トイレ外壁に絵を描き、誰もが利用しやすいトイレへ!
~大正大学学生が「公園再生プロジェクト」で千川上水公園を活性化~
巣鴨庚申塚まちづくりを考える会と共におこなっている本活動は、外壁を美しくして利用しやすいトイレに変えることで、公園の利用者数アップを目指し、公園の活性化や子どもの健康な体づくりにつなげることを目的としています。
当日は、ゼミ生2名の他、本学美術部、塗魂ペインターズ、淑徳巣鴨中学高等学校美術部、豊島区立巣鴨北中学校の生徒も加わり、楽しみながらの活動を目指します。
社会福祉学科の公園再生プロジェクトは、「地域住民に利用され、愛着をもたれる公園づくり」というコンセプトで10年以上前から活動を開始。当時から、巣鴨庚申塚まちづくりを考える会と連携し、学生の卒業研究として様々な活動に取り組んできました。過去には、当公園において、防災の役割を果たす「かまどベンチ」の設置や、遊具のペンキ塗り、近隣保育園園長へのアンケート実施などをおこなってきました。
今年度は、本学美術部がトイレの外壁デザインを提案するなど、豊島区の地域貢献や課題解決を目指して本活動に一緒に取り組んでいます。
【本件のポイント】
本学社会共生学部 社会福祉学科のゼミでは、公園再生プロジェクトとして、8月28日(月)から30日(水)に豊島区立千川上水公園のトイレ外壁に絵を描きます
外壁を美しくして利用しやすいトイレに変えることで、公園の利用者数アップを目指し、公園の活性化や子どもの健康な体づくりにつなげることを目的としています
ゼミ生2名の他、本学美術部、塗魂ペインターズ、淑徳巣鴨中学高等学校美術部、豊島区立巣鴨北中学校の生徒も加わり、楽しみながらの活動を目指します
◆活動概要
日時:2023年8月28日(月)から30日(水)いずれも13:00~17:00
場所:豊島区立千川上水公園(〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨2丁目39-5)
※当日の天候や作業の進捗状況により、日程を変更したり短縮する可能性がございます。その場合は下記よりお知らせいたします。
◆社会共生学部 社会福祉学科
医療・福祉・教育など幅広い分野で支援を必要としている人の相談・助言を行う専門職(ソーシャルワーカー)を育成しています。大正大学は日本で早い段階からソーシャルワーカーの養成教育・研究に取り組み、多くのソーシャルワーカーを輩出してきました。社会福祉学科では社会福祉士・精神保健福祉士の国家資格取得に向けて学ぶことができます。
さらに、学びの進行に応じて、現場実習、サービスラーニング、インターンシップも実施し、人の思いを受けとめる受容・共感力、組織を円滑にする連絡・調整力なども養います。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
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