【気軽な社会貢献】国際協力NGOのAAR Japan［難民を助ける会］が書き損じハガキや年賀状を集めて支援活動に活用するキャンペーンを開始

書き損じハガキキャンペーン2025-2026

特定非営利活動法人難民を助ける会

2025年12月15日 15時44分

年賀状シーズンに入り、日本生まれの国際NGO AAR Japan[難民を助ける会]は、ご家庭や職場などにある書き損じた年賀状や未使用の切手、テレホンカードのご寄付を呼びかけています。ハガキ１枚から、紛争や災害によって困難な状況に置かれている人々の支援に参加できます。

AARは、皆さまからご寄付いただいたハガキと切手を活用して、活動報告や領収証などの発送を行い、節約できた経費を、世界18の国と地域での支援活動に活用しています。ご寄付いただいたハガキや切手は、各地の人々を支える活動に着実につながります。

支援の例：

【ウクライナ】障がい者への医薬品支援
ロシアの軍事侵攻が続くウクライナでは、多くの障がい者が必要な医療を受けられません。85円のハガキ40枚で、心臓病など基礎疾患を持つ障がい者1人に約1カ月分の治療薬を届けることができます。
【日本・石川県能登】仮設住宅での交流サロン開催

2024年の能登半島地震で被災した方々の孤立を防ぎ、交流を促進するため、仮設住宅で交流サロンを実施しています。85円のハガキ260枚で、交流サロン1回を開催できます。
【ラオス】障がい者の移動支援（手漕ぎ三輪車の開発）

障がい者の社会参加が難しいラオスで、AARは屋外移動を助ける手漕ぎ三輪車の開発を支援。85円のハガキ280枚で、試作品1台を製作できます。