「アクティブラーニング型授業」9割以上の高校で実施 組織的な取り組みが約4割
ー高校の進路指導・キャリア教育に関する調査2016 高大接続編ー
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:山口 文洋)が運営する、リクルート進学総研(所長:小林 浩)では、高校の進路指導・キャリア教育の現状を明らかにするため、全国の全日制高校の進路指導主事に対して進路指導の困難度、キャリア教育の進捗状況等についての調査を実施いたしました。調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申しあげます。
参考資料: https://prtimes.jp/a/?f=d10032-20170206-8301.pdf
組織的な取り組みが約4割。→参考資料 P3~4
・アクティブラーニングの視点による授業を実施している高校は全体の92.9%。
・取り組みの主体者別にみると、学校全体や教科で組織的に取り組んでいる学校が41.7%。
※参考 前回調査(2014年)と比較すると、
アクティブラーニング型授業の実施率は約2倍に増加(2014年47.1%→2016年92.9%)。
学校全体・教科で取り組んでいるケースも約2倍に増加(2014年20.7%→2016年41.7%)。
(アクティブラーニングの概念の変化に伴い、設問文を変更しているため参考値)
・高大接続議論を踏まえた取り組みを実施している高校は全体の32.4%。
「今後取り組む予定がある」(45.6%)が、実施を上回った。
■対応を進めるうえでのハードルのトップは
「大学入学希望者学力評価テスト(仮)の内容がまだ具体的ではないので対策が取れない」(51.2%)。→参考資料 P7
前回調査(2014年)より10.2ポイントの上昇。→参考資料 P8
※出版・印刷物へデータを転載する際には、“「高校の進路指導・キャリア教育に関する調査2016 」リクルート進学総研調べ”と明記ください。
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【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit-mp.co.jp/support/press_inquiry/
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参考資料: https://prtimes.jp/a/?f=d10032-20170206-8301.pdf
- アクティブラーニング型授業の実施状況
組織的な取り組みが約4割。→参考資料 P3~4
・アクティブラーニングの視点による授業を実施している高校は全体の92.9%。
・取り組みの主体者別にみると、学校全体や教科で組織的に取り組んでいる学校が41.7%。
※参考 前回調査(2014年)と比較すると、
アクティブラーニング型授業の実施率は約2倍に増加(2014年47.1%→2016年92.9%)。
学校全体・教科で取り組んでいるケースも約2倍に増加(2014年20.7%→2016年41.7%)。
(アクティブラーニングの概念の変化に伴い、設問文を変更しているため参考値)
- 高大接続議論に対応した取り組み
・高大接続議論を踏まえた取り組みを実施している高校は全体の32.4%。
「今後取り組む予定がある」(45.6%)が、実施を上回った。
■対応を進めるうえでのハードルのトップは
「大学入学希望者学力評価テスト(仮)の内容がまだ具体的ではないので対策が取れない」(51.2%)。→参考資料 P7
- グローバル社会への対応
前回調査(2014年)より10.2ポイントの上昇。→参考資料 P8
※出版・印刷物へデータを転載する際には、“「高校の進路指導・キャリア教育に関する調査2016 」リクルート進学総研調べ”と明記ください。
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【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit-mp.co.jp/support/press_inquiry/
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