愛好者増加中! 古くて新しい木工「グリーンウッドワーク」。大好評ガイドブックをさらに充実させた『グリーンウッドワーク増補改訂版』発売
材料は乾燥していない生木、道具は電動ではないナイフや斧などの刃物類。だから気持ちいい。だから味わい深い。一度体験すればきっとハマる「グリーンウッドワーク」のガイドブックが、質量ともにアップして新登場。
株式会社ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)は、「グリーンウッドワーク増補改訂版」(発行:株式会社キャンプ/代表取締役社長:豊田大作)を発売いたしました。
- 世界的に注目を集めている「グリーンウッドワーク」の人気が日本でも本格化
電動工具を使わず、木が削れる音を聞きながら、生木ならではの気持ちいい削り心地を感じる時間は、現代においてはとても贅沢なもの。そして出来上がった日用品は、手削りだからこその味わい深い表情を持ち、自分で作った満足感も相まって、暮らしを楽しくしてくれます。そういったことが、世界的にグリーンウッドワークの人気が高まっている理由だと思われます。
欧米発祥ではありますが、生木を手道具で加工する文化は日本にも昔からあったもの。そのDNAが刺激されるのか、2019年8月に発売したガイドブック『生木で暮らしの道具を作る グリーンウッドワーク』はとても好評で、日本でもグリーンウッドワークの人気が本格化しています。
- 人気のククサの作り方など32ページを追加した増補改訂版
新発売の『グリーンウッドワーク増補改訂版』では、その内容の一部をより充実させるとともに、キャンプシーンなどで人気のククサ、フォークとナイフ、ニマ(小さな器)という3作例の作り方、また、はつり台と木槌という道具の自作方法を加え、“グリーンウッドワークガイドの決定版”としての価値をいっそう高めています。
自分で日用品を作りたい人はもちろん、心豊かになるひとときを求める人にもおすすめの一冊。ぜひこの本を傍らに、木を削る楽しさ、暮らしの道具を作る喜びを実感していただきたいです。
[著者]
久津輪 雅(くつわ まさし)/1967年生まれ、福岡県出身。20代はNHKディレクターとして「クローズアップ現代」などを担当。30代で木工に転じイギリスで家具職人に。40代からは岐阜県立森林文化アカデミーで木工教員。グリーンウッドワークの研究・開発・普及をライフワークにしている。海外の木工家を日本に招いて講座を企画したり、自ら海外で講座や講演も行うなど、国際交流にも力を入れている。著書に『ゴッホの椅子』(誠文堂新光社)。
[商品概要]
グリーンウッドワーク増補改訂版 著者: 久津輪 雅 定価: 2,750円(税込) 発売日: 2021年10月28日 判型: AB判 ISBN: 978-4-651-20168-9 電子版: 有り |
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