写真家 百々新氏が3年の歳月をかけて撮りためた京都府26 市町村の写真をアートとして発信「鬼にも福にも -もうひとつの京都-」写真展 12月7日(木)よりキャノンギャラリー銀座など全国3か所で開催

写真を通して、「もうひとつの京都」の魅力を全国に発信

京都府

京都府では、古都京都だけではない、新しい京都のエリアを知っていただくため、「もうひとつの京都」プロジェクトを2014年より推進しており、「海の京都」「森の京都」「お茶の京都」「竹の里・乙訓」各エリアの魅力を発信しています。
この度、本プロジェクトの一環として、「もうひとつの京都」の写真をアートとして伝え、未来へ継承することを目的に、写真家・百々新(どどあらた)氏とコラボレーションした、「鬼にも福にも -もうひとつの京都-」写真展を、12月7日(木)よりキャノンギャラリー銀座、大阪、名古屋にて順次開催いたします。

冠島「雄島参り」(舞鶴市)冠島「雄島参り」(舞鶴市)

元伊勢内宮皇大神社(福知山市)元伊勢内宮皇大神社(福知山市)










百々氏は、2013年、写真界の芥川賞と言われる「木村伊兵衛写真賞」を受賞し、今年公開された河瀨直美監督の映画「光」では撮影監督を務めるなど、今注目の写真家の一人です。本写真展では、平成27年から足掛け3年にわたって撮影した、府内26市町村(「海の京都」「森の京都」「お茶の京都」「竹の里・乙訓」)の写真約70点を展示いたします。百々氏ならではの視点で地域の人々の日常や四季の風景が撮影されており、より「もうひとつの京都」の魅力を味わっていただけます。

また当日より、展示写真を含む256点を集めた百々新氏の写真集「鬼にも福にも -もうひとつの京都-」も同会場・全国書店にて発売いたします。

これまでの観光写真とは違う視点で撮影された、「鬼にも福にも -もうひとつの京都-」写真展をお楽しみ下さい。

1.  「鬼にも福にも -もうひとつの京都-」写真展 概要
(1)キャノンギャラリー銀座

日程:2017年12月7日(木)~12月13日(水)10:30~18:30
住所:東京都中央区銀座3−9−7

(2)キャノンギャラリー大阪

日程2018年1月5日(金)~1月17日(水)10:00~18:00
住所:大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F

(3)キャノンギャラリー名古屋
日程:2018年1月25日(木)~1月31日(水)10:00~18:00
住所:愛知県名古屋市中区錦1-11-11名古屋インターシティ 1F

宇治茶の茶摘み(宇治市)宇治茶の茶摘み(宇治市)












2. 写真集「鬼にも福にも -もうひとつの京都-」
タイトル:「鬼にも福にも -もうひとつの京都-」(赤々舎)
発売日:2017年12月7日(木)予定
内容:280ページ、写真256点掲載
価格:3,000円(税別)

3. 百々 新(どど あらた)氏プロフィール
1974年,大阪府吹田市生まれ。1995年に写真展「上海新世紀計画」を開催。新しい写真家登場グランプリを受賞。
1997年,大阪芸術大学写真学科卒。
1998年,(株)博報堂フォトクリエイティブへ入社。
2000年,日本写真協会新人賞受賞。
2004年,NY ADC審査委員特別賞(WWF)を受賞。
2009年にAPA広告賞特選賞,2011年にAPA広告賞を受賞。
自らの作品制作にも精力的で、1999年には学生時代から6年わたって激変する中国・上海の姿をモノクロのスナップでとらえた写真集『上海の流儀』を出版。
2007年からは中国から西へと延びるシルクロードの先、カスピ海沿岸諸国に注目し2012年にはその集大成として写真集『対岸』(赤々舎)を発売。この写真集で第38回木村伊兵衛写真賞を受賞した。2017年、河瀨直美監督の『光』で初映画撮影監督。同作品が第70回カンヌ国際映画祭でエキュメニカル賞を受賞。

 
 

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URL
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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号
-
代表者名
西脇隆俊
上場
未上場
資本金
-
設立
1868年04月