【武蔵野大学】12月22日(日)に武蔵野大学後援会 教養講座を開講! 紫式部学会会長・藤原 克己氏が語る「夫婦愛の文学史(抄)」―万葉から源氏へ―
武蔵野大学後援会は、12月22日(日)に教養講座 「夫婦愛の文学史(抄)―万葉から源氏へ―」を武蔵野キャンパス(東京都西東京市)の雪頂講堂で開講します。本講座では、元文学部特任教授の藤原 克己氏(東京大学名誉教授、紫式部学会会長)が登壇します。
『源氏物語』はその第二部(若菜巻以降)に至って、一人の男性が二人以上の女性を同時に妻として大切にすることはできない、ということを描きます。そのような物語世界が生まるれるまでの『万葉集』以来の文学史を考察します。
【開催概要】
講座名 |
夫婦愛の文学史(抄)―万葉から源氏へ― |
開催日時 |
2024年12月22日(日) 13:30~(開場13:00~) |
会場 |
武蔵野大学武蔵野キャンパス 雪頂講堂(東京都西東京市新町一丁目1番20号、6号館) |
対象 |
どなたでもご参加いただけます |
定員 |
500名 ※入場者数が定員に達した場合、入場をお断りすることがございます。 |
参加費・申込 |
聴講無料・予約不要 |
主催 |
学校法人武蔵野大学 後援会 |
問合せ先 |
学校法人武蔵野大学 後援会事務局 TEL:042-468-8298 E-mail:kouenkai@musashino-u.ac.jp 受付時間 9:00~17:00(土・日・祝日を除く) 公共交通機関でお越しください。 ※講座に関する問い合わせのみ。取材に関する問い合わせは広報課宛にお願いします |
【講師プロフィール】
■藤原 克己 (東京大学名誉教授、紫式部学会会長、元武蔵野大学文学部特任教授)
東京大学大学院博士課程中退。岡山大学教養部講師、神戸大学文学部助教授、東京大学文学部教授、武蔵野大学文学部特任教授を歴任。著書に『菅原道真と平安朝漢文学』(東京大学出版会)、『菅原道真 詩人の運命』(ウェッジ選書)、共著に『改訂新版 日本の古典-古代篇』(放送大学教育振興会)、『源氏物語におう、よそおう、いのる』(ウェッジ選書)などがある。
【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し13学部21学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設。2024年には世界初のウェルビーイング学部を開設。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
【関連リンク】
■武蔵野大学後援会HP:https://www.musashino-u.ac.jp/kouenkai/
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