フードロス削減BOXを提供するZERO、公式オンラインコミュニティにCommuneを導入

交流を通して環境問題や社会課題等の知識を深めることで、豊かな未来を創造

コミューン株式会社

2024年9月13日 10時01分

コミュニティサクセスプラットフォーム「Commune（コミューン）」と、カスタマーサクセスマネジメントツール「SuccessHub（サクセスハブ）」を提供するコミューン株式会社は、ZERO株式会社が提供するフードロス削減BOX「ZERO（以下 ZERO BOX）」導入企業向けのオンラインコミュニティ『ZERO SHIP』にCommuneが導入されたことをお知らせします。

ZERO株式会社とは

ZERO株式会社は、「地球上の貧困をゼロにする」をビジョンに掲げ、フードロスの削減を図る無人販売機「ZERO BOX」の展開などを通して、フードロスとCO２排出の削減を目指す企業です。

「ZERO BOX」は、全国の駅、商業施設、オフィスなどに累計91台設置されています。賞味期限が近く、通常の販売ルートでは流通できない食品、パッケージの変更などを理由に廃棄される可能性のある食品をお得に提供することで、食品メーカー・利用者・社会、それぞれにとってプラスとなる状況を生み出しています。

公式サイト：https://fuubo-nofoodloss.com/

（コミューン本社オフィス内にも「ZERO BOX」が設置されています）

『ZERO SHIP』とは

「ZERO BOX」の導入担当者や企業のSDGs・ESG活動の推進担当者の方を対象にしたオンラインコミュニティです。環境問題、経済、社会課題やSDGs・ESG活動の取り組みやナレッジの共有を通して、幅広いテーマについて議論し、知識を深め合うことができます。また、「ZERO BOX」の活用方法や運営に関する悩み相談、「ZERO BOX」に関する要望を直接伝える場としてもご利用いただけます。

ZERO株式会社
代表取締役
沖杉大地様

なぜ今コミュニティなのか

「ZERO BOX」を導入いただいている企業様のほとんどはSDGs、ESGに取り組んでおります。担当の方々と日々コミュニケーションを取らせていただいている中で、日頃から取り組み方や施策考案に悩んでいるご担当社様が数多くいらっしゃいます。そこでZEROを通じて相談やアイデア創出ができる場を作りたいと考え、コミュニティ開設に至りました。

なぜコミューンなのか

コミューン様の選定背景は下記2点となります。

・顧客ニーズに合わせてtoB,toCのどちらに対してもコミュニティ構築ができる点

弊社のサービスはBtoBtoCのモデルとなっており、今後は顧客ニーズに合わせたコミュニティの展開を検討しております。

・コミュニティ開設に向けた簡易的にサイト構築が実現できる点

ノーコードでのサイト構築が実現でき、コーディングができない担当者でも簡易的にサイト構築をすることができました。

コミュニティのこれから

「ZERO BOX」は世の中のインフラになることを目指して、事業展開をしております。現在は企業様の福利厚生として導入していただいていることが大半を占めますが、今後は駅・商店街・観光施設など一般の方々が目に触れる場所への展開も着実に進めております。

そこで、「ZERO BOX」を利用いただいている方々が環境活動への関心を高めるために多くの一般ユーザーへ向けたコミュニティ展開を検討しております。

導入企業様・食品メーカー様・BOX利用ユーザー様などサービスに関わってくださる多くの方々が環境活動を中心に様々なテーマで意見交換ができるコミュニティ創出を目指しております。

■「Commune（コミューン）」について

コミューン株式会社が提供するコミュニティサクセスプラットフォームです。あらゆる組織とひとのコミュニケーションをなめらかにするコミュニティづくりを、立ち上げから活性化までトータルでサポートします。