Green Carbon株式会社は、インドネシア国立研究イノベーション庁(BRIN)とMOUを締結
~研究協力の強化によるネイチャー・ベースド・ソリューションの拡大へ~
ネイチャーベースのカーボンクレジット創出・販売事業を展開するGreen Carbon株式会社(代表取締役:大北潤、以下Green Carbon(グリーンカーボン))は、インドネシアにおける環境持続性および温室効果ガス排出削減に関する研究協力を推進するため、インドネシアの国立研究機関である国立研究ノベーション庁(以下、BRIN)と覚書(MoU)を締結したことをお知らせします。
本MoUは、特に土地利用・農業分野を中心に、排出削減に関する科学的知見を深化させるとともに、そのポテンシャルを定量的に評価し、環境影響を適切に捉えるための評価手法の高度化を図ることを目的としています。公的研究機関と民間企業が連携する官民連携(PPP)型の研究協力として、研究成果を将来的な制度設計や事業実装へとつなげることを見据えた知見創出を目指します。

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◆ 本パートナーシップ締結の背景
Green Carbonは、東南アジアを中心に自然由来のカーボンクレジット創出に取り組んでおり、森林保全、水田、マングローブ植林、牛のゲップ削減、バイオ炭プロジェクトなど多岐にわたる分野で事業を展開しています。各地域の自然資源に適したプロジェクトを開発するとともに、衛星データを活用した適地選定やモニタリングにより、効率的かつ透明性の高い運営を実現しています。中でもインドネシアは、広大な水田面積と農業セクターの重要性を背景に、ネイチャー・ベースド・ソリューションの展開余地が極めて大きい地域です。水田約1,000万haを対象にカーボンクレジットを創出した場合、約428億円規模のポテンシャルがあると試算されています(※1)
こうした背景を踏まえ、Green Carbonは、インドネシアの国立研究機関であるBRINと連携し、科学的根拠に基づいた排出削減評価および持続可能な農業・土地利用モデルの構築を進めるため、本MoUの締結に至りました。
◆ 覚書(MoU)の内容
本MoUに基づき、Green CarbonとBRINは、以下の分野において協力します。

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取組の内容 |
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温室効果ガス排出量および削減ポテンシャルに関する研究・分析 クライメート・スマート農業(※2)を含む持続可能な農業実践の評価 農業分野における環境影響評価手法および方法論の検討 |
インドネシア国立研究イノベーション庁(BRIN)とGreen Carbonの役割は以下の通りです

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BRIN |
温室効果ガス、環境へ影響に関する学術的知見の提供 |
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Green Carbon |
カーボンクレジット開発における実務的知見の提供 |
◆ インドネシア国立研究イノベーション庁(BRIN)について
Badan Riset dan Inovasi Nasional(BRIN)は、2021年大統領令第78号に基づき設立された、インドネシア共和国の国立研究・イノベーション庁です。国内の主要な政府系研究機関を統合し、気候変動、農業、エネルギー、生物多様性、持続可能な開発などの分野において、研究・イノベーションの推進や政策形成を支援するとともに、応用研究を含む幅広い研究活動を担っています。
○BRINについて:https://www.brin.go.id/en
※1:クレジットのポテンシャル試算に関して
総水田面積:約10,700,000ha、クレジット創出量:21,400,000t-CO₂(5t-CO₂/haで計算)、クレジット販売換算金額:約428億円(2000円/t-CO₂で計算)
※2:クライメート・スマート農業
気候変動への適応と緩和を同時に達成しつつ、農業生産性と農家のレジリエンス向上を目指す農業アプローチ。
◆Green Carbon 株式会社
代表者 :代表取締役 大北 潤
所在地 :東京都千代田区麹町2-3-2 半蔵門PREX North 9F
設立 :2019年12月12日
事業内容 :カーボンクレジット創出販売事業、農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業及びESGコンサルティング事業
URL : https://green-carbon.co.jp/
◆Green Carbon事業紹介
Green Carbonは、「生命の力で、地球を救う」をビジョンとして掲げ、国内外において自然由来のカーボンクレジット創出・登録・販売までを一気通貫してサポートする事業を展開しており、その他にも、農業関連事業、研究開発事業、ESGコンサルティング事業なども展開しております。
事業展開領域は日本、東南アジアを中心にオーストラリア、南米まで拡大しており、自然由来のカーボンクレジット(水田、バイオ炭、森林保全、カーボンファーミング、マングローブ植林、牛のゲップなど)を創出しています。国内の水田においては、2023年度日本初・最大級(約6,220t)で水田のJ-クレジットの認証を取得しており、2024年度は約40,000ha(約80,000t)に拡大していく予定です。また、クレジット登録・申請・販売までをワンプラットフォームで完結するサービス「Agreen(アグリーン)」を提供しており、クレジットの申請登録時にかかる手続きや書類作成などを簡略化し、クレジット創出者の工数を削減しています。
◆Green Carbon株式会社SNSはこちら
Carbon Credits Journal:https://biz-journal.jp/carboncredits/
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