理想の結婚後の生活スタイルは?
~未婚の男女867名にお聞きしました~
株式会社IBJ(東一:6071)は、婚活サービスを利用中の未婚男女867名(男性:448名,女性419名)に
「理想の結婚後の生活スタイル」についてアンケート調査いたしました。
URL:http://www.marriage-japan.net/
今回は、男女が考える「結婚後の生活スタイル」について探ってみました。
夫婦別姓や別居婚、週末婚などが話題になっていますが、実際のところはどう考えているのでしょうか。
○よりよい生活のために、夫婦共働き希望!
「あなたは結婚後、どのような生活を送りたいですか?」の質問に、
男性は半数、女性は4割の方が「夫婦共働き」と回答しています。
以前は、「女性は家庭に入って専業主婦」というイメージがありましたが
女性の社会進出の影響もあり、それに伴い管理職など社内でも重要な位置に置かれる人が増えてきました。
したがって、結婚後も共働きを希望する女性が増えたと考えられます。
上記の結果を見ると、「特にこだわりはない」と回答した男性が45%でした。
その理由として「お相手の意志を尊重したい」や「自由に選択し、ケースバイケースで決める」
といった意見が多数ありました。
一方で女性は23%の方が専業主婦を希望しています。経済的な理由はもちろん、男性は女性を尊重し
女性は時代に沿った生き方ができるのではないでしょうか。
以下は、共働きと回答した方の声です。
この他にも将来のために、子供ができるまでは働いていてほしいという男性の意見と
よりよい生活のために子供ができるまでは働きたいという女性の意見が多数ありました。
「子供の出産」を区切りに考えているようです。
○男性は保守的!女性は・・・?
結婚はしている安心感とひとり暮らしの気楽さの両方が味わえる「別居婚」。
女性の生活手続きが楽になる「夫婦別姓」。
どちらもメリット、デメリットがありますがみなさんはどう考えているのでしょうか。
男性より、女性の方が「賛成派」が多い結果に。
賛成派女性の声に多かったのは、仕事関係でした。女性も社会に出て、バリバリ働く時代です。
会社での立場もあり、名前が変わることで支障が出てくる場合もあります。
こちらは反対派の意見です。
意外と男性は保守的な意見が多いようです。
夫婦の一体感が損なわれるという意見もありますが、同性でも離婚する夫婦や
別姓でも強い絆で結ばれている夫婦もいます。現在、日本では結婚をする際に夫婦どちらかの姓を選び、名乗ることが定められています。
しかし、この制度を見直す動きが法務省で行われています。
「選択的夫婦別姓制度」といい、別姓を希望する場合は男女それぞれ結婚する前の名字を名乗れる制度です。
「選択的」なので、別姓を強制するわけではありません。
世界に目を向けてみても、同じアジアの韓国や中国は文化的に夫婦別姓の国です。
多様化する家族の形に対応するため、いずれ日本でも広まっていくかもしれませんね。
まだまだ男性の方が保守的で、昔の文化にとらわれているのではないでしょうか。
男性の意識改革こそが、少子化・未婚化の解決の糸口となるかもしれません。
【婚活総研株式会社 会社概要】
婚活総研は、ディグラム・ラボ株式会社と総合婚活サービスIBJが共同で設立した調査・研究機関です。
婚活や恋愛に関する調査・研究や科学的な分析を行い、婚活マーケットの発展に貢献することを目的として
活動しています。
URL:http://www.marriage-japan.net/(婚活総研)
【ディグラム・ラボ株式会社 会社概要】
本社所在地:東京都港区芝公園1-3-8 苔香園ビル3F
代表者:代表取締役 木原 誠太郎
設立:2013年1月
URL:http://digram-shindan.com/(ディグラム診断)
【株式会社IBJ 会社概要】(東証一部/証券コード:6071)
本社所在地:東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト 12F
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設立:2006年2月
URL:http://www.ibjapan.jp/(コーポレートサイト)
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