​地域おこし協力隊などの移住や起業促進のヒントを公開! 宮崎県の地域商社がオンライントークセッション開催

〜2020年12月23日(水)開催、ゲストにソーシャルビジネスを多数創出するボーダレス・ジャパン鈴木氏〜

こゆ財団

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、地域おこし協力隊など地域資源を活用した新規事業創出にチャレンジする人材の発掘や育成をテーマとしたオンライントークセッション「社会起業家発掘会議」を2020年12月23日(水)に開催します。

ゲストには、多くの社会起業家を育成して13カ国で35のソーシャルビジネスを展開している株式会社ボーダレス・ジャパン取締役副社長の鈴木雅剛氏をお迎えします。

「社会起業家発掘会議」イベント詳細(Peatix)
http://ptix.at/0lTaJf

こゆ財団では「世界一チャレンジしやすいまち」のビジョン実現に向けて、10年間で100社1,000人の雇用創出を掲げ、多くの人材の発掘及び採用・育成に取り組んでいます。今回のイベントもその活動の一環です。

 

ボーダレス・ジャパンの鈴木氏をお迎えし、同社の人材育成に関するビジョンや手法をシェアします。ボーダレス・ジャパンの鈴木氏をお迎えし、同社の人材育成に関するビジョンや手法をシェアします。


■特徴:社会起業家を多数輩出する企業に学ぶ、ソーシャルビジネス創出のイロハ
人口減少や高齢化が叫ばれてひさしい日本の地域。ですが、課題の裏には確かなビジネスチャンスがあります。それを発見し、生かすことでビジネスを形にできるのはもちろんのこと、持続可能な企業活動、ひいては地域の実現にも寄与できることに、いま多くの行政や企業が着目しているとをご存知ですか?

今回のトークセッションは、そのような「チャンスを生かす」人材をいかにして発掘し、育成していくかという地域・企業に共通のテーマを扱います。ゲストには、日本全国はもとより、世界各国にまでその活躍のエリアを広げている社会起業家たちを続々と輩出している株式会社ボーダレス・ジャパンの鈴木雅剛氏をお迎えします。

地域おこし協力隊の発掘や育成に取り組んでいる自治体関係者、ソーシャルビジネスのパートナーを探していている企業・団体の方々に必聴の内容です。

<トークセッションで得られる内容>
●ボーダレス・ジャパン流「社会起業家の育て方」
●地域商社こゆ財団と社会起業家たちの活動
●日本全国で事例増加中!地域おこし協力隊とは
●ソーシャルビジネスのゼロイチに大切なこと

<概要・タイムスケジュール>
社会起業家発掘会議ーソーシャルビジネスのゼロイチに必要なこととは?

日時 2020年12月23日(水)14:30-16:00
※オンラインイベント(Facebookライブ配信)
※イベント詳細(Peatix) http://ptix.at/0lTaJf
視聴 無料

14:30 開会
14:35 宮崎県新富町・地域商社こゆ財団の活動紹介
14:45 ボーダレス・ジャパン活動紹介
14:55 トークセッション
・ボーダレス・ジャパン流「社会起業家の育て方」
・地域商社こゆ財団と社会起業家たちの活動
・日本全国で事例増加中!地域おこし協力隊とは
・ソーシャルビジネスのゼロイチに大切なこと ほか
16:00 終了代表

<ゲスト>
鈴木雅剛氏
株式会社ボーダレス・ジャパン 取締役副社長

1979年山口県出身。大学時代、やる気なくつまらなそうに働くバイト先の人々や、働きたくても働けない人々の存在を目の当たりにし、「世界で一番働きたい会社をつくる」ことを志す。現在は、社会問題の解決と同時に、仲間やその家族の幸せを実現する「いい会社」を増やし、世界へと拡げていくために、経営手法や共同体の仕組みづくりに取り組み、13カ国で35のソーシャルビジネスを展開している。

<進行>
高橋邦男
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)

 

宮崎県新富町では東京での講座に加えて現地でのフィールドワークも交えた人財育成プログラムを2018年より継続開催しています。宮崎県新富町では東京での講座に加えて現地でのフィールドワークも交えた人財育成プログラムを2018年より継続開催しています。


■背景:国際的に低い日本の起業に対する意識。向上に向けた取り組みが急務
統計資料「グローバル・アントレプレナーシップ・モニター調査」によると、日本や米国、中国など7カ国を対象とした「起業無関心者の割合の推移」では、、「周囲に起業家がいる」、「周囲に起業に有利な機会がある」、「起業するために必要な知識、能力、経験がある」に加え、「起業は望ましいことである」、「起業に成功すれば社会的地位が得られる」と回答した人の割合について、各項目で「はい」と回答した人の割合が日本は諸外国に比べて低く、日本の企業に対する意識が低いことが見てとれます。

宮崎県新富町では、値域おこし協力隊を中心に起業を志す人材を発掘しているほか、中間支援組織である地域商社こゆ財団や地域の事業者らとともに起業家のチャレンジを支援するネットワークを構築。地域課題の解決につながるビジネスの創出を後押ししています。

今回のイベントでは、国内外に起業家を輩出し続けている株式会社ボーダレス・ジャパンのビジョンとミッション、人材発掘と育成の仕組みに学び、地域で活躍する人材の拡大をはかるねらいがあります。
 

 

2020年8月には県内外から産官学の垣根を超えて持続可能な地域の実現に取り組んでいるプレイヤーが集まったオンラインイベントを開催。今後も多くの機会を創出していきます。2020年8月には県内外から産官学の垣根を超えて持続可能な地域の実現に取り組んでいるプレイヤーが集まったオンラインイベントを開催。今後も多くの機会を創出していきます。


■今後の展望:地域おこし協力隊制度を活用した人材発掘と育成に挑戦
新富町では地域おこし協力隊制度も活用した人材の発掘・育成に今後もチャレンジしていきます。具体的には、各地域ごとに情報が分散しがちな地域でのチャレンジに関して見える化をはかるため、チャレンジャーにスポットを当てられるイベントなどの機会を創出します。

□業界の枠を超えて人材の活躍の場を創出する「産官学連携サミット」開催
□東京から地域へとチャレンジを促す起業人材育成塾の開催
□地域で活躍する協力隊の事業に関するオンラインプレゼンテーションイベント


<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。
*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/
 

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会社概要

URL
https://koyu.miyazaki.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1
電話番号
0983-32-1082
代表者名
齋藤潤一
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2017年04月