結
株式会社ジーアイビーでは普段の生活に役立つコインランドリーが、災害時に一時避難場所として活用できる災害対応型のコインランドリーを開発し、現在全国283店舗中168店舗(2024年6月19日現在)が災害対応型ランドリーとして機能しています。
2021年2月15日に災害対応型ランドリー ブルースカイランドリーマム今泉店がオープンするにあたり、当地域では、南海トラフ地震について30年以内70~80%発生するであろうと予想もされている中で防災意識を高めるという観点の基、災害対応型ランドリーが災害時に被災者の方が快適に過ごせる施設であることを茶の木平町内会に提案したところ、ご賛同いただき2022年11月12日に「大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書」を締結いたしました。
■ブルースカイランドリーマム今泉店について
ブルースカイランドリーは家事の軽減や家族との時間増加を促進し、コインランドリーを上手に利用したライフスタイルを提案しています。
店内は、9:00~12:00までスタッフが常駐し、店内の清掃を行い、常に清潔な店舗を維持しています。また、サービス面・防犯面においても、専用のコールセンター、監視カメラを設置することにより、お客様に安心してご利用いただける店舗となっています。
◇コインランドリーを有事の際は“一時避難所へ” 災害対応型ランドリー
ブルースカイランドリーマム今泉店は、3日分のLPガスを貯蔵できるボンベやポータブル発電機への接続が可能な設備を完備しています。ポータブル発電機はコインランドリーのガスを利用して発電し、携帯電話の充電などに使用できます。また、店舗にはガスコンロや大釜を常設し、被災者向けの炊き出しが可能となり、コインランドリーを“一時避難所”として活用することができます。
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