化学・材料関連の注目スタートアップ50社「マテリアル50レポート」をリリース
イシン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:片岡 聡、証券コード:143A)は注目スタートアップや資金調達動向をまとめた「マテリアル50」レポートをリリースしました。
■「マテリアル50レポート」入手先
今後マテリアル分野で注目されるスタートアップは?
古くは紙や鉄器の発明から近代以降はプラスチックや半導体など、新しいマテリアルは人々の暮らしに大きな影響を与え、生活を継続的に向上させてきました。例えば自動車や航空機の材料が鉄からアルミ合金、そして炭素繊維複合材と軽さと強度を兼ね備えたマテリアルに置き換わることで、より速くエネルギー消費の少ない移動が実現しています。このように、マテリアルはあらゆる産業の技術革新の基盤として重要な位置を占めており、企業はマテリアルを活用して多様なニーズに沿った製品を日々開発しています。
スタートアップの世界でも、高い技術力や開発能力を持つディープテック企業が有用なマテリアルや新たなソリューションを生み出し、市場の関心を集めています。そうしたスタートアップ企業が取り組むマテリアルの一例としては、軽量かつ強靭で高い電導性を合わせ持つグラフェンやカーボンナノチューブをはじめとするカーボン材料、3Dプリンティング向けのナノ粒子材料、生体適合性が求められる医療分野向けの生体材料などがあります。また、環境問題の解決が喫緊の課題となった今日、マテリアル業界でも持続可能性の実現に向けた気運が高まっています。EVや再生可能エネルギー分野で需要の高いバッテリー材料、ゼロカーボンで生分解性を有するバイオベース材料、CO2から合成される材料、環境に優しい建材や各種のリサイクル技術などは、特に注目を集めている領域です。またAIとビッグデータを活用してマテリアル開発を支援するマテリアルインフォマティクスなどの新たな潮流も生まれており、マテリアルの進化はさらに加速していくことでしょう。
本レポートでは、世界のマテリアル関連スタートアップの中から累計資金調達額トップ50社 (2024年2月時点) をピックアップし、カテゴリーに分類してご紹介します。
「カーボン材料」「ナノテクノロジー」「ポリマー」などの注目スタートアップを紹介
本レポートでは下記注目カテゴリーを取り上げております。
【8つの注目カテゴリー】
・カーボン材料
・ナノテクノロジー
・バイオベース材料
・ポリマー
・バッテリー材料
・建築材料
・半導体材料
・水素
■「マテリアル50レポート」入手先
■イノベーション情報メディア「TECHBLITZ」とは?
「TECHBLITZ」は、世界のスタートアップエコシステムと日本をつなぐことをミッションに活動している日系テックメディアです。最新の世界のスタートアップ情報や各国のエコシステムの動向、日本企業のオープンイノベーション活動を取材し、記事やレポートで情報を発信しています。また、メディアならではの知見とネットワークを活かし、日本企業向けイノベーション情報ポータル「BLITZ Portal」の運営や、各種イノベーション支援をおこなっています。
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【会社概要】
Ishin Group
会社名 :イシン株式会社
代表取締役会長:明石 智義
代表取締役社長:片岡 聡
所在地 :東京都新宿区新宿6-28-7 新宿イーストコート7F
設立 :2005年4月
URL :https://www.ishin1853.co.jp/
Ishin USA
会社名 :Ishin USA, Inc.
CEO :岩下 友揮
所在地 :3031 TISCH WAY, SUITE 110, SAN JOSE, CA 95128
【本件に関するお問い合わせ先】
イシン株式会社 グローバルイノベーション事業部
TEL:03-5291-1580(代表) Email: info@techblitz.com
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