キャスター、AIファースト経営を加速!AI駆動開発で業務オペレーションを刷新

キャスター

株式会社キャスター(本社:東京都千代田区、代表取締役 中川祥太、以下「キャスター」)は、「AIファースト経営」への移行を加速させ、業務オペレーションの全面的なAI駆動化を実施します。全社の業務プロセスを見直し、AI駆動開発を基本オペレーションとして導入することで、生産性の大幅な向上を図ります。

具体的には、社内で使用するパワーポイントやワードファイルをAI用に最適化されたマークダウンファイル形式に切り替え、文書管理の効率化を進めます。また、バックオフィス部門への社内問い合わせ業務は、NotebookLMなどのAIチャットボット対応に切り替え、迅速かつ効率的な業務運営を実現します。

これらの取り組みを支えるため、全従業員を対象にAI研修を開始しており、AIリテラシーを強化しています。実践的なスキルを習得することで、従業員一人ひとりがAIを活用した業務改革を推進できる環境を整えてまいります。

■ 「AIファースト経営」への移行と全社的な業務改革

AI技術の進化は、企業経営における生産性向上だけでなく、競争優位性を決定づける要因となりつつあります。

キャスターは、この変化に対応するため、業務のあらゆる領域でAI活用を前提としたオペレーションを確立します。

AI導入で業務生産性を10倍以上に

本格的なAI活用を進めることで、業務効率は少なくとも10倍以上向上すると試算しています。従来の業務プロセスの見直しや部分的な効率化ではなく、AIを軸にした新しい業務モデルの構築を推進します。

AI駆動の情報管理と社内対応

業務のデジタル化をさらに進めるため、以下の施策を即時導入します。

  • ドキュメント管理の最適化

    • 全社のスライド・ワード資料をマークダウン(.md)やYAML(.yaml)形式に統一

    • AIによるデータ処理・分析を容易にし、業務の自動化・最適化を加速

    • pptxやdocxは原則として使用せず、顧客への提出資料も例外なくAI対応フォーマットに移行

  • 社内問い合わせ対応の自動化

    • NotebookLMを活用したAIチャットボットを窓口とし、労務・法務・総務などの社内問い合わせをAI対応へ一本化

    • 人的対応はAIで処理できない例外ケースのみとし、管理業務の負担を大幅に軽減

この取り組みにより、単なる業務効率化ではなく、企業全体の競争力強化を実現します。

■ 導入するAIツールと活用方針

キャスターは、AIを活用した業務改革を推進するため、以下のツールを導入します。

全社導入ツール

  • Perplexity(リアルタイム情報検索・要約)

  • NotebookLM & Gemini(情報管理・ナレッジ共有)

なお、今後の情報伝達は、全社的に「テキストファイル+動画説明」を基本とし、パワーポイントやワードベースの非効率な業務スタイルから脱却します。

部門導入ツール

  • GPT / Claude(文書生成・業務支援)

  • Dify(ノーコードワークフロー管理)

  • Cursor / v0(AI駆動開発)

  • Gemma(セールスマーケティング)

  • NoLang(動画自動生成・説明コンテンツ作成)

職種ごとに最適なAIツールの導入を進めており、セールスマーケティングでは、Gemmaをはじめ、動画生成ツールやCRMツールを導入しております。

先日発表した「CASTER NEO」のサービスサイト制作(※)では、Cursorやv0を活用し、AI駆動開発体制を構築しました。この取り組みにより、開発プロセスの効率化を実現し、より迅速かつ高品質な制作を可能としています。

(※)ご参考「CASTER NEO」サービスサイト https://ai-agent.cast-er.com/

■ 今後の展望

キャスターは、今後もAI駆動開発を基本オペレーションとする体制を強化し、AIを活用した業務改革を推進します。

次のステップとしては、全社員がCursor等を活用し、AI駆動開発を標準業務とする環境を整備することで、開発・業務のさらなる自動化を進め、企業全体の生産性を飛躍的に向上させる予定です。

さらに、社内で蓄積したAI活用のノウハウを基に、クライアント企業へのAIソリューション提供を強化します。今後、キャスターはAI駆動型のビジネス変革を推進する企業として、引き続き業界の発展に貢献してまいります。

■ キャスターについて

キャスターは、2014年9月に「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げて創業し、フルリモートワークで組織運営を行っております。導入企業数No.1(※1)のリモートアシスタントサービス「CASTER BIZ」シリーズをはじめとした人材事業を運営し、累計5,200社以上(※2)の企業にサービス提供しています。労働人口が減少していく社会において、従来から「仕事とはこうあるべきだ」と捉えられていた労働にまつわるさまざまな「労働バイアス」を解除していくことが当社の使命です。

<会社概要>

会社名  :株式会社キャスター

上場市場 :東京証券取引所グロース市場 証券コード 9331
本社所在地:東京都千代田区大手町1-5-1

      大手町ファーストスクエア ウエストタワー1・2F LIFORK大手町 R06
代表者  :代表取締役 中川 祥太
設立   :2014年9月
事業内容 :リモートアシスタントをはじめとした人材事業運営
URL   :https://caster.co.jp

※1:国内主要リモートアシスタントサービス・オンラインアシスタントサービス導入企業数比較による自社調べ(2024年2月)

※2:導入社数は複数サービス利用企業の重複を含む延べ数

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会社概要

株式会社キャスター

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URL
https://caster.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー1・2階 LIFORK大手町 R06
電話番号
050-5893-4549
代表者名
中川祥太
上場
東証グロース
資本金
1億9061万円
設立
2014年09月