がんの早期発見・予防に向けた非侵襲検査技術!バイオマーカー解析と診断デバイス・ビジネス事例で学ぶ検査の基礎と応用をまとめた1冊が普及版となって明日発売!
株式会社シーエムシー出版は『早期発見・予防に向けた次世代がん検査技術の最前線《普及版》』(編集:次世代がん検査技術企画部会)を2025年6月5日に発行いたします。詳細は以下をご覧ください。

編集:次世代がん検査技術企画部会
発行日:2025年6月5日
体裁:B5判・216頁
ISBNコード:978-4-7813-1831-8
価格(税込):4,400円
※普及版とは、初版の発行から時間が経過し、お求めやすい価格にてご提供している書籍です。
当社ECサイトおよび全国の書店でご注文を受け付けております。
・著者(所属表記は2019年当時のものです)
小泉知展 信州大学
山口昌樹 信州大学
高野 淳 東京大学
永坂岳司 川崎医科大学;川崎医科大学附属病院
米田和恵 産業医科大学
田中文啓 産業医科大学
杉本昌弘 東京医科大学;慶應義塾大学
米山敏広 東北大学
大槻純男 熊本大学
林 秀幸 慶応義塾大学
鬼谷 薫 (国研)国立がん研究センター研究所;東京歯科大学
本田一文 (国研)国立がん研究センター研究所
松﨑潤太郎 (国研)国立がん研究センター研究所
西海 信 神戸大学
庄司広和 (国研)国立がん研究センター中央病院
ほか 計33名
・目次
【第1編 肺がん検査】
第1章 唾液サイトカイン群の網羅解析による肺がんスクリーニングの可能性
第2章 血清高感度肺がんバイオマーカーの現状と展望
第3章 マイクロビーズ技術を用いた肺がん検診ツールのイノベーションと臨床応用
第4章 胸部悪性腫瘍における循環腫瘍細胞(CTC)の臨床的意義
【第2編 膵がん検査】
第5章 唾液のメタボローム解析による膵がん検査の可能性
第6章 早期膵がんの血中バイオマーカーへの新しいアプローチ
第7章 がん遺伝子パネル検査による膵がんクリニカルシークエンス
第8章 効率的な膵がん検診のための血液バイオマーカー
第9章 血中マイクロRNAを用いた膵がん診断の展望
【第3編 消化器・泌尿器がん検査】
第10章 メタボロミクスによる早期大腸がんスクリーニングシステムの開発
第11章 頭頚部がん,消化管がんのcirculating tumor cells(CTC)の同定とその臨床応用
第12章 エクソソームによる泌尿器がんの診断
第13章 うがい液からのDNAメチル化異常検出による口腔がん早期発見の試み
【第4編 デバイス開発および臨床研究】
第14章 希少がんや難治がんに対するゲノム医療の試み
第15章 次世代シークエンサーを用いたネオアンチゲンの解析と展望
第16章 疾病特異的核酸を電気化学的に検出するマイクロバイオセンサの開発
第17章 がん診断のための細胞外ベシクル捕捉・破砕用マイクロチップの開発
第18章 エクソソーム関連技術の研究開発状況と1粒子表面分析法の立ち位置
第19章 線虫嗅覚を利用した早期がん診断ビジネスの将来展望
第20章 細胞チップを用いたオンチップがん診断デバイスの開発
【第5編 がん検査ビジネスとIoT】
第21章 我が国のがん検診の動向
第22章 血中腫瘍DNAの臨床応用可能性
第23章 遺伝子検査ビジネスに関する実態調査
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像